6月24日(土)
北日本新聞旅行会「山旅の会」のツアーで、浅間・黒斑山へ行ってきました。
昨年初めて、このツアーで、「紅葉の涸沢」へ行きましたが、とても良かったので、
今年も、今回を含めて3回、参加することにしています。
その第1回目が”大展望の山・浅間「黒斑山(くろふやま)」登頂”です。
朝6:00、高岡駅南口でツアーバスに乗り、小杉駅、富山駅北口、新富観光バスセンター、
立山IC、黒部ICでそれぞれ乗車、参加者30人とツアーガイド1名の31名を乗せ、
北陸道~上信越道を走り、小諸ICで、高速道を降りチェリーパークラインで
車坂峠・高峰高原ホテルまで行きました。
上信越道に入ったあたりから、雲行きが怪しくなり、雨が降りだしてきました。
いつも見える妙高山や黒姫山が、全く見えません。でも、天気予報は晴れだし、長野県に入れば
晴れるだろうと思っていると、本当に晴れてきたのです。
高峰高原ホテルへは、11:00に到着。空は青く晴れ渡っていました。
登山スタイルに身支度をし、15人ずつ2組に分かれ、上信越高原自然解説員(ボランティアガイド)さんと
ともに山へと登ります。
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高峰高原ホテルの前から、「八ガ岳」がすっきりと美しい姿を見せています。
雲がかかっているが、それもまた美しいのです。
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車坂峠(1900m)の案内板の前で、今日のコースの説明を受けた後、軽い体操で体をほぐし出発しました。
登りは表コースと呼ばれるルート、下りは中コースのルートです。
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黒斑山
標高2404mの黒斑山は、浅間山第一外輪山で、百名山の一つです。
活動している浅間山は、登山禁止区域なので、正式の許された外輪山を登ることで、百名山を
踏破した言われるのである。
長野県と群馬県の県境に位置し、浅間山(2568m)の前の前掛山(2524m)が、
現在も活動している活火山です。
樹林帯の中は、鳥たちのさえずりや鮮やかな木々の緑、色とりどりの花たちが、
かわいい姿で迎えてくれます。
①コイワカガミ、②コツガザクラ、③ゴゼンタチバナ、④ハクサンイチゲ、⑤マイズルソウ、⑥ツバメオモトなど
高山植物があちこちに咲いています。
① ②
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③ ④
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⑤ ⑥
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しかし、立ち止まって写す余裕がなく、歩きながらシャッターを押すのが精いっぱいでした。
途中、鳥博士と呼ばれる方に出会い、撮影した”うそ”という鳥の写真を、カメラを覗いて
見せていただけたりと、楽しく徐々に登って行きました。
立ち止まって説明を聞く以外は小休止もなく、車坂峠から約40分余り歩いて、小ピークで、
昼食をとった。
ここからは、北アルプスの山々の大展望です。
遠くかなたに槍ヶ岳、穂高連峰、後立山の姿を見ることができました。
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昼食後、しばらく歩くと、黒斑山の山頂が見えてきました。
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外輪山の縁までもう一歩という槍ケ鞘(やりがさや)あたりに、火山弾をよける「鉄」の避雷小屋がありました。
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この小屋を過ぎると小ピークにでた。
ここは外輪山の一角にあたり、火口跡と、浅間山・前掛山の美しい姿が広がっていました。
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このピークを一度下って、再度登ると、火山岩が固まったゴツゴツした”トーミの頭(2300m)”です。
黒斑山山頂はここから緩やかに登った高みにあり、途中浅間山の火山活動を監視するカメラが
設置されてました。
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車坂峠から約2時間半、山頂に到着です。
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20分余り休憩の後、元来た道を下りながら、途中から中コースへと別れた道を下って行きました。
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ここは展望はなく、ひたすら細い登山道と木々の間を滑らぬようにすり抜けながら下って行きました。
約1時間半後、出発地点の車坂峠に到着。
往復6km約4時間のトレッキングでした。
高峰高原ホテルでお風呂に入り、汗と疲れを流し17:00出発。
上信越道、小布施SAで、各人夕食を取り、富山へと向かいました。
明日も晴れのようで、外には雲が夕焼けに染まってとても綺麗でした。
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午後10:30、元気に帰宅しました。
北日本新聞旅行会「山旅の会」のツアーで、浅間・黒斑山へ行ってきました。
昨年初めて、このツアーで、「紅葉の涸沢」へ行きましたが、とても良かったので、
今年も、今回を含めて3回、参加することにしています。
その第1回目が”大展望の山・浅間「黒斑山(くろふやま)」登頂”です。
朝6:00、高岡駅南口でツアーバスに乗り、小杉駅、富山駅北口、新富観光バスセンター、
立山IC、黒部ICでそれぞれ乗車、参加者30人とツアーガイド1名の31名を乗せ、
北陸道~上信越道を走り、小諸ICで、高速道を降りチェリーパークラインで
車坂峠・高峰高原ホテルまで行きました。
上信越道に入ったあたりから、雲行きが怪しくなり、雨が降りだしてきました。
いつも見える妙高山や黒姫山が、全く見えません。でも、天気予報は晴れだし、長野県に入れば
晴れるだろうと思っていると、本当に晴れてきたのです。
高峰高原ホテルへは、11:00に到着。空は青く晴れ渡っていました。
登山スタイルに身支度をし、15人ずつ2組に分かれ、上信越高原自然解説員(ボランティアガイド)さんと
ともに山へと登ります。
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高峰高原ホテルの前から、「八ガ岳」がすっきりと美しい姿を見せています。
雲がかかっているが、それもまた美しいのです。
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車坂峠(1900m)の案内板の前で、今日のコースの説明を受けた後、軽い体操で体をほぐし出発しました。
登りは表コースと呼ばれるルート、下りは中コースのルートです。
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黒斑山
標高2404mの黒斑山は、浅間山第一外輪山で、百名山の一つです。
活動している浅間山は、登山禁止区域なので、正式の許された外輪山を登ることで、百名山を
踏破した言われるのである。
長野県と群馬県の県境に位置し、浅間山(2568m)の前の前掛山(2524m)が、
現在も活動している活火山です。
樹林帯の中は、鳥たちのさえずりや鮮やかな木々の緑、色とりどりの花たちが、
かわいい姿で迎えてくれます。
①コイワカガミ、②コツガザクラ、③ゴゼンタチバナ、④ハクサンイチゲ、⑤マイズルソウ、⑥ツバメオモトなど
高山植物があちこちに咲いています。
① ②
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③ ④
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⑤ ⑥
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しかし、立ち止まって写す余裕がなく、歩きながらシャッターを押すのが精いっぱいでした。
途中、鳥博士と呼ばれる方に出会い、撮影した”うそ”という鳥の写真を、カメラを覗いて
見せていただけたりと、楽しく徐々に登って行きました。
立ち止まって説明を聞く以外は小休止もなく、車坂峠から約40分余り歩いて、小ピークで、
昼食をとった。
ここからは、北アルプスの山々の大展望です。
遠くかなたに槍ヶ岳、穂高連峰、後立山の姿を見ることができました。
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昼食後、しばらく歩くと、黒斑山の山頂が見えてきました。
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外輪山の縁までもう一歩という槍ケ鞘(やりがさや)あたりに、火山弾をよける「鉄」の避雷小屋がありました。
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この小屋を過ぎると小ピークにでた。
ここは外輪山の一角にあたり、火口跡と、浅間山・前掛山の美しい姿が広がっていました。
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このピークを一度下って、再度登ると、火山岩が固まったゴツゴツした”トーミの頭(2300m)”です。
黒斑山山頂はここから緩やかに登った高みにあり、途中浅間山の火山活動を監視するカメラが
設置されてました。
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車坂峠から約2時間半、山頂に到着です。
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20分余り休憩の後、元来た道を下りながら、途中から中コースへと別れた道を下って行きました。
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ここは展望はなく、ひたすら細い登山道と木々の間を滑らぬようにすり抜けながら下って行きました。
約1時間半後、出発地点の車坂峠に到着。
往復6km約4時間のトレッキングでした。
高峰高原ホテルでお風呂に入り、汗と疲れを流し17:00出発。
上信越道、小布施SAで、各人夕食を取り、富山へと向かいました。
明日も晴れのようで、外には雲が夕焼けに染まってとても綺麗でした。
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午後10:30、元気に帰宅しました。