
冬羽のカシラダカ(頭高)に出会った
頭に冠羽がありそれを立てることが多いことが名前の由来
冬鳥
10月頃にやってきて5月まで居て、低木林 灌木のある草地 アシ原などでみられ、群れで行動しているものが多い
地上を跳ね歩きながら、草木の種子を採食する
この鳥は渡りのシステムの研究に使われ、それによると、約13時間の日照時間を境に、渡りの気分が高まってくるという
更に春の気温が18度を超えるとその衝動に拍車がかかるらしい
メスと冬羽のオスは、似ていて頭上と頬が褐色で、下面は白くて褐色の縦斑がある
オスの夏羽は、冬羽の羽縁が擦り切れ、頭や頬が黒くなり眉斑が白い
大きさは15cm