今日は今年を振り返るシリーズの第1弾として、今年読んだ本の中での僕のおすすめを3冊あげます。本についての簡潔な僕のコメントも記しておきます。
①「駅伝がマラソンをダメにした」(光文社新書)・・・間もなく箱根駅伝が行われますが、この本には箱根駅伝と日本の男子マラソンの競争力の低下との関係、箱根駅伝出場校に関する分析など駅伝・マラソン好きの方が見るとなるほどと思うことが沢山書いてありました。
1月2・3日の箱根駅伝は個人的には楽しみしていますが、そろそろマラソンの国際大会で優勝争いができる日本人男子選手に出てきてもらいたいものです。
②「京都 格別な寺」(光文社新書)・・・京都の寺院と歴史との関係を簡潔に示してありました。秀吉の神格化に対する家康の策略(妨害)の部分は個人的に面白い部分でした。
来年の1月か2月に友人と京都に行く計画を立てており、小学校の修学旅行以来の三十三間堂等に行く予定です。三十三間堂についてもこの本で紹介されています。
③「図解雑学 建築」(ナツメ社)・・・建築に関する歴史・材料・施行方法など絵つきでわかりやすく解説してあります。
僕は文系の人間なので、理工系の難しい事をわかりやすく説明してある本はありがたいです。
僕の家の本棚には、買ったもののまだ読んでいない本が数冊あるので、正月の間にゆっくりと読みたいと思います。