3日の夜は毎年正月恒例となった「ブラタモリ」と「鶴瓶の家族に乾杯」のコラボ番組。しかし、今年はロケをあきらめスタジオでのトーク番組となった。そもそもコンセプトが異なる両番組のコラボは毎回違和感を感じていたので、かえってトークに絞ってよかったように思う。
いまだコロナ禍の中で今回のお題は「いろいろ大変だったけど、よかったこと」。「妻の手料理を食べる機会が増えたことがよかった」と答えた鶴瓶に対し、NHK的予定調和をきらうタモリは「何もない」と突っぱねる。
タモリと鶴瓶がかつて番組で出会った人たちが登場し、ご両人や番組の思い出などを語る。愛知県瀬戸市のやる気のない帽子屋さんは、鶴瓶の印象を「そこにいるけどいないような」と表現。タモリはこの表現を「見事な描写」とほめる。帽子屋さんの真意は測りかねるが、突然目の前に現れた虚構の友人のような感じなのかな。一方、タモリは現アシスタントの浅野里香アナを始め、歴代のアシスタントはブラタモリの要諦である「地質・地形」について誰も興味を示さなかったとこぼす。しかし、彼女たちは大物タレント・タモリと共演することでキャリアアップすることが目的。それは当然と言えよう。
ブラタモリ熊本編の案内人鶴嶋俊彦さんも登場。放送直後に熊本地震に襲われた熊本城は今、永い永い復旧工事の途上にある。小野文惠アナが二人に、完成予定の2038年まで長生きしてというと、70歳を超えている二人は複雑な表情。これは同世代の僕も同じで、完成を見たいのはやまやまだが、これから17~18年生きていくのは簡単ではない。そんなに軽く言うなよという気持なのだろう。
タモリと鶴瓶の二人が好ましく思っているというシンガーソングライターのあいみょんが登場。二人とは「A-Studio+」や「タモリ倶楽部」での共演もあり、どうやら彼女は「おじさんキラー」か。
いまだコロナ禍の中で今回のお題は「いろいろ大変だったけど、よかったこと」。「妻の手料理を食べる機会が増えたことがよかった」と答えた鶴瓶に対し、NHK的予定調和をきらうタモリは「何もない」と突っぱねる。
タモリと鶴瓶がかつて番組で出会った人たちが登場し、ご両人や番組の思い出などを語る。愛知県瀬戸市のやる気のない帽子屋さんは、鶴瓶の印象を「そこにいるけどいないような」と表現。タモリはこの表現を「見事な描写」とほめる。帽子屋さんの真意は測りかねるが、突然目の前に現れた虚構の友人のような感じなのかな。一方、タモリは現アシスタントの浅野里香アナを始め、歴代のアシスタントはブラタモリの要諦である「地質・地形」について誰も興味を示さなかったとこぼす。しかし、彼女たちは大物タレント・タモリと共演することでキャリアアップすることが目的。それは当然と言えよう。
ブラタモリ熊本編の案内人鶴嶋俊彦さんも登場。放送直後に熊本地震に襲われた熊本城は今、永い永い復旧工事の途上にある。小野文惠アナが二人に、完成予定の2038年まで長生きしてというと、70歳を超えている二人は複雑な表情。これは同世代の僕も同じで、完成を見たいのはやまやまだが、これから17~18年生きていくのは簡単ではない。そんなに軽く言うなよという気持なのだろう。
タモリと鶴瓶の二人が好ましく思っているというシンガーソングライターのあいみょんが登場。二人とは「A-Studio+」や「タモリ倶楽部」での共演もあり、どうやら彼女は「おじさんキラー」か。
好きですが、
鶴瓶さんの箸遣いが気になります。
たもりさんは、山道を歩いていても
すれ違った人に挨拶しません、相手の方が
恐れてよけているように見えます。
偉くなりすぎました。
φ(≧▽≦)! 以前からよく話題に なりますね。ご自分でも自覚されているようですが、ちょっと訓練すれば直るのにね。古典芸能の方ですからお直しになったほうが・・・
> たもりさんは・・・すれ違った人に挨拶しません・・・
これは多分、ディレクターサイドの指示があると思われます。
今のブラタモリはタイトなスケジュールをこなすことが優先しているような気がします。この番組のネタ元である「タモリ倶楽部」の街歩きや初期のブラタモリのような大らかさがなくなりました。必要以上にタモリさんを大御所扱いしているような・・・(^^♪