学会騙る不審電話、内科学会でも
個人情報聞き出す内容、皮膚科学会やPMDAでも発生
日本内科学会2017年3月10日 (金)配信 一般内科疾患
日本内科学会は3月7日、同学会職員を騙る不審電話の事案が発生しているとして、注意喚起を発した。同学会の認定教育施設に、実在しない職員の名前を騙って電話をかけ、医師の住所など個人情報を聞き出そうとする手口という。
同学会では、不明瞭な理由により医師の個人情報を聞き出すことはないとして、不審電話があれば個人情報の回答は避けるよう注意喚起。同時に、不審電話を受けた際は同学会へ連絡するよう呼びかけている。
医学会や公的組織の職員を騙る不審電話は近年頻発しており、2016年6月には日本アレルギー学会が、17年2月には日本皮膚科学会が、3月には医薬品医療機器総合機構(PMDA)が注意喚起を出した。「更新の件で」と診療中の医師を強引に呼び出したり、「アンケートを実施している」と語ったり、英語で話しかけたりと、手口はそれぞれだという。
個人情報聞き出す内容、皮膚科学会やPMDAでも発生
日本内科学会2017年3月10日 (金)配信 一般内科疾患
日本内科学会は3月7日、同学会職員を騙る不審電話の事案が発生しているとして、注意喚起を発した。同学会の認定教育施設に、実在しない職員の名前を騙って電話をかけ、医師の住所など個人情報を聞き出そうとする手口という。
同学会では、不明瞭な理由により医師の個人情報を聞き出すことはないとして、不審電話があれば個人情報の回答は避けるよう注意喚起。同時に、不審電話を受けた際は同学会へ連絡するよう呼びかけている。
医学会や公的組織の職員を騙る不審電話は近年頻発しており、2016年6月には日本アレルギー学会が、17年2月には日本皮膚科学会が、3月には医薬品医療機器総合機構(PMDA)が注意喚起を出した。「更新の件で」と診療中の医師を強引に呼び出したり、「アンケートを実施している」と語ったり、英語で話しかけたりと、手口はそれぞれだという。