8月25日(木)
西穂高ロープウェイから登る「西穂高岳・独標(2,701m)」へ
夫と2人、行ってきました。
西穂高ロープウェイへは、これまで何度も行き、西穂高口駅展望台から北アルプスの眺めを
楽しんでいましたが、すぐ近くに見える西穂高岳へ登れるのではと、調べてみました。
しかし、独標までは、比較的手軽に行けそうだが、西穂高岳頂上(2,909m)までへは、
急峻な岩場のピークをいくつも越えていかなくてはならず、素人には、危険とのとで、
「独標」を目指すことにしたのです。
山の天気予報では、25日は”A”=晴れとなっていたので、
朝5:30、車で自宅を出発。
途中道の駅「上宝」で、朝食をとり、新穂高ロープウェー鍋平駐車場へと向かいました。
新穂高ロープウェイ鍋平駐車場に8:00少し前に到着。
資料では有料駐車場となっているがどこにも料金所がありません。
新穂高第2ロープウェイしらかば平駅(1,308m)でロープウェイ料金往復2,800円と同時に
駐車料金600円を支払うことになっていました。
8:15の始発で西穂高口駅(2,156m)へ
ロープウェイから雲を被った傘ケ岳
ロープウェイから槍ヶ岳などの山並みが美しい
駅で登山届を提出し、8:30、原生林の生い茂る登山道へと入りました。
登山口の登山届出所
しばらくは木々で涼しい下りの多い登山道を歩きます。気温は15℃ぐらいでした。
木々の向こうに北アルプスの山々がみえています。
やがて、登りの道が延々と続き、西穂山荘には、10:00に到着。
ちょうど、ヘリコプターが荷物を降ろしたところで、山荘の前では、スタッフが
降ろされた荷物の片づけ作業をしていました。
西穂山荘周辺で出会ったお花
オヤマリンドウ
オヤマソバ
ハクサントリカブト ハクサンフウロ
西穂山荘で30分あまり休憩し10:30に出発。
ここからは森林限界で、ハイマツとガレバの急な登山道が続きましたが、整備されています。
途中の丸山(2,452m)へは、11:00に到着。
小休憩をして、いよいよ独標へと向かいます。途中、朝の青空も消え、真っ白なガスに包まれ
眺望は全くありません。
時折、ガスが消えて、目指す独標が見えましたが、その道のりの険しさに
不安もよぎりました。
ゴツゴツした急峻な岩場をへっぴり腰で登りながら、最後のくさり場を登りきると
「独標(2,701m)」に12:00にたどり着きました。
岩場に咲くお花たちを、岩にへばりついて撮りました。
イワギキョウ イワツメクサ
険しい岩陰に独標の頂が見えてきました。
振り返ると、今歩いてきた道が雲の晴れ間からくっきりとみえてました。
あと一息、くさり場を「よいしょ!」と掛け声をかけてよじ登りました。
こんなに険しい岩場を、小学生の兄妹がお父さんと一緒に登ってくる姿もあり、
その元気さに驚かされました。
西穂高岳・独標の頂上に立つ。
頂上は狭くてゴツゴツした岩場なので、記念の写真を撮った後すぐに
今来た道を引き返しましたが、下りるのにも細心の注意が必要でした。
雲の切れ間から、今登ってきた独標とその先のピラミッドピーク、そして西穂高岳が
姿を現していました。
13:15無事丸山に戻り、遅い昼食をとり30分あまり休憩。
14:00西穂山荘に到着。
15:00西穂高口駅に到着。
「ゴゼンタチバナ」の赤い実が出迎えてくれました。
15:45ロープウェイで、しらかば平駅に、
鍋平駐車場から10分あまりの、日帰り露天風呂・奥飛騨新穂高温泉
「ひがくの湯」に立ち寄り、源泉かけ流しの温泉を楽しんできました。
雨は降らなかったものの、あまり眺望のよいお天気ではなく、少し残念でした。
そして、初心者向けのコースと書かれていたが、結構きつい山登りをしたように感じました。
タイムスケジュール
西穂高口駅 8:30
西穂山荘 10:00~10:30
丸山 11:00
独標 12:00~12:20
丸山 13:15~13:45
西穂山荘 14:00
西穂高口駅 15:00
西穂高ロープウェイから登る「西穂高岳・独標(2,701m)」へ
夫と2人、行ってきました。
西穂高ロープウェイへは、これまで何度も行き、西穂高口駅展望台から北アルプスの眺めを
楽しんでいましたが、すぐ近くに見える西穂高岳へ登れるのではと、調べてみました。
しかし、独標までは、比較的手軽に行けそうだが、西穂高岳頂上(2,909m)までへは、
急峻な岩場のピークをいくつも越えていかなくてはならず、素人には、危険とのとで、
「独標」を目指すことにしたのです。
山の天気予報では、25日は”A”=晴れとなっていたので、
朝5:30、車で自宅を出発。
途中道の駅「上宝」で、朝食をとり、新穂高ロープウェー鍋平駐車場へと向かいました。
新穂高ロープウェイ鍋平駐車場に8:00少し前に到着。
資料では有料駐車場となっているがどこにも料金所がありません。
新穂高第2ロープウェイしらかば平駅(1,308m)でロープウェイ料金往復2,800円と同時に
駐車料金600円を支払うことになっていました。
8:15の始発で西穂高口駅(2,156m)へ
ロープウェイから雲を被った傘ケ岳
ロープウェイから槍ヶ岳などの山並みが美しい
駅で登山届を提出し、8:30、原生林の生い茂る登山道へと入りました。
登山口の登山届出所
しばらくは木々で涼しい下りの多い登山道を歩きます。気温は15℃ぐらいでした。
木々の向こうに北アルプスの山々がみえています。
やがて、登りの道が延々と続き、西穂山荘には、10:00に到着。
ちょうど、ヘリコプターが荷物を降ろしたところで、山荘の前では、スタッフが
降ろされた荷物の片づけ作業をしていました。
西穂山荘周辺で出会ったお花
オヤマリンドウ
オヤマソバ
ハクサントリカブト ハクサンフウロ
西穂山荘で30分あまり休憩し10:30に出発。
ここからは森林限界で、ハイマツとガレバの急な登山道が続きましたが、整備されています。
途中の丸山(2,452m)へは、11:00に到着。
小休憩をして、いよいよ独標へと向かいます。途中、朝の青空も消え、真っ白なガスに包まれ
眺望は全くありません。
時折、ガスが消えて、目指す独標が見えましたが、その道のりの険しさに
不安もよぎりました。
ゴツゴツした急峻な岩場をへっぴり腰で登りながら、最後のくさり場を登りきると
「独標(2,701m)」に12:00にたどり着きました。
岩場に咲くお花たちを、岩にへばりついて撮りました。
イワギキョウ イワツメクサ
険しい岩陰に独標の頂が見えてきました。
振り返ると、今歩いてきた道が雲の晴れ間からくっきりとみえてました。
あと一息、くさり場を「よいしょ!」と掛け声をかけてよじ登りました。
こんなに険しい岩場を、小学生の兄妹がお父さんと一緒に登ってくる姿もあり、
その元気さに驚かされました。
西穂高岳・独標の頂上に立つ。
頂上は狭くてゴツゴツした岩場なので、記念の写真を撮った後すぐに
今来た道を引き返しましたが、下りるのにも細心の注意が必要でした。
雲の切れ間から、今登ってきた独標とその先のピラミッドピーク、そして西穂高岳が
姿を現していました。
13:15無事丸山に戻り、遅い昼食をとり30分あまり休憩。
14:00西穂山荘に到着。
15:00西穂高口駅に到着。
「ゴゼンタチバナ」の赤い実が出迎えてくれました。
15:45ロープウェイで、しらかば平駅に、
鍋平駐車場から10分あまりの、日帰り露天風呂・奥飛騨新穂高温泉
「ひがくの湯」に立ち寄り、源泉かけ流しの温泉を楽しんできました。
雨は降らなかったものの、あまり眺望のよいお天気ではなく、少し残念でした。
そして、初心者向けのコースと書かれていたが、結構きつい山登りをしたように感じました。
タイムスケジュール
西穂高口駅 8:30
西穂山荘 10:00~10:30
丸山 11:00
独標 12:00~12:20
丸山 13:15~13:45
西穂山荘 14:00
西穂高口駅 15:00