4月17日(木)
今日も絶好の行楽日和かなと思いきや、白く霞がかかる冴えない空の色でした。
でも、ラジオで”今日は恐竜の日”と聞き、ふっと、福井の恐竜博物館へでもと、
車を走らせました。
恐竜博物館は「かつやま恐竜の森公園」の中にあり、昨年は開館以来
最高の来館者数だったと、テレビのニュースで流れていました。
恐竜に特別の関心はない私ですが、子供たちが小さいころは、よく恐竜のおもちゃで
遊んでいたこともあり、一度は見てみたくもあったのです。
巨大な卵型ドームの中には、40体以上の恐竜骨格を含む千数百もの標本や
大型ジオラマなどが展示され、子供から大人まで楽しめる博物館です。
テラノザウルスの模型が動いています。
恐竜の骨格模型
カラマサウルスの模型
カラマサウルスの頭部の実物
勝山で発掘された、フクイサウルス・テトリエンス
アンモナイト実物
恐竜の足の骨(実物)
博物館内の展示風景
又公園内には、恐竜の名前の付いたチャマゴン広場や
ティラノザウルス広場などの遊園地もあります。
「どきどき恐竜発掘ランド」で、発掘体験が楽しめたり
「バーベキューガーデン」や、「クロスカントリースキーや雪上ウォキング」等
子供たちには魅力いっぱいの恐竜の森公園です。
レストハウスで、山菜とろろ越前そばを食べ、次は「白山平泉寺」へと向かいました。
すると、お城が見えてきたのです。案内板には「勝山城と」なっていました。
白く綺麗な天守閣は、平成4年に再築されたもので、博物館になっています。
桜もまだ残っていたので、外観だけ見て回りました。
桜の絨毯の駐車場でくつろぐ親子
勝山城から白山平泉寺までは近く、ほどなく到着しました。
平泉寺は、養老元年(717年)越前の僧・泰澄によって開かれたといわれています。
現在、境内には、参道の石畳、立ち並ぶ杉木立、木陰を埋める青苔などが美しく
別名「苔寺」と呼ばれています。
古い山門をくぐると、杉木立が美しい参道の縁に、山野草の小さな鉢が並べられていました。
どれもみんな、それぞれかわいい花を付けていました。
境内の青苔も、季節外れで、まだ本当の美しさは見ることができませんでした。
あと1か月もすればきっと、青々とした苔が茂る境内を観ることができるのではと・・。
門の外に、八重桜が一本
また、ここへ来る途中「越前大仏」の建物が見えていたので、
帰路に寄ることにしました。
この大仏寺は建立された当時(昭和62年落慶)、とても人気がある観光地でした。
でも、最近はその人気も下がっていると聞いたことがありました。
越前大仏寺は、正式名称は臨済宗妙心寺派大師山清大寺と言います。
その噂通り、平日とはいえ、観光客は私達を含む3組だけ。
門前市のお店もすべて閉まっていて、ひっそりしていました。
参拝料500円を払って中へ入っていくと、山門の大きさに驚き
さらに、巨大な仁王像、そして大仏殿には、あまりにも大きな大仏様。
びっくりして、言葉も出ませんでした。
巨大な大仏殿
大仏殿は、東大寺大仏殿を上回る建造物、その中の大仏坐像は17mと、
こちらも奈良の大仏(16.2m)を上回る大きさです。
大仏殿三方の壁には、小仏群が1281体安置されています。
ひっそりと静まり返った大仏殿でお参りをし、続いて九龍殿へ。
九龍壁は、中国北京の北海公園にある装飾壁を、再現したもので
瑠璃瓦で造られ、越前の九頭竜川に因んで据えられたものです。
さらに五重塔へ、総輪までの高さが75m、京都の東寺(55m)を抜いて
ここも日本一の高さです。
塔内は、最上階までエレベーターで昇れるので、終了時間も迫っていたので
さっと登り、境内を上から眺めて下りてきました。
白山の麓、勝山市の観光地を慌ただしく巡ったドライブでした。
今日も絶好の行楽日和かなと思いきや、白く霞がかかる冴えない空の色でした。
でも、ラジオで”今日は恐竜の日”と聞き、ふっと、福井の恐竜博物館へでもと、
車を走らせました。
恐竜博物館は「かつやま恐竜の森公園」の中にあり、昨年は開館以来
最高の来館者数だったと、テレビのニュースで流れていました。
恐竜に特別の関心はない私ですが、子供たちが小さいころは、よく恐竜のおもちゃで
遊んでいたこともあり、一度は見てみたくもあったのです。
巨大な卵型ドームの中には、40体以上の恐竜骨格を含む千数百もの標本や
大型ジオラマなどが展示され、子供から大人まで楽しめる博物館です。
テラノザウルスの模型が動いています。
恐竜の骨格模型
カラマサウルスの模型
カラマサウルスの頭部の実物
勝山で発掘された、フクイサウルス・テトリエンス
アンモナイト実物
恐竜の足の骨(実物)
博物館内の展示風景
又公園内には、恐竜の名前の付いたチャマゴン広場や
ティラノザウルス広場などの遊園地もあります。
「どきどき恐竜発掘ランド」で、発掘体験が楽しめたり
「バーベキューガーデン」や、「クロスカントリースキーや雪上ウォキング」等
子供たちには魅力いっぱいの恐竜の森公園です。
レストハウスで、山菜とろろ越前そばを食べ、次は「白山平泉寺」へと向かいました。
すると、お城が見えてきたのです。案内板には「勝山城と」なっていました。
白く綺麗な天守閣は、平成4年に再築されたもので、博物館になっています。
桜もまだ残っていたので、外観だけ見て回りました。
桜の絨毯の駐車場でくつろぐ親子
勝山城から白山平泉寺までは近く、ほどなく到着しました。
平泉寺は、養老元年(717年)越前の僧・泰澄によって開かれたといわれています。
現在、境内には、参道の石畳、立ち並ぶ杉木立、木陰を埋める青苔などが美しく
別名「苔寺」と呼ばれています。
古い山門をくぐると、杉木立が美しい参道の縁に、山野草の小さな鉢が並べられていました。
どれもみんな、それぞれかわいい花を付けていました。
境内の青苔も、季節外れで、まだ本当の美しさは見ることができませんでした。
あと1か月もすればきっと、青々とした苔が茂る境内を観ることができるのではと・・。
門の外に、八重桜が一本
また、ここへ来る途中「越前大仏」の建物が見えていたので、
帰路に寄ることにしました。
この大仏寺は建立された当時(昭和62年落慶)、とても人気がある観光地でした。
でも、最近はその人気も下がっていると聞いたことがありました。
越前大仏寺は、正式名称は臨済宗妙心寺派大師山清大寺と言います。
その噂通り、平日とはいえ、観光客は私達を含む3組だけ。
門前市のお店もすべて閉まっていて、ひっそりしていました。
参拝料500円を払って中へ入っていくと、山門の大きさに驚き
さらに、巨大な仁王像、そして大仏殿には、あまりにも大きな大仏様。
びっくりして、言葉も出ませんでした。
巨大な大仏殿
大仏殿は、東大寺大仏殿を上回る建造物、その中の大仏坐像は17mと、
こちらも奈良の大仏(16.2m)を上回る大きさです。
大仏殿三方の壁には、小仏群が1281体安置されています。
ひっそりと静まり返った大仏殿でお参りをし、続いて九龍殿へ。
九龍壁は、中国北京の北海公園にある装飾壁を、再現したもので
瑠璃瓦で造られ、越前の九頭竜川に因んで据えられたものです。
さらに五重塔へ、総輪までの高さが75m、京都の東寺(55m)を抜いて
ここも日本一の高さです。
塔内は、最上階までエレベーターで昇れるので、終了時間も迫っていたので
さっと登り、境内を上から眺めて下りてきました。
白山の麓、勝山市の観光地を慌ただしく巡ったドライブでした。
私も、興味あるわけではないですが、圧巻です
ぜひ、見てみたいものです。
大仏様も城もみたことない。
いいコースですね。
ぜひ、訪れてみたい。
メモしました
今日は恐竜の日”と聞き すぐ出かけちゃうとこが
ヒマ子さんらしいですね。
子供達必見ですね。
あ~大人の人も楽しめますよね~
恐竜好きの方っているんですよ~ウチの親戚にいます(笑)
大仏殿も小仏群が1281体もすごい!
九龍壁や五重塔など近代的な感じですね。
21~24日まで留守にしていました。
恐竜博物館、お孫さんたちがもう少し大きくなられたら
ぜひ見せてあげてください。
きっと喜ばれると思います。
越前大仏もその大きさに、ただただびっくりしました。。
27年前に建立された時、信仰の対象より、珍しさの方が人気があったのでしょうね。
お城は小っちゃいものですが、綺麗ですし、平泉寺は
静かで良いところです。
21~24日まで留守にしていて遅くなりました。
恐竜博物館は、あまり興味のない私でも
結構楽しめました。
スケールが大きくて、本当に立派な施設です。
このあたり一帯が、森の公園になっているんですね~
越前大仏殿は、建立されてからわずか27年なので、すべてコンクリート造りのものです。
九龍壁も中国政府の許可を得て、再現されたものですから、新しいですね。
でも、すべてがあまりにも大きくて、びっくりさせられました。
40年前の最初の勤務地が福井でした
京福電鉄で、休日には勝山、大野方面へ2,3回、行ったことがあります
当時は静かでしたが今はずいぶん有名になったようですね
近況写真ありがとうございました
福井の恐竜博物館は、子供も大人も楽しめて、人気があります。
思い出の地へ、どうぞお訪ねください。