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モバイルファーマシー 広がれ、走る薬局 熊本地震で活躍実証

2016年11月01日 15時06分15秒 | 地域
モバイルファーマシー 広がれ、走る薬局 熊本地震で活躍実証
2016年10月31日 (月)配信毎日新聞社

 災害時に薬局が機能しない場合でも、医師の処方薬を提供できる車両「モバイルファーマシー」=写真・大分県薬剤師会提供=の配備が全国で広がりつつある。キャンピングカーを改造して調剤室を備え、被災地に駆け付ける。2011年の東日本大震災を教訓に宮城、和歌山、広島、鳥取、大分の5県が導入し、4月の熊本地震で初めて出動した。南海トラフなどの大地震が想定される中、災害への新たな備えとなりそうだ。【野田武】
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[認知症のはてな](7)アルツハイマー型、進行遅らせる治療薬

2016年11月01日 14時55分10秒 | 医療情報
[認知症のはてな](7)アルツハイマー型、進行遅らせる治療薬
2016年10月31日 (月)配信読売新聞

生活の改善・維持、副作用注意
 認知症の中で最も多いアルツハイマー型の治療では、4種類の薬が使われる。症状の進行を遅らせて、生活を改善・維持するのに役立つ一方、食欲減退などの副作用が出る場合もあるため、患者の状態に応じて使い分けることが重要だ。
 東京都内の男性(79)は、3年ほど前からもの忘れが激しくなり、日時も分からなくなるなどの症状が表れた。クリニックを受診すると、アルツハイマー型認知症と診断された。
 それまでは、家では何もせずに過ごすことが多かったが、治療薬「ガランタミン」を飲み始めると活動的になった。空腹を感じると、自分で即席スープを作るなど、身の回りのこともできるようになった。
 アルツハイマー型認知症は、脳に異常なたんぱく質がたまり、神経細胞が壊れて記憶力の低下などの症状が表れる。国内では、「ガランタミン」を含む4種類の治療薬が販売されている。
 どの薬も認知症を完治させることはできないが、一時的に症状を改善させ、進行を遅らせる効果が期待できる。東京大学病院の亀山祐美助教(老年病科)によると、認知機能テストの点数には改善がみられない場合でも、身の回りのことができるようになったり、暮らしのリズムが整ったりして、生活が改善する効果が得られることがあるという。
 亀山助教は、「治療薬は、初期のうちから使うと、効果がみえやすい。症状が軽いうちに進行を遅らせることで、家族がふれあったり、介護の態勢を整えたりなどの時間を持てる」という。
◇  ただ、これらの治療薬では、症状の進行を完全に止めることはできない。また、薬との相性により、副作用が強く出ることもある。
 この男性の場合も、症状が進んで、妄想がみられるようになった。別の治療薬に変えたところ、今度は食欲が落ちて、体重が減ってしまった。飲み薬をやめて、胃腸への負担が少ない貼り薬の「リバスチグミン」を使うと、しっかりと食事をとれるようになった。今も症状は少しずつ進行しているが、健康状態は良好だ。妻は「最近は、デイケアに通って、筋トレに励んでいます」と話す。
 4種類の治療薬のうち最初に発売されたのは、1999年の「ドネペジル」(商品名「アリセプト」)だ。その後、10年余りの間はこの1種類しかなかったが、2011年に、「ガランタミン」「リバスチグミン」「メマンチン」の3種類が加わった。薬剤の形態も、錠剤や粉薬、貼り薬などがあり、患者の生活習慣などに応じて、選ぶことができる。くるみクリニック(東京都世田谷区)の西村知香院長は、「2種類を併用することも可能で、治療の選択肢が広がった」と歓迎する。
 副作用を抑えるため、4種類とも、少量から服薬を開始し、一定期間内に1・7~4倍まで増やすよう、定められている。だが中には、規定量まで増やすと、興奮や歩行障害などの副作用が強く表れる場合があるとの指摘もある。
 昨年9月、高齢者医療に携わる医師らが一般社団法人「抗認知症薬の適量処方を実現する会」を設立した。副作用の実態調査を行い、症例をネットで公開している。同会は、規定量より少ない投薬を保険診療で認めるよう求めており、厚生労働省は今年6月、規定量未満の投薬については、保険適用すべきかどうかを症例ごとに判断するようにとの通知を出した。
 亀山助教は、「医師が、効果や副作用を見極めて、薬の種類や量を調整する必要がある。残念ながら、規定量未満の投薬は、現時点では効果を立証するデータが得られていない。副作用が出たら他の薬に変えるなどして、なるべく規定量を使うのが望ましい」と話している。(飯田祐子)
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大阪のクリニックが破産、負債12億円

2016年11月01日 14時50分58秒 | 
大阪のクリニックが破産、負債12億円
2016年10月31日 (月)配信東京商工リサーチ

 医療法人恵陽会(大阪市北区東天満1、設立1998年9月4日、理事長:中川泰一氏)は9月27日、大阪地裁に破産を申請し10月14日、同開始決定を受けた。破産管財人には小松陽一郎弁護士(小松法律特許事務所)が選任されている。負債総額は約12億5000万円。今後の債権調査によって変動する可能性がある。
 石川県で設立された医療法人で2008年に当地に移転。2013年2月に中川泰一氏が理事長に就任し、ビルを法人名義で購入。「東天満クリニック」として最先端のPET(陽電子放射断層撮影)検査を実施する施設として実績を積んできた。しかし、設備面を充実させた一方、業績面では既往の売上高6―7億円を脱せず、2013年3月期には多額の赤字を喫し、債務超過に転落。その後も2015年1月、自治体から不動産に差押をうけるなど厳しい資金繰りが続くなか、同年3月には資金ショートが発生。事業継続は困難となり、同年8末を以てクリニックは診療停止する旨のアナウンスがなされていた。
 なお、当法人は先に破産開始決定を受けた医療法人常磐会(大阪市大正区小林西1、理事長:中川博氏、2016年10月6日破産開始決定)のグループに属し、今回の法的措置は常磐会に連鎖したもの。
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36協定、よくよく考えると非人道的…前厚労相

2016年11月01日 14時35分12秒 | 行政
36協定、よくよく考えると非人道的…前厚労相
2016年10月31日 (月)配信読売新聞

 田村憲久・前厚生労働相は30日のNHK番組で、厚労省が大手広告会社の電通を「子育てサポート企業」に認定していたことについて「正しかったかどうか、私も反省する」と述べ、認定に問題があったとの認識を示した。
 同社は2007、13、15年に認定を受けたが、14年6月と15年8月、違法な時間外労働があったとして支社や本社が是正勧告を受けた。13年当時、田村氏は厚労相だった。
 また、事実上無制限の時間外労働を課すことができる労働基準法36条の「36(サブロク)協定」について、田村氏は「よくよく考えると非人道的だ」と語り、見直しの必要性を強調した。
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山茶花とドドンパ

2016年11月01日 13時33分44秒 | 
午後から、とても穏やか
自慢の早咲き山茶花が咲いています。
ギックリ腰は改善しつつあり
安心。

今日は朝、歯科に行き、後は、テレビ。

庭の散策は少々にして、
家事をしなければと思うのにいつものブラブラ
いけませんね。。。。。。。。。。

最近、高橋英樹さんの娘さん、真麻のドドンパという番組がありますが
なぜ今、ドドンパが?
ドドンパは婆が18歳の時、よく聞いたよ。
東京ドドンパ娘という歌、渡辺マリさんが歌った、もう、55年前かね。
その後、氷川きよしさんが歌ったかな~

そんな、昔のこと思い出させる歌を、
真麻さん、なかなかの高音で歌っていますね。

マリさんはぐっと低音だった、ま、イイカ~

庭の山茶花
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