おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

オーストラリアの世界遺産を巡る感動の旅(2)

2009年10月30日 00時48分02秒 | オーストラリア旅行
第二日目 10月18日(日)

午前6:00 ケアンズ空港に到着。時差は1時間(日本時間+1時間)

生まれて初めて、赤道を越えて南半球にいることになります。季節は初夏。
ケアンズは、日本人観光客に人気のある街で、周辺にはグレートバリアリーフと、
世界最古の熱帯雨林(キュランダ)という2つの世界遺産があります。

空港では、現地日本人ガイドの女性の出迎えを受け、バスでホテルへ。
10:00まで、一旦休憩を取った後、今日の観光地キュランダへ出かけた。
            ホテル ホリデイ・イン・ケアンズ

キュランダ・インフォレーションステーション(テーマパーク)で、
コアラを抱っこして写真を撮ったり、野生動物園のカンガルーや、
ワニ、コアラ、インコなどを身近に見る事ができる公園です。
コアラはユーカリの葉を食べるときだけ目を開けているが、後はいつも
眠っている動物とのこと。
写真撮影のとき抱っこしたコアラは、ずっしりと重かった。
なんと、体重が7kgもあるとのこと。いつも抱かれているせいか、
おしりの毛が禿げていて、かわいそうだった。
又、スタッフ以外は、コアラを抱っこして撮影することは禁止されていた。

  木に登っているコアラ
       ユーカリの一種・ブラシの木
             野生のインコ

次に、先住民アポリジニ人の伝統文化を見たり体験したりするコーナーへ。
ディジュリドウ(ホルンのような長い笛)の演奏や、槍投げ、ブーメラン投げを体験した。

   ディジュリドウとブーメラン

簡単そうに見えたブーメラン投げは、私が投げると、上には上がらず、すぐに落ちてしまった。
さらに、特設舞台でアポリジニ人の、ダンスなどを観賞。
狩猟民族の動物をあらわすダンスを、ディジュリドウの、低く重く物悲しい響きにあわせて踊っているようでした。

        アポリジニのダンス

昼食を園内で済ませ、バスでヘリテージ・マーケットへ。
お土産用のグッズや衣料品などを売る店が、並んでいるが、正直
あまり綺麗でなく、買う気が起こらなかった。
街路樹には、大きなブーゲンビリアが目だった。

           大きなブーゲンビリアの木

街を散策した後、熱帯雨林の原生林を空から眺める、「スカイレール」に乗った。
全長7.5km(世界最長?)の6人乗りロープウェイに乗ること45分。
熱帯雨林の植物を観察できるレッド・ピーク駅に途中下車しながら、
世界最古といわれる、熱帯雨林や、壮大なバロン渓谷を眺め楽しんだ。

バロン滝(雨季には、岩肌いっぱいに水が流れ落ちる)

        熱帯雨林とロープウェー
その後、終着駅から再びバスでケアンズに戻った。

市内のDFS(免税店)で、ショッピングタイムをとった後、
夕食はシーフードレストラン「カニーズ」へと向かった。
大きなロブスターや、海老、蟹、牡蠣貝など、ボリュームたっぷりの
オーストラリアのシーフードを味わった。

 マッシュルームのポタージュ

              山盛りのシーフード

黒っぽいマッシュルームポタージュは、見かけによらずおいしかった。
ロブスターは大変おいしかったが、牡蠣は生ぐさくて、食べられなかった。
夕食後、海沿いのレストラン街を歩いて、ホテルまで帰った。
日中の暑さ(気温 35℃くらい)に比べ、夜はぐっと涼しくなった。






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2 コメント

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Unknown ()
2009-10-30 03:17:15
日本では見かけないものばかり。
海外ならではの楽しみですね。
盛り合わせ、何人分?
どれも大振りです。
ブーメラン、昔ながらのもののようですね。
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Unknown (ヒマ子)
2009-10-30 18:10:40
姫様
海外は疲れますが、楽しいです。
シーフードは2人前です。
亜熱帯らしい風景も沢山ありました。

返信する

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