日々

穏やかな日々を

卵白由来成分で新型ノロ不活化

2016年11月19日 23時49分42秒 | 医療情報
卵白由来成分で新型ノロ不活化
キユーピー、A型肝炎ウイルスも
化学工業日報2016年11月18日 (金)配信 一般内科疾患小児科疾患感染症

 キユーピーは、東京海洋大学と共同で加熱変性による卵白由来のリゾチームの抗ウイルス効果を確認した。実験により新型ヒトノロウイルスやA型肝炎ウイルスを不活化できることが分った。同社では製材化技術を応用し、変性リゾチームを配合した衛生関連製品の開発を推進する。
 卵白リゾチームは、卵白中に含まれている抗菌作用のある酵素。成果によると、卵白リゾチームの溶液を100度Cで30分間加熱して変性処理を実施。濃度1%に調整しノロウイルス溶液と混和させて1時間経過の後、リアルタイムPCR法でウイルス粒子を測定した。サンプルに使ったノロウイルスは、遺伝子変異によって31種類報告されているうちの「G2,.17」という新型ウイルス。このウイルスは2014年冬ごろから国内で感染事例が報告されている。国立感染症研究所がまとめた9月号「病原微生物検出情報」では、茨城県において15年から16年にかけ他の変異型の感染に比べて最も感染が多かった変異型だった。
 測定結果では、混和前と混和1時間後を比較すると、混和溶液中1ミリリットル当たり1億個存在した同ウイルスが、混和1時間後には検出限界値以下になった。
 また、A型肝炎ウイルスに対する実験も実施。同ウイルスを不活化することに成功した。
 同社では、卵白中のリゾチームを加熱変性させた成分を「ノロクリアプロテイン」と名付け、国際特許出願。アルコール製剤などへの活用を進め、トイレタリー、衛生関連素材・製品ビジネスへの応用展開を目指していく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレンチレストランラグーで食べてくるぞ~(^.^)

2016年11月19日 15時26分40秒 | 
今夜は
フレンチレストランラグー
フランス料理店 · 西津田

孫を連れて
仲間の慰労会に出席することになった

ええええええ~
ほんとは連れて行きたくないけど
仲間のお方の子どもさんがみえるということで
婆んちも行くことになった。

さてさて、
フレンチはそう日ごろ食べない
どんなお料理になることやら
会費は5000円
子どもは1500円のお子様用メニュー

楽しんで
来るぞーーーーーー


仲間とは
禁煙支援にて、この世を無煙にと望む者ども
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白血病労災、東電を提訴へ 福島事故後の現場作業員

2016年11月19日 15時21分24秒 | 
白血病労災、東電を提訴へ 福島事故後の現場作業員
2016年11月18日 (金)配信共同通信社

 福島第1原発事故の収束作業で放射線に被ばくした後、白血病を発症し、労災認定された北九州市の40代の男性が、東京電力に損害賠償を求め東京地裁へ22日提訴することが17日、分かった。
 男性の弁護士によると、男性は事故後の2011年10月~13年12月、主に福島第1原発で溶接作業に従事し、計19・8ミリシーベルトの放射線を浴びた。14年1月、急性骨髄性白血病と診断されて抗がん剤治療を受け、これに伴う不安から、うつ病も患った。
 厚生労働省は昨年10月、この男性の労災を認定。福島第1原発事故を巡って労災が認められた初のケースとなった。
 男性は、原子力損害賠償法に基づき、慰謝料や休業損害、逸失利益を求める。一時期、佐賀県の九州電力玄海原発でも勤務し、被ばくしたことから、九電も訴え、2社に計約5900万円を請求する方針。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中村哲さんに旭日双光章 アフガンで人道支援

2016年11月19日 15時15分07秒 | 
中村哲さんに旭日双光章 アフガンで人道支援
2016年11月18日 (金)配信共同通信社

 【カブール共同】アフガニスタンでの長年にわたる医療活動やかんがい事業で人道支援に寄与したとして、今年の秋の叙勲で医師の中村哲(なかむら・てつ)さんが「旭日双光章」を受章した。中村さんは17日、在アフガン日本大使館で勲章を手渡され「地元の団体や人々の活動が公に褒められたことが素直にうれしい」と述べた。
 中村さんは1984年から紛争下のアフガンなどで貧困層の診療に従事。2003年からは、大干ばつに見舞われた同国で用水路を建設、砂漠の緑化に取り組んでいる。
 大使館でこの日、伝達式が行われ、鈴鹿光次(すずか・みつじ)大使が中村さんに勲章を手渡した。

http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沈没事故当日に医療行為か 韓国、病院から出張と報道

2016年11月19日 15時13分35秒 | 
沈没事故当日に医療行為か 韓国、病院から出張と報道
2016年11月18日 (金)配信共同通信社

 【ソウル共同】韓国南西部沖で304人が死亡・行方不明となった2014年
の旅客船セウォル号沈没事故当時、朴槿恵(パク・クネ)大統領の行動が約7時間にわたり分かっていない問題で、ニュース専門局YTNは17日、国軍病院の関係者が事故当日に大統領府に出張していた記録が見つかったと伝えた。朴氏の医療行為が行われた可能性もあるが、大統領府は否定している。
 事故当日の朴氏の動静を巡っては、国政介入疑惑で捜査を受けている親友、崔順実(チェ・スンシル)容疑者や同容疑者に近い医師らが大統領府に出入りし、朴氏が問題の時間帯に美容手術を受けていたとの疑惑も報じられている。
 YTNは17日、国政介入疑惑を捜査している検察が、国軍病院関係者の大統領府への出張記録を確保したと報じた。
 大統領府報道官は「病院側に(報じられた)記録はない」と否定しているが、YTNは朴氏の行動が分かっていない時間帯の謎を解く鍵になり得るとして、関係者の聴取が必要だと伝えている。
 事故は14年4月16日朝に発生。朴氏は夕方になり対策本部を訪れ、状況を把握していないとも取れる発言をしたとされ、それまでの行動を巡るさまざまな疑惑が飛び交っている。当時の金淇春(キム・ギチュン)大統領秘書室長は国会で、当時の朴氏の所在について「知らない」と発言している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプ氏の政策に懸念 米科学振興協会

2016年11月19日 15時01分37秒 | 行政
トランプ氏の政策に懸念 米科学振興協会
2016年11月18日 (金)配信共同通信社

 米科学誌サイエンスを発行する米科学振興協会は18日、トランプ次期米大統領が選挙戦で科学を否定する主張をしたことを懸念し、今後は科学に基づく政策を進めるよう求める声明を出した。
 最高経営責任者のホルト氏の名前で発表。「選挙戦で、候補者だったトランプ氏は一般に受け入れられた科学的事実を根拠がないとしたり、否定したりした」と指摘した。
 さらに「公務に携わる者は、地球温暖化や銃を使った暴力、薬物中毒など、研究によって明らかになった公共の問題からは逃げられない」と主張。トランプ氏が大統領に就任した後には、科学的な事実に基づいた政策を進めるよう求めた。
 トランプ氏はこれまで「温暖化はでっち上げだ」などと発言、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から脱退する方針を示している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島根大学医学部のサークルが心肺蘇生で全国総合優勝

2016年11月19日 00時44分19秒 | 地域
島根大学医学部のサークルが心肺蘇生で全国総合優勝
2016年11月18日 (金)配信山陰中央新報

 医学生が心肺蘇生の技術を競う「第2回全国医学生CPR(心肺蘇生法)選手権大会」で、島根大医学部(島根県出雲市塩冶町)の医療サークル「SCOP(スコップ)」が、山陰両県勢初の総合優勝を果たした。出場した5年生5人は半年間、実習の合間を縫って猛練習を重ね、成人と乳児の2部門で健闘した。メンバーは「命を救う技術が評価され、自信になった」と医の道を歩む決意を新たにしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【阪大】痛み増幅たんぱく質を特定…「人類史上最悪の痛み」神経障害性疼痛治療に期待

2016年11月19日 00時41分29秒 | 医療情報
【阪大】痛み増幅たんぱく質を特定…「人類史上最悪の痛み」神経障害性疼痛治療に期待
2016年11月18日 (金)配信読売新聞

 手足などに慢性的な痛みが起きる「神経障害性 疼痛」で、痛みを増幅させるたんぱく質を、大阪大の山下俊英教授(神経科学)らのチームが発見した。
 新たな治療薬の開発が期待できるという。論文が18日、米国科学誌(電子版)に掲載される。
 神経障害性疼痛は、糖尿病や脳卒中などが原因で起きる難治性の病気。日本の患者は600万人以上と推定され、重症の場合、体に軽く触れただけで激痛が走ることもあるが、有効な治療薬はなかった。
 チームは、脳に痛みを伝達する脊髄内で、「ネトリン4」というたんぱく質が作られていることを発見。疼痛を発症したラットの遺伝子を操作し、ネトリン4が作られる量を減らしたところ痛みを感じにくくなり、このたんぱく質が痛みを増幅させていると結論づけた。
 山下教授は「ネトリン4の働きを抑える物質が治療薬の候補となる可能性がある」と話している。北海道大遺伝子病制御研究所の村上正晃所長は「疼痛は発症の原因となる病気が様々で、患者の症状にも差がある。全ての疼痛でネトリン4が関与しているかの見極めも必要だ」と話した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

@大学:看護師不足に対応 聖路加国際大が教育改革 来年度 /東京

2016年11月19日 00時38分51秒 | 仕事
@大学:看護師不足に対応 聖路加国際大が教育改革 来年度 /東京
2016年11月18日 (金)配信毎日新聞社

 チーム医療や訪問看護の拡大などによる看護師不足に対応するため、聖路加国際大学(中央区明石町)は来年度、2年間で卒業できる学士編入学制度の導入など4項目の教育改革を実施する。
 他分野の学卒者が看護学部に入り直す場合、2年次に編入学し3年間教育を受ける必要がある。同大の新制度は3年次に編入し、看護師国家試験受験資格を2年間で取得できる日本初のプログラムとなる。定員30人。看護学部の定員も25人増やし100人とする。
 大学院には、専門看護師指導者を育成する博士後期課程「DNPコース」を全国で初めて開設する。1996年に制度化された専門看護師は現在、がん、老人、小児など11領域で1600人ほどが認定されている。養成課程を持つ大学も増え、指導者不足が深刻化している。一般的な博士課程が研究者の養成を主眼としているのに対し、新コースは実践に焦点を当て、高度な教育者を育成する。
 さらに、専門職大学院として公衆衛生学研究科を新設する。個人の病気やけがを扱う臨床医学に対し、公衆衛生学は社会・集団の健康が対象。すべての授業を英語で行い、25人の定員のうち4割は外国人を想定している。
 医療の高度化・細分化や地域包括ケアの拡充により、看護師を必要とする現場が増えると同時に、看護師が単独で判断を下さなければならない場面も多くなっている。糸魚川順理事長は「今回の改革で、日本の医療の質と健康の向上に貢献したい」と話している。【上杉恵子】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン