おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

南砺菊まつり(南砺市)

2016年11月04日 23時09分29秒 | 日々の話題
       11月3日(文化の日)

     晴れの得意日と言われる「文化の日」なのに、全く当てはまらない寒い1日でした。

            みぞれ混じりの冷たい雨が降ったり止んだり、
        時折顔を出す太陽は、青い晩秋の空に変えてくれたりしました。

     そんな中、南砺市(旧福野町)で開催中の「南砺菊まつり」に行ってみました。

     ”北陸の秋を彩る一大イベント”として定着している菊祭りで、
     「北陸菊花大会」と「南砺菊花大会」も同時開催されているとのこと 。

            

     会場では、色とりどりの競技花、造形菊、創作花壇、などなど、200種3万本を
     超える菊花が展示されているとのこと。
     
      11:00すぎ、会場の「南砺市園芸植物園」に到着すると、イベント広場では、
         男性歌手が歌っていました。でも、その前には、数人しかいません。
           お昼に近いことと、寒いせいなのでしょうか?

     イベント広場

      鉢植えの菊も販売     
     オープニングセレモニーが終わり、ステージアトラクションの吹奏楽演奏や
          幼稚園児の踊りも終わっていたからかしら?

      ずらりと展示されている菊花を順々に見てまわり、丹精込められた大輪の美しさと
           ふくいくとした菊の香りに包まれました。

          園芸植物園で研究栽培されているスプレー菊
        

     競技花には、厚物、大作り、懸崖など、花の形の呼び名?
    


     


     


     


         造形菊は、扇、恐竜、五重塔、パンダ、懸崖ツリー
         パンダ
      

         恐竜
      

                  五重塔
                

             懸崖ツリー                                            
     
     総合花壇には、「晩秋の兼六園」「夢のかけはし」「古都秋色」などなど

    晩秋の兼六園
 


    園芸植物園本館内では、「北陸菊花大会」が開かれ、北陸3県から出品された
           競技菊花の数々が優雅に並んでいました。
     

      受賞名が、内閣大臣名で付けられていてちょっと不思議に思いました。

          

   盆栽                              ↓ ダリアのような花弁の菊
     

        温室内では、研究栽培しているスプレー菊が並び、
           お茶席も設けられていました。
      

      一通り鑑賞し、スプレー菊の切り花を1セット買って、帰宅しましたが、
      菊人形などを期待していたため、ちょっとがっかりした菊祭りでした。   
     

     

    
     

     
コメント (4)
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