今日は24節季の大寒 もっとも寒さ厳しいころ
今年は雪が多く大変な年だ
光沢のあるピカピカの葉が一面に生えていた
茎は30cmほどになるが、まだほんの少し顔を出しているだけ
名前は山に生える藍の意味で、昔は染料として使われていた
ただ、タデ科のアイやキツネノマゴ科のリュウキュウアイのように青藍(インジゴチン)を含まず、葉緑素による緑色に染まる
トウダイグサ科の山地の林内に群生する多年草
葉は対生し、托葉があり有柄で鋸歯があり10cmほどの楕円状披針
枝先の葉腋から花柄をだし、小型の花を長い穂状につける
花は3~4月 雌雄異株で、雄花では萼は3裂して雄しべは束生して多数ある
雌花では2個の棒状体と1個の雌しべがある