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穏やかな日々を

教え子に排泄物食べさせる 韓国「人糞教授」に懲役8年

2016年11月21日 16時41分52秒 | 
教え子に排泄物食べさせる 韓国「人糞教授」に懲役8年
ソウル=牧野愛博
2016年8月30日17時47分

 ソウル近郊、京畿道(キョンギド)の大学教授(当時・53)が教え子に排泄(はいせつ)物を食べさせるなどの暴行を繰り返し、「人糞(じんぷん)教授」として社会的反響を呼んだ事件で、韓国大法院(最高裁判所)は30日、元教授に暴力行為等処罰法違反の罪で懲役8年を言い渡した二審判決を支持し、元教授の上告を棄却した。
 大法院などによれば、元教授は大学時代の教え子で、自身が会長を務める学会事務局に就職した男性に対し、2013年3月から約2年間、満足に仕事ができないという理由で、被害者に無理やり排泄物を食べさせた。バットで殴ったり、護身用スプレーの催涙ガスをかけたりしたほか、「損害賠償」という名目で、男性の給料を勝手に天引きもしたという。
 韓国メディアは「人糞教授事件」として大々的に報道。一審判決は「人間の尊厳を傷つける精神的殺人行為だ」として、求刑の10年を超える懲役12年を宣告して話題を呼んだ。(ソウル=牧野愛博)
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91歳が滑落、犬と抱き合い寒さしのぐ 宮城、無事保護

2016年11月21日 15時01分52秒 | 医療情報
91歳が滑落、犬と抱き合い寒さしのぐ 宮城、無事保護
2016年10月15日20時57分

 14日午後11時すぎ、宮城県大崎市鳴子温泉の男性(91)の行方が分からなくなったと、同居の家族から鳴子署に通報があった。署員らが15日朝から捜したところ、午後1時半ごろに発見し、無事保護した。男性は連れていた犬2匹と抱き合い、寒さをしのいだという。
 署によると、男性は自宅から2キロほど離れた沢のそばで休んでいるところを、県警のヘリコプターに発見された。男性は飼っている秋田犬と雑種の中型犬を連れて、マツタケ採りに山に入ったが、斜面から滑落したという。気象庁によると、大崎市のこの日未明の最低気温は5度。背中には秋田犬が覆いかぶさり、脇には雑種の犬が寄りそったおかげで、暖がとれたと男性は話しているという。
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上司からエアガン・つば…佐川急便22歳自殺、労災認定

2016年11月21日 14時56分39秒 | 医療情報
上司からエアガン・つば…佐川急便22歳自殺、労災認定
藤井

 佐川急便で上司からエアガンで足元を撃たれたり、つばを吐きかけられたりするパワハラを受けて自殺した男性(当時22)の遺族が、労働災害と認定されなかったことを不服として国を訴えた訴訟で、仙台地裁(大嶋洋志裁判長)は27日、労災と認め、遺族補償金などの支給を認める判決を言い渡した。不支給とした仙台労働基準監督署の処分を取り消した。
 判決によると、男性は2010年3月、佐川急便に入社。東北支社仙台店(現南東北支店仙台営業所)で経理などを担当していたが、11年12月にうつ病の診断を受けた。4日後には自宅で制服姿で首をつって自殺。遺族は12年2月に労災保険法に基づき遺族補償一時金と葬祭料の支給を仙台労基署に申請し、同年12月に不支給処分となった。
 男性は直属の上司から日常的に仕事のミスで注意を受けていた。自殺する直前にはエアガンで撃たれたり、つばを吐きかけられたりする暴行や嫌がらせを受け、SNSに「上司に唾(つば)かけられたり、エアガンで打たれたりするんですが、コレってパワハラ?」と投稿。自分のスマートフォンにも「色々頑張ってみたけどやっぱりダメでした。薬を飲んでも、励ましてもらっても、病気の事を訴えても理解してもらえませんでした」と書き残していた。
 上司はうつ病になったと訴える男性に「そんなの関係ない。迷惑かけられて大変だった」と残務処理を指示。判決は一連の行為を「社会通念上認められる範囲を逸脱した暴行または嫌がらせ行為」とし、うつ病は業務上の発症と認めた。
 仙台労基署は「今後の対応については関係機関と協議していきたい」、佐川急便は「事実関係を確認しています」とコメントした。(藤井詢也)
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電通、染みついた鬼十則 「命を削って給料もらってる」

2016年11月21日 14時51分35秒 | 
電通、染みついた鬼十則 「命を削って給料もらってる」
高野真吾、大内奏、編集委員・沢路毅彦
2016年10月28日05時00分

午後10時過ぎに電通本社ビル(右)は一斉に消灯された=25日、東京都港区、林紗記撮影

 バブル経済の終わりが近い1991年8月。電通に入社して2年目のラジオ局(当時)の男性社員が自宅で自殺した。24歳だった。
電通社員「部長指示でウソ申告」残業140→100時間
 長時間労働でうつ病になったのが自殺の原因だとして、遺族は電通の責任を問う訴訟を東京地裁に起こした。遺族側は、深夜の退館記録などをもとに、男性が長時間労働を強いられていたと主張。会社側は男性の自己申告による記録をもとに、「時間外労働が突出して多いわけではない」「在館時間がすべて業務にあてられていたわけではない」などと反論した。
 地裁判決は、男性が亡くなった8月に10回、前の月も12回、東京の本社を午前2時以降に退社していたと認定。こうした事実をもとに、「常軌を逸した長時間労働をしていた」として遺族の訴えを認めた。
 裁判は最高裁まで争われ、2000年3月、電通に安全配慮義務違反があったと認定された。「長時間の業務で疲労が蓄積すると、労働者の心身の健康を損なう危険のあることは周知のところだ」「会社は労働者の心身の健康を損なうことがないよう注意する義務がある」。初めてこう言い切った最高裁判決は「過労死問題のバイブル」(岩城穣弁護士)になった。
 電通は責任を認めて遺族と和解。再発防止に向け、「長年にわたって適正な勤務管理、長時間勤務抑制、社員の健康維持のための取り組みを実施してきた」(広報部)と説明する。
 しかし、14年6月に関西支社(大阪市)が、昨年8月には東京・汐留の本社が、違法な長時間労働をさせたとして労働基準監督署から是正勧告を受けていた。その4カ月後、男性と同じ24歳で新入社員の高橋まつりさんが過労自殺した。
 さらに、本社勤務だった男性社員が3年前に亡くなり、過労死を認められたと関係者は明かす。「全国過労死を考える家族の会」の寺西笑子代表は「過労死を繰り返す企業には社会的な監視が必要だ」と憤る。
 違法な長時間労働が常態化していた疑いがあるとみて、東京労働局の「過重労働撲滅特別対策班(かとく)」などが今月14日、本支社に抜き打ち調査に入り、刑事事件としての立件も視野に調べを進めている。
 「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……」。電通の4代目社長で、「広告の鬼」と呼ばれた故吉田秀雄氏が1951年に書いたという10カ条の遺訓「鬼十則」の一節だ。長時間労働を助長しかねない電通の企業風土を象徴する社員の心得として知られ、高橋さんの遺族側が問題視している。
 「鬼十則」は今も、電通の社員…
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我が家の紅葉

2016年11月21日 14時30分00秒 | 
紅葉の来つつある雪柳に白いものが付いているので
行って見たら花だった・・・・
あら~雪柳の乱れ咲き?初めてだね。
いつも、レンギョウが咲くのだけど
今年は剪定を数回していたからか、乱れ咲きの花は今なし・・・か~

秋の庭の草もみじで一番はっきり紅葉する葉は紫蘭
花の時期には小さめの葉が秋にはやや大きくなって
見事な黄色の葉で庭を明るくする。
今年はギボウシもまっ黄色になって紫蘭と競ってきれいだった。

いつものドウダンツツジがどんどん赤くなって我が家では一番の紅葉木
今年、ブルーベリーを植えたら、その木も赤くなってドウダンと競っている。
今年の山々はことのほか紅葉がきれいだと聞くけど
確かに、鬼の舌震はきれいだったが
松江の里山も大変きれい。
特になんの木か知らないけれど
道脇の木の黄色くなった葉っぱはまるで花のよう。

だめだめ運転中は見とれてはいけません。
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『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』

2016年11月21日 12時22分44秒 | 
1991年1月刊行の『村上春樹全作品 1979〜1989』第5巻(講談社)に収録される際、大幅に加筆修正がなされ、タイトルの「4月」は漢数字の「四月」に改められた。

『村上春樹全作品』付録「自作を語る」の中で、本短編が書かれることになったきっかけが語られている。

「この話は僕が満員の山手線の車中である広告ポスターを見かけたことが原形になっている。そのポスター(何の商品の広告だったのかどうしても思いだせない)のモデルになっていた女の子に、僕は理不尽なくらい激しく惹かれた。胸がいっぱいになって、胸が震えた。それは今思いおこしても本当に運命的な出会いだったのだ」

村上は、『ニューヨーク・タイムズ』2011年10月23日号が行ったインタビューに対し、長編小説『1Q84』(2009年 - 2010年)は本短編から派生した物語であると答えている。

2015年11月28日~29日に郡山市で開催された文学講座「ただようまなびや 文学の学校」に村上は予告なしでゲスト出演。会場で本短編の朗読を行った。

あらすじ
4月のある晴れた朝、原宿の裏通りで「僕」は100パーセントの女の子とすれ違う。50メートルも先から「僕」には、彼女が100パーセントの女の子であることがちゃんとわかっていた。正直に切り出した方がいいのかもしれないが、あなたにとって私が100パーセントの女の子だとしても、私にとってあなたは100パーセントの男じゃないのよ、と彼女は言うかもしれない。

花屋の店先で、「僕」は彼女とすれ違う。彼女はまだ切手の貼られていない白い角封筒を右手に持っていた。彼女はひどく眠そうな目をしていたから、あるいは一晩かけてそれを書き上げたのかもしれない。

振り返った時、彼女の姿は既に人混みの中に消えていた。
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丸の内の「大地主」三菱地所、ベンチャー誘致に動く

2016年11月21日 12時21分22秒 | 
丸の内の「大地主」三菱地所、ベンチャー誘致に動く
山口博敬
2016年11月21日05時01分

ベンチャー企業が集う「FINO LAB」の共用作業スペース。奥は会議室=東京都千代田区、越田省吾撮影

 東京の丸の内や大手町の大地主、三菱地所がベンチャーを集め、アイデアを磨き合う出会いの場づくりに力を入れています。JR東京駅前に日本一高いビルの建設も計画し、品川や渋谷などほかの街との顧客の奪い合いも激しくなっているからです。組織の壁を越えた個人どうしも交流できる「三菱村」を模索しています。
 入り口のセンサーに指の指紋をあてて自動ドアをくぐると、10人掛け程度の大きなテーブルが並ぶ。会議室はガラス張りで、中の様子は丸見えだ。
 三菱地所が2月、所有する東京銀行協会ビルの14階、約900平方メートルを改装して開設した「FINO(フィノ) LAB(ラボ)」。金融と情報技術を組み合わせた「フィンテック」にかかわるベンチャー35社を誘致した。
 入居企業の社員数は1~40人。企業の案内表示はなく、軽装姿も目立つ。5社が個室を持つほかは仕切りのない共有スペースで働く。応接室や会議室もみんなで使う。皇居が見える休憩所や80人入れるイベントルームもある。広さで家賃が決まるのではなく、社員数に応じて利用料を払う。1人当たり月2万円だ。
 入り口のセンサーは入居企業の「リキッド」(久田康弘社長)製。同社開発の指紋認証だけで現金が引き出せる現金自動出入機(ATM)はイオン銀行に採用され、4月から一部店舗で実証実験が始まっている。指紋だけで決済できる新開発のレジは今月、首都圏の飲食店約150店に納入された。1年後には5千店まで広げる計画だ。
 久田氏が仲間3人と東京・恵比寿で2013年に創業したリキッドは、日本のフィンテック業界では有望株。「日本の中心にロンドン・シティーのようなフィンテックがにぎわう場をつくりたい。ぜひ来てほしい」。三菱地所の営業マンが小さなオフィスを訪ね、移転を促したのは1年ほど前だった。
 今では社員数は40人に。入居した個室も3回増床した。轟木博信・経営管理部長(31)は「大手行や取引先が徒歩圏内。海外の商談相手も呼び込みやすい」。別のフィンテック企業とも交流が深まり、新規事業で手を組む構想も膨らんでいる。
 三菱地所は、大企業が集まる東京・丸の内周辺のオフィス街に、成長が期待できるベンチャーを呼び込み、新風を吹き込もうとしているのだ。
 フィノラボが入居するビルから…
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村上春樹さん「今書いてる小説は…」 デンマークで講演

2016年11月21日 12時15分22秒 | 
村上春樹さん「今書いてる小説は…」 デンマークで講演
柏崎歓
2016年11月21日05時00分

図書館でのイベントに登壇した村上春樹さん(右)。隣は翻訳者のメッテ・ホルムさん=デンマーク・オーデンセ、ヤコブ・ケイニケ氏撮影

 作家の村上春樹さん(67)が、童話作家アンデルセンにちなむ「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の受賞者に選ばれ、10月末にデンマークで開かれた授賞式に出席した。普段は公の場にあまり姿を見せない村上さんだが、セレモニーだけでなく現地の図書館や大学を訪れ、創作について語った。
特集:村上春樹
 「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」などで知られるアンデルセンの生誕地、デンマークのオーデンセ。駅のそばの図書館で開かれたイベントに登場した村上さんは、約150人の来場者を前にゆったりと椅子に腰掛け、「35年前に書いた、とても短い作品を読みます」と英語で切り出した。
 「僕は自分の小説を読み返しません。読むと恥ずかしくなるし、今ならもっとうまく書けるはず、と思ってしまうから。でもこの話はよく読み返します」
 「四月のある晴れた朝に100…
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