日々

穏やかな日々を

「ダイジョウブダヨ~~~」

2017年03月20日 23時05分29秒 | 私自身や健康
年寄りが
「最近自信がなくなりましてね」
と言っても
誰も慰めてくれない
どう言っていいのか分からないと思う。
だって、日に日にますます年は取っていくし
ますます、認知症的症状は心配になってくるし
「大丈夫、気を強く持って・・・・・・」
なんか、おくびにも出せない
だって、これ以上、気は強く持てないし
日に日に気丈さはなくなっていく。

婆は「ためいき」でごまかしている。
わが身の自信のなさは、溜息で包まれる。
ふんわりとやんわりと
ごまかして
忘れるように、あえて、思う。
「ダイジョウブダヨ~~~」
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「瑞風」立ち寄り観光地 旧吉田医院など追加

2017年03月20日 23時03分51秒 | 地域
「瑞風」立ち寄り観光地 旧吉田医院など追加
2017年3月17日 (金)配信日本海新聞

 JR米子支社は16日、6月に運行を開始する豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」の観光立ち寄り地に「鳥取民芸の父」と呼ばれた吉田璋也(1898~1972年)が設計した旧吉田医院(鳥取市瓦町)と、民芸品を展示する鳥取民芸美術館(同市栄町)の2カ所を追加すると発表した。12~3月限定で、地引き網観光の代替とする。
 山陰・山陽周遊2泊3日コースで、東浜駅(岩美町)で下車して東浜海岸で実施する地引き網観光が、冬季は難しいと判断。鳥取駅で下車し、同美術館など2カ所を巡る。
 旧吉田医院は、鳥取大火で焼失した医院を吉田が再建した木造塗り込め造り2階建て4層の独特な構造や家具などが特徴。通常は非公開だが、瑞風の乗客に限り公開する。近くの鳥取民芸美術館は吉田が開設し、地元をはじめ世界各国の民芸品を展示している。
 立ち寄り地への選定は同美術館から提案を受け、瑞風の車内にも多数の民芸品があることから決めたという。松岡俊宏支社長は「医院は特徴のある様式で学芸員の説明もあり、(乗客に)喜んでもらえるのでは」と話した。(高塚直人)
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【島根】医療・行政4機関とDV被害防止協定…県警

2017年03月20日 22時59分27秒 | 地域
【島根】医療・行政4機関とDV被害防止協定…県警
2017年3月17日 (金)配信読売新聞

 深刻化するドメスティックバイオレンス(DV)やストーカーの被害防止を目指し、県警は16日、医療や行政の関係機関と被害者の安全を守る相互連携協定を締結した。
 協定を結んだのは、▽県臨床心理士会▽日本精神科病院協会県支部▽県立こころの医療センター▽県健康福祉部――の4機関。県警が加害者の同意を得て各機関に情報を提供し、カウンセリング受診や病院での治療、生活保護などの行政支援を通じて、加害者の抱える様々な問題を解決することで再発防止に取り組む。
 締結式で、県警の榊原優二生活安全部長は「警察と行政、医療機関が有機的な連携を図り、被害の拡大を防ぎたい」と語った。
 県警少年女性対策課によると、県内では昨年、DV被害100件(前年比10件減)、ストーカー被害64件(同10件増)を認知した。
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山陰初 益田市医師会がSNS導入へ

2017年03月20日 22時56分44秒 | 地域
山陰初 益田市医師会がSNS導入へ
地域 2017年3月17日 (金)配信山陰中央新報

 島根県益田市医師会(狩野卓夫会長、会員87人)は、在宅医療・介護に関わる医師や看護師、薬剤師、介護士らが患者ケアに必要な情報を完全非公開型のネット上で共有し、迅速な対応につなげる新たなソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を導入する。医師会が無料専用アプリケーションを用意。訪問スタッフがスマートフォンで患者の様子や疾患の経過を送信し、主治医の判断をあおぐ。山陰両県の医師会では初の導入となり、4月中の運用開始を目指す。
 完全非公開型医療介護専用SNS「メディカルケアステーション(MCS)」といい、病院から在宅への流れを背景に全国の医師会で導入の動きがある。
 老老介護世帯の増加などを受け、地域包括ケアに注力する益田市医師会は、在宅医療・介護に欠かせない多職種連携支援システムを模索。MCSをいち早く運用する栃木県医師会の取り組みを参考に、昨年から内部検討してきた。
 計画では、医師会事業本部(益田市遠田町)を拠点に運用。益田地域医療センター医師会病院内の地域医療介護連携統括部のほか、会員の開業医や医師会運営の訪問看護ステーション、ホームヘルプ事業所、居宅介護支援事業所が参画し、所属を超えた連絡ツールとして機能させる。
 具体的には、患者単位に主治医らがスタッフ登録し、訪問看護や介護の際に連絡帳感覚で病態や薬歴などの情報を発信。例えば褥瘡(じょくそう)の具合をスマホで撮って送信し、主治医や専門医の助言や指示をあおぐ。患者家族とスタッフ間の相談や連絡にも使う。
 従来、在宅医療・介護に携わる関係者間の連絡は電話が中心で、主治医は外来診療などの合間に対応。「十分なコミュニケーションが取れない」という。
 益田医師会病院の狩野稔久病院長は「退院後の様子や生活状況などが多職種間で共有でき、何よりも在宅患者や家族の安心感につながる」と導入効果に期待を寄せる。
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包括ケア推進へ一丸 市と16団体 連携協定

2017年03月20日 22時54分57秒 | 地域
包括ケア推進へ一丸 市と16団体 連携協定
地域 2017年3月17日 (金)配信福井新聞

 福井市と市医師会、市自治会連合会など16団体は16日、高齢者が住み慣れた地域で最期まで暮らし続けることができるよう、地域包括ケア推進に向けた連携協定を締結した。在宅医療、介護サービス、住まい、介護予防、生活支援、認知症支援の6分野で各団体が連携し、高齢者を支える地域づくりに取り組む。
 市によると、地域包括ケアに関する職能団体や市民団体との連携協定は県内初めて。全国的にも珍しいという。団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、17年から10年間の高齢者施策の方針をまとめた市地域包括ケアビジョンの実現を目指す。
 具体的な連携施策は、認知症徘徊(はいかい)者への声掛け訓練の開催地区の拡大、認知症の高齢者宅を訪問するボランティア「認とも」の導入、民生委員による高齢者のみの世帯の把握の推進、見守りネットワークの充実など。
 市役所で締結式が行われ、東村新一市長が「高齢者を切れ目なく支えていく地域づくりに向け思いを一つにしていく」とあいさつ。市医師会の山本雅之副会長が「支え合いや気付きのネットワークを構築していきたい」と話した。
 今後、市地域包括ケア推進協議会を年5回開き、取り組み状況を確認する。(川上桂)
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在宅での赤血球輸血ガイド案を公開

2017年03月20日 22時29分22秒 | 医療情報
在宅での赤血球輸血ガイド案を公開
9項目で解説、パブコメ募集
日本輸血・細胞治療学会2017年3月17日 (金)配信 一般内科疾患血液疾患その他

 日本輸血・細胞治療学会は2017年3月14日、「在宅における赤血球輸血ガイド(案)」を学会ホームページで公開した。同ガイドは、中規模・大規模医療機関を対象とした既存の指針では在宅医療を含む小規模医療機関での対応が困難であることから、同学会の「小規模医療機関(在宅も含む)における輸血実施に関するガイドライン策定タスクフォース」が作成を進めているもの。対象となる疾患から輸血の条件、インフォームド・コンセントなど9項目について解説している。2017年4月8日締め切りで、同タスクフォースが電子メールで意見を募集している。
 日本輸血・細胞治療学会によると、輸血療法に関しては厚生労働省が示した「血液製剤の使用指針」と「輸血療法の実施に関する指針」の2指針があるが、この指針を規範とすると小規模医療機関における輸血管理体制・実施体制は不備と言わざるを得ず、対応困難な状況にあることが分かっていたという。そこで同学会では、小規模医療機関における輸血管理体制・実施体制の整備に向けた事業を始動。同ガイドはその一環で、在宅医療従事者が診療において適切な輸血療法を行うための支援となることで、在宅医療における赤血球製剤の適正使用を推進し、輸血医療の向上を図ることを目的としている。
 同ガイドでは、対象疾患、条件、インフォームド・コンセント、実施すべき検査といった輸血前の準備から輸血後の対応まで、9項目を立てて説明。さらに7つのQ&Aを設けて具体的に解説している。
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発達障害の新たな仕組み明らかに

2017年03月20日 22時26分57秒 | 医療情報
発達障害の新たな仕組み明らかに
金沢大、大脳皮質の発達に重要な遺伝子を解明
QLifePro 医療ニュース2017年3月17日 (金)配信 小児科疾患精神科疾患神経内科疾患

 金沢大学は3月14日、高次脳機能の中枢と考えられている大脳皮質の発達の新たな仕組みを明らかにしたと発表した。この研究は、同大学医薬保健研究域医学系の服部剛志准教授、堀修教授らの研究グループによるもの。研究成果は、米国のグリア細胞研究専門誌「GLIA」オンライン版に掲載されている。
 脳には神経細胞と共に脳を構成するグリア細胞が存在し、その数は脳の細胞の50%以上を占めると言われている。脳が正常に発達するためには、神経細胞とグリア細胞の双方が胎児期だけでなく生後においても適切に発達することが重要だ。生後の脳において神経細胞は長い突起を伸ばし脳内で複雑なネットワークを形成し、情報のやりとりを行うようになる。一方、グリア細胞は神経細胞のネットワーク形成や情報伝達を調節し、神経細胞の生存にも役立っていると考えられている。
 これまで脳発達障害の研究では、主に神経細胞に焦点が当てられてきたが、最近になってグリア細胞の異常についても報告されるようになってきた。しかしながら、生後脳におけるグリア細胞の発達の仕組み、さらにその異常と発達障害との関わりについては、いまだに不明な点が多い。
 研究グループは、脳の発達障害とグリア細胞の関係を解明するために、行動異常を示す種々の発達障害モデルマウスを用いて、グリア細胞の発達異常を解析してきた。そして今回、社会性異常を示すCD38遺伝子がないマウスでは大脳皮質の形成に異常があり、それがグリア細胞の発達異常であることを発見したという。
 また、CD38遺伝子がないとアストロサイトに異常が起こり、その異常が細胞同士の相互作用異常を引き起こし、オリゴデンドロサイトの発達異常を引き起こすことを解明。これにより、CD38遺伝子がグリア細胞の中でもアストロサイトの発達に必要であり、この異常の影響でオリゴデンドロサイトの発達に遅れが生じることがわかったという。
 グリア細胞の発達に着目した脳の発達障害の仕組みについての研究はまだ少なく、同研究は今後のグリア細胞の研究の重要性を示すものだ。今回の研究を発展させることにより、自閉症などの脳発達障害の原因究明、治療法の開発につながることが期待されると研究グループは述べている。
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2017年03月20日 18時44分41秒 | 
子どもはむじゃきでかわいいのぉ

婆は思う。
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iPS網膜移植、経過良好 術後2年

2017年03月20日 09時44分27秒 | 医療情報
iPS網膜移植、経過良好 術後2年
安全性問題なし 理研、米医学誌発表
共同通信社2017年3月16日 (木)配信 眼科疾患その他

 難病「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性」を患う70代女性の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞をこの女性の目に移植した臨床研究で、実施から約2年後も経過が良好に推移し、がんなどの異常は起きず安全性が確認できたと、理化学研究所や先端医療センター病院(神戸市)のチームが16日、米医学誌に発表した。
 iPS細胞から作った細胞を移植した世界初の手術で、理研の高橋政代(たかはし・まさよ)氏がリーダー。同病院の栗本康夫(くりもと・やすお)眼科統括部長は「順調に経過し、安心している」とした。
 一方でチームは、患者本人のiPS細胞を使うと移植までの期間が長く、費用も高額になると指摘。今後は、期間やコストが大幅に減らせる他人のiPS細胞から作った網膜細胞を、臨床研究として移植する。
 チームによると、女性は投薬治療をしなくても視力の低下が止まって維持できており、外で看板が見えたり、家事がしやすくなったりするなど生活面での改善もある。
 臨床研究はがん化など安全面での問題が起きないかを確認するのが目的。女性の皮膚から採った細胞に遺伝子を導入してiPS細胞を作り、目の網膜の色素上皮細胞に成長させてシート状にしたものを2014年9月、女性の右目に移植した。
 滲出型加齢黄斑変性は、不要な血管が増殖して網膜が傷つき、視野がゆがんだり暗くなったりし、失明にもつながる。
 チームは2例目の移植も準備していたが患者のiPS細胞に複数の遺伝子変異が見つかり、移植しても安全性に問題ないと判断したものの慎重を期して実施を見送った。
注)米医学誌はニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン
 ※加齢黄斑変性
 目の奥で光を受け取る網膜の中心部にあり、物を見るときに中心的な役割を果たす「黄斑部」が老化して視野の真ん中がゆがんだり視力が低下したりする病気。光を感じる細胞に栄養を与える色素上皮の組織が縮む「萎縮型」と、異常な血管が下から生えてきて色素上皮が傷む「滲出(しんしゅつ)型」がある。日本人は滲出型が多い。
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高血圧症、独身で一人暮らし、既婚者の1.76倍

2017年03月20日 09時40分49秒 | 医療情報
高血圧症、独身で一人暮らし、既婚者の1.76倍
滋賀医大など調査
毎日新聞社2017年3月16日 (木)配信 一般内科疾患循環器疾患


 「一人暮らしの独身者」は「既婚者」(同居者の有無を問わず)より高血圧症である確率が1・76倍高いことが滋賀医科大などによる国民健康・栄養調査で分かった。調査結果は国際高血圧学会誌2月号に発表された。
 調査は2010年、全国300地区の男女2623人(平均59歳)の血圧状況と、婚姻状況や同居者の有無、就業など社会的要因との関連を分析。上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上▽下の血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上▽降圧剤服用者をいずれも高血圧症の患者と定義した。既婚者を基準に比較したところ、「一人暮らしの独身者」が高血圧症である確率は1・76倍あった。同じ独身者でも家族ら同居者がいる場合は1・05倍で有意差はないと判断した。また、就業の有無、学歴、月間支出との関連はなかった。
 研究代表者の三浦克之・滋賀医大アジア疫学研究センター長らは「独身で一人暮らしを続ける人は食事などの生活習慣に気をつけるように」と注意を呼び掛けている。【北出昭】
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脊椎後弯を誘因、新規遺伝子変異発見

2017年03月20日 09時39分30秒 | 医療情報
脊椎後弯を誘因、新規遺伝子変異発見
京大、酵素作成するJmid3遺伝子欠損により異形形成
化学工業日報2017年3月17日 (金)配信 小児科疾患整形外科疾患

 京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設の浅野雅秀教授、成瀬智恵助教を中心とする研究グループは、脊椎後弯や肋骨異形成を引き起こす新規の遺伝子変異「Jmid3」を発見した。遺伝子改変マウスの作成に成功し詳細な解析を行ったところ、酵素を作るJmid3遺伝子の欠損による変異があると、脊椎骨や肋骨の形成を決める遺伝子群の発現を抑制している「印」となる分子を取り除けず、正常な形成ができずに異形形成されてしまう。同遺伝子変異が異形形成障害の原因である可能性があるとして、今回の成果を生かし障害の克服に向けた研究を一段と加速させる。
 脊椎骨や肋骨はさまざまな大きさや形をしており、「Hoxたんぱく質」と呼ばれる13種類のたんぱく質が胎児の形成において適切な時期、場所で働くことで正しく形成される。脊椎後弯の疾患は先天性や後天性があるが、背中が丸まった症状で重症化すると腰の痛みや神経障害を生じる場合もある。肋骨異形成の疾患では骨格が奇形になる。
 研究グループは、Hoxたんぱく質を産生する遺伝子群の発現の抑制に関与するとみられる印である「H3K27me3」(DNAに結合しているヒストンH3たんぱく質を構成するアミノ酸のリジンが化学修飾を受けたもの)分子に着目。この分子を取り外すたんぱく質を探索。ヒストン脱メチル化を担う2つの酵素Jmjd3と、Utxが候補として見つかった。それぞれの酵素の産生遺伝子を欠損させた遺伝子改変マウスを作成。様子を観察すると、Jmjd3産生遺伝子欠損マウスでは、脊椎後弯と肋骨の異形を示すことが分かった。Utx産生遺伝子欠損マウスは、骨格に明らかな異常がみられなかった。
 Hoxたんぱく質の発現を制御する仕組みは分かっていないが、今回の成果を生かしてJmid3の役割をさらに追求、解明していく。
 この研究プロジェクトは、日本学術振興会科学研究費助成事業の特定領域研究の支援を受けた。
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新検査法で糖尿病性腎症早期発見へ

2017年03月20日 09時37分10秒 | 医療情報
新検査法で糖尿病性腎症早期発見へ
新潟大などが開発、3-4年後の薬事承認目指す
化学工業日報2017年3月17日 (金)配信 内分泌・代謝疾患腎・泌尿器疾患検査に関わる問題

 新潟大学大学院医歯学総合研究科機能分子医学講座の斎藤亮彦特任教授を中心とした研究グループと、国立がん研究センター研究所、デンカ生研は糖尿病性腎症の原因に基づく新たな尿検査法を開発したと発表した。エクソソームという微小構造物に搭載されるメガリンと呼ばれる分子を尿中で定量するもので、糖尿病性腎症の早期診断や予後予測に役立つ可能性がある。同測定法はすでに新潟大学とデンカ生研が共同特許を取得し、実用化に向けて研究を進めている。臨床研究を行い3~4年後をめどに測定試薬の上市や、体外診断医薬品としての薬事承認を目指す。
 メガリンは近位尿細管細胞の管腔側膜に発現する分子で、腎臓のほか肺、脳、内耳、眼などにも発現する。腎臓では糸球体から濾過されるたんぱく質や薬剤などさまざまな物質を再吸収し、それらの代謝を促す受容体として機能している。
 斎藤特任教授らは、2015年に高脂肪食を負荷した肥満・メタボ型の糖尿病モデルマウスで、近位尿細管細胞のメガリンが「入り口」となって腎障害性たんぱく質などを取り込むことにより、リソソームという細胞内小器官にたんぱく質代謝負荷をきたし、その機能を障害することを起点として、糖尿病性腎症が発症・進展する機序を明らかにしている。
 今回、同研究グループは国立がん研究センター研究所、デンカ生研と共同でリソソーム負荷による糖尿病性腎症の発症・進展機序にともなって、メガリンがエクソソームという微小構造物に搭載されて腎臓から尿中への逸脱が増加することを確認した。さらに、そのようなメガリンを尿中で定量することが糖尿病性腎症の早期診断や予後予測に役立つ可能性を明らかにした。尿中メガリン測定法は、糖尿病性腎症以外にもさまざまな慢性腎臓病について重症度や予後の診断に役立つ可能性があるという。
 糖尿病性腎症は透析導入の第1位の原因疾患であり、心・血管病の重要な危険因子でもある。ただ、これまで糖尿病性腎症の原因に基づいて、その発症・進展リスクや治療の妥当性を評価できる検査法は確立されていない。同研究成果は米国糖尿病学会誌「Diabetes(ディアベテス)」電子版に掲載された。
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こんにちは、人生最適化スピリチュアルライフコーチの礒 一明です。

2017年03月20日 07時28分27秒 | 医療情報
こんにちは、
人生最適化スピリチュアルライフコーチの
礒 一明です。

前回もお話をしましたが、
インターネットマーケティングコンファレンスに行って今、ビジネス環境がものすごいスピードで
変わっているのを改めて実感しました。

このビジネス環境の変化は、皆さんが普通に見ているだけでも
すぐにわかりますよね。

携帯が初めて普及し始めた時には、それだけでなんて便利だと思ったわけですが、
それがあっという間にスマホになり、今度はスマホの中でラインなど含めた
すぐれた通信アプリがあっという間に普及していきます。

そして、mixi全盛の頃は日本でほとんど知られていなかったFacebookが
今や個人でもビジネスでも広く使われています。

また、ピコ太郎の例でわかりますが、無名の素人がたった一つのビデオで一週間で
世界的に有名になってししまうこともある時代です。

その意味で、もしあなたが今回の人生で伝えたいことがあったら、いつかではなく、
今からその準備を始めることをお勧めします。

と言うのは、メッセージを伝えるにもやはり経験が必要で、最初に出したメッセージが
そのまま世界に拡散する可能性は少ないですが、地道にメッセージを送り続けることによって
メッセージの中身も洗練されてきますし、
あなたの考えに共感する人も増えてきます。

では、前置きが長くなりましたが、今回は、スピリチュアルとお金の相性の話
について話してみたいと思います。

最近は大分変わって来たと思いますが、一時は日本でも、スピリチュアルなどの
精神世界はお金を求めてはいけないという考えが根強く残っていたようです。

しかし、本当のスピリチュアルとはこの世界で生きていくのにお金が必要な環境
であることも偶然ではなく、この環境に背を向けて目をつぶって瞑想しているのではなく、
地に足をつけて、その環境でどうやって幸せを手に入れるかに正面から向き合うのが
スピリチュアルの王道です。

そして、お金の必要性を認識した時、お金を手に入れる一つの方法が、
ビジネスという形で周りに貢献することです。

周りに貢献する有効な方法は、周りの方の何かしらの問題を解決することです。

周りに方の問題を解決するのには自分自身の問題を解決することです。

自分自身の問題と向き合うと、結果、人生のしくみがどうなってるかも含めて
一番深い部分で向き合うとその答えが
見つかりやすくなります。

そして、自分の問題が解決できた時、それが周りの人の問題を解決してあげる
一番ホットな時期です。

この部分、補足して見ます。これは、受験勉強を考えてみると
わかりやすいかもしれません。

受験勉強の対策などを話をするのに、昨年受験を終えたばかりの人の
メッセージやアドバイスは、他のどこでも聞けない
ホットな生々しい、すぐ実践できる情報がたくさんあるのは想像が出来ると思います。
人生の仕組みも同じです。

連日ご案内しているスピリチュアルライフコーチですが、
こちらも、ブログのコメントを拝見していると
スピリチュアルライフコーチなどの職業に興味があるが、自分の問題が解決しないと
出来ないのではないか、というコメントを毎年頂きます。

この答えは、イエスであり、ノーであります。 

つまり、周りの人の問題を解決するのに自分の問題と向き合ったほうが効果的に
アドバイス出来ますし、しかし同時に自分の問題を解決して、それをそのまま
アドバイスをするというのは、同時進行で可能です。

前回のメルマガで、Aさんが大きな大変身を遂げたお話を
しましたが、自分の問題も抱えていているところから、
自分の問題を解決して周りの人の問題も解決して人生が激変すると言うことは実際にありえます。

そして、結局こうした変身を遂げるか遂げないかは、こうした可能性を
信じるか信じないかにかかってきます。

どんな話を聞いても、セルフイメージが低い人は、それはその人だから出来たんだろう、
特別の例だろうと考えてしまいますし、ご自身に自信がある人は、
その人に出来て自分に出来ないわけがないと考えてチャレンジしてみようと考えます。

セルフイメージが低くて自分が尻込みをしている、というパターンに
気が付いている場合はまだいいのですが、そうでない場合は、そこに気づかないと、
どんな機会が宇宙から届けられてもいつでも尻込みする選択をしてしまいます。

このスピリチュアルライフコーチで学ぶスキルによって自分自身も周りの人も、
どんな仕組みで人が行動したり、行動しなかったり、と言うことを熟知することによって、
人生のマニュアルを手に入れたように、楽しい人生を歩みやすくなります。

結果としてですが、スピリチュアルな視点も含めて人生の仕組みをマスターすると、
自分の人生の問題を解決し、そして周りの人の問題を解決し、
その貢献が報酬としてお金となって自分に戻り、
このお金によりたくさんの選択肢と自由を手に入れて、
その喜びをまた情報発信で周りに分かち合う、というサイクルを生む事が出来ます。

ポジティブなサイクルを自らの生きざまによって、周りに発信できることは
素晴らしいことだと思います。

今日はそんな観点でスピリチュアルとお金の話をしてみました。

今日のメルマガはかなり深い内容を盛りだくさんで話してみましたので、
一回と言わず腑に落ちるまで何回か読んでみることをお勧めします。

こうした、人生と向き合うジャーニーに興味がある方は、ぜひ実際に私に会いに
説明会にいらしてみてください。

いま、ここでメルマガでお話したのは、音声にすると10分以内のお話です。
こうした濃い内容を2時間3時間と聞くと心の中で科学反応が起きて、
あなたの中の眠っていたものが呼び覚まされたりします。

人生の原因を変える機会は目の前にあります。
あとは、それを掴むか掴まないか、それはあなた次第です。

http://www.spirituallifecoachjapan.com/lp/thanks

では、本日は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

礒 一明
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東ガスと交渉、急いだ都 豊洲問題、百条委に歴代市場長

2017年03月20日 07時21分40秒 | 医療情報
東ガスと交渉、急いだ都 豊洲問題、百条委に歴代市場長
2017年3月19日00時20分
豊洲への市場移転の経緯と百条委で分かったこと

 豊洲市場に関する東京都議会の調査特別委員会(百条委員会)で18日、都の担当責任者だった元市場長4人らへの証人喚問があった。元市場長は東京ガスとの土地取得交渉の妥当性を説明したが、質疑からは、都が東ガスとの合意を最優先し、交渉を急いだ姿勢が浮かび上がった。19日に初期(00~01年)の交渉役だった浜渦武生元副知事、20日に石原慎太郎元知事の喚問がある。
豊洲市場の地下水、再調査でも基準超える有害物質
特集:築地市場の豊洲移転問題
■「免責、のまないと永遠に合意無理」汚染対策費
 「(東ガスから)『これ以上の負担がないことを明確に』という要求があった。のまないと永遠に合意できないだろうと(考えた)」
 岡田至・元都中央卸売市場長は在任中の2011年3月末、東ガス側と結んだ市場用地の土壌汚染対策費に関する協定について証言。将来の新たな対策費を東ガスが追加負担する「瑕疵(かし)担保責任」を都が免じた理由を説明した。
 都は法令を大きく超す汚染対策の実施を決め、経費586億円の一部負担を東ガスに要請。それまでの合意を前提に交渉し、汚染土壌処理に必要な338億円のうちの78億円を東ガス負担とした。しかしその後、対策費は860億円に膨らみ、増額分は都が負担した。東ガスの追加負担を免責した経緯は、百条委の論点の一つだ。
 当時の状況を、岡田氏は「スケジュールがかなり遅れていた」と説明した。都議会で築地市場の現地再整備が検討され、10年10月に石原慎太郎都知事(当時)が豊洲移転を正式表明するまで、東ガス側との交渉が停滞していた。
 都庁内には東ガス側に瑕疵担保責任を求める意見もあったが、岡田氏によると、東ガス側は免責を強く求めてきたという。環境基準を大きく上回るベンゼン検出が公表された01年以降、東ガス側は都の要望に応じて汚染対策費を計約100億円負担してきた。このことから都は、「瑕疵担保責任は履行済み」と判断し、東ガスの要望を受け入れることになった。
 岡田氏は「株主への責任問題があっただろう。東ガスにとっては絶対条件で、(免責を)やるしか合意できないと考えた」と振り返った。
 一方、都の開示資料によると、協定が結ばれる直前の11年2月、交渉の場で東ガス側が「(都が将来、東ガスに対策費を)追加請求しない代わりに、割り増し分を支払うことの明記」を提案していた。このころ、東ガス側の負担額についても並行して協議されており、この日の百条委で公明都議が「取引」が存在した可能性を指摘したが、岡田氏は否定した。
 最終的に、東ガスが汚染対策費のうち78億円を負担することで決着し、年度末の11年3月31日に協定が結ばれた。協定書には、石原氏や東ガスの岡本毅社長(当時)らが押印している。東ガスの負担額について、石原氏に報告していたかどうかを問われた岡田氏は「(11年3月22日付で)説明した資料は残っているが、はっきりした記憶がない」と述べたうえで、「(東ガス側の要望をいれた内容で)やむなしと判断した責任は、私にあっただろうと思う」と話した。
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