トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヨシゴイ

2022-06-17 | 野鳥


ヨシ原・湿地などに生息するので「ヨシ原のゴイサギ」の意味でヨシゴイと呼ばれている

夏鳥  暖地では一部留鳥
アシ原、水田、湿地、湖沼などに居る
昼も夜も活動し、水際やアシの葉に止まって魚を探し、獲物が近づくと嘴で捕らえる
主に魚類を捕り、小型のエビ類、ザリガニ、カエル、昆虫類も捕る
長い指の足でハスの葉の上や、ヒシなどの小さい葉の上も歩く

雌雄はほぼ同色
オスは上面が茶褐色で、頭頂は青味のある黒色、喉の下に淡茶褐色の縦線が中央にある
メスは頭の暗青色は後頭だけで、喉の下の縦線が5本ある
全長37cm、日本で見られるサギ類で最も小さい