どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

一で糸屋のおまきさん

2022年05月23日 | いろいろ

          愛蔵版おはなしのろうそく10/東京子ども図書館編/2010年

 

リズムが楽しい まりつき歌。

 一で糸屋のおまきさん

 二で煮染屋の数子さん

 三で魚屋の鯛子さん

 四でしるこ屋のあん子さん

 五で呉服屋の絹子さん

 六でろうそく屋のてる子さん

 七で質屋のお倉さん

 八で花屋の春子さん

 九で薬屋のきく子さん

 十でじゅず屋の球子さん

 煮染屋は、?となりますが、「八は、花子さん」もありでしょうか。また、十は豆腐屋がでてきてもおかしくありません。

 先日参加した、おはなし会で、いっかいペープサートで歌い?次に名前を歌ってもらうという趣向があり、童心にもどって楽しめました。おはなし会では、合間に手遊びが入ったりと、いろいろな工夫もあります。

 いまは、子どもが、歌いながらお手玉やまりつきで遊ぶ風景はみられませんが、どこかで生きているのもうれしいことです。


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