トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ワカケホンセイインコ

2022-06-02 | 野鳥


部屋の窓の脇の電線にワカケホンセイインコのペアーが騒いでいた
以前は稀に見ることがあったが、最近は朝から一日中家の周りで騒いでいる
どうやら近くで営巣、子育てでもしているのかもしれない
ワカケホンセイインコはホンセイインコの亜種で、名前はオスの首の周りに輪をかけたような筋があり、ホンセイ(本青)は体の色・緑色なのだが鳥では緑色はアオという
因みに青色はルリと言っている

観賞用やペットとして飼われていたものが、何らかの理由で野外で生活する、いわゆる篭脱けの鳥
1960年代頃から見られるようになり、その後繁殖して増加している
東京周辺で1400羽はいると言われている

インド南部からスリランカが原産地
大きさは40cmで尾が長い
ペットショップで売っており、3万円ほどで買える
体を前後にゆすったり、のけぞったりしてダンスのようなしぐさで人気がある
ただ声はとても大きく、ピューイビユウなどとうるさい程だ