梅干と一緒に漬けた赤紫蘇の半量を乾燥して粉にし、”紫蘇ふりかけ”を作った。
スーパーでは、”ゆかり”の名前で売られているので、紫蘇ふりかけのことを
一般的に”ゆかり”と言うのだろうと思っていた。
でも、なぜ”ゆかり”なのかと思い調べてみると、ふりかけのメーカー
”三島食品”の商標だったのです。
私の子供の頃は、”ちそのこ”といっていました。
紫蘇がなまって”ちそ”で、粉(こな)を”こ”と言ったのでしょう。
ここ数日30℃を超える暑い日だったお陰で、赤紫蘇がカラカラに乾燥した。
ミキサーにかければいっぺんに粉々になるが、私は小さなすり鉢とすりこ木で
一つかみづつ、ゴリゴリと摺って、ふりかけを作った。
人口着色料を使わない、天然の”紫蘇ふりかけ”が完成した。
暖かいご飯にかけると、とってもおいしく、食べ過ぎしそうになります。