有名なだけに絵本も多いようで、イソップの他の話ものっている絵本も含めると相当数になりそうです。
アマゾンにのっているいくつかをみてみました。
きたかぜとたいよう/作:イソップ童話 絵:バーナデット・ワッツ 訳:もきかずこ/西村書店/1993年初版
バーナデット・ワッツ絵とありますが、絵だけでなく、文もご本人が手をくわえています。
イソップを直接訳したものは短いのですが、大型の絵本をまるまる一冊つかって、北風の吹き付ける様子や太陽がてらす様子が丁寧に展開されて、文もふくらんでいますから、語るとすると適当な長さです。
のどかな田園風景がひろがり、お城があり、かもめの飛ぶのを見上げているうさぎがでてきて、海には船がみえます。
年中、年長さんなら十分楽しめそうです。