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アワフキムシ幼虫

2022-06-03 | 虫類


木の枝に固まっていた泡を取り除き、出会ったアワフキムシの幼虫
シロオビアワフキらしい

卵で越冬して、幼虫は4~5月、成虫は6月に見られる
幼虫時代は、泡に包まれて過ごす
幼虫は逆さになって、泡を腹部からの分泌物を空気と混ぜ合わせて体が隠れるまで作り、泡は植物の茎につく
泡は乾燥や補食者,寄生などから幼虫を守る
成虫になると泡は出せない 成虫の大きさは1cm程
成虫も幼虫も食べ物は樹液