日々

穏やかな日々を

「預けられないのが理想」 ゆりかご10年、熊本市長

2017年04月21日 23時54分18秒 | 地域
「預けられないのが理想」 ゆりかご10年、熊本市長
2017年4月20日 (木)配信共同通信社

 熊本市の大西一史(おおにし・かずふみ)市長は20日の記者会見で、同市の慈恵病院が匿名で子どもを受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置して5月10日で10年を迎えることについて「預けられる子どもがいないことが理想。国全体で育児しやすい環境の整備が必要だ」との認識を示した。
 大西市長は「ゆりかごによって救われる命があったことは評価できるが、安易な棄児につながる例もある」と指摘。その上で「ゆりかごが利用されないためにも、匿名出産など海外の事例も踏まえて国も課題を共有してほしい。一自治体や一民間病院の取り組みで済む話ではない」と述べた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九州高齢者薬物療法研究会:薬剤師と医師ら設立 多剤併用問題で連携 八幡地区 /福岡

2017年04月21日 23時51分41秒 | 地域
北九州高齢者薬物療法研究会:薬剤師と医師ら設立 多剤併用問題で連携 八幡地区 /福岡
地域 2017年4月20日 (木)配信毎日新聞社

 高齢者が必要以上に薬の処方を受ける「ポリファーマシー」(多剤併用)の問題に地域ぐるみで取り組もうと、八幡地区の薬剤師、医師らが今月、「北九州高齢者薬物療法研究会」を設立した。この問題で病院の医師、薬剤師らが連携する研究会は全国初という。代表世話人を務める末松文博・JCHO九州病院(八幡西区)薬剤部長は「八幡地区から地域医療のモデルを作りたい」としている。【井上卓也】
 多剤併用は薬による悪影響が出る場合もあり、6種類を目安に副作用などが出やすくなるとされる。薬の飲み残しや医療費高騰という問題につながるため、国は2016年度から薬を減らせば診療報酬が加算されるよう制度を改定。しかし、他の医師の処方薬を減らすことには抵抗感もあり、末松さんらが北九州市内の主な病院を対象に2月に実施したアンケートでは、改定された診療報酬制度を利用していたのは約1割にとどまったという。
 研究会には病院や地元薬剤師会などから18人が世話人として参加。講演会やセミナーを開き、意見交換する。末松さんは「顔の見える関係を築き、情報を共有していきたい」と話した。22日には専門家を対象にした設立記念講演会を同病院で開く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EXILE・HIROがなぜ「島根」に!? 魅了された理由語る

2017年04月21日 23時34分34秒 | 
EXILE・HIROがなぜ「島根」に!? 魅了された理由語る

HIRO/1969年、広島県生まれ、横浜市育ち。EXILEのリーダー。LDH WORLD チーフ・クリエイティブ・オフィサー。映画「たたら侍」ではエグゼクティヴ・プロデューサーを担当。妻は女優の上戸彩
溝口善兵衛(みぞぐち・ぜんべえ)/1946年、島根県益田市出身。東大卒。68年に大蔵省(当時)入省。2007年から島根県知事を務める。現在3期目。地方創生をリードする知事の一人
錦織良成(にしこおり・よしなり)/1962年、島根県出雲市出身。96年に監督デビュー。2002年の「白い船」から撮り始めた島根県を舞台にした映画が話題を呼ぶ。最新作「たたら侍」はモントリオール世界映画祭の最優秀芸術賞受賞

 島根県に伝わる「たたら製鉄」。千年を超えて続く職人魂を描いた5月20日公開の時代劇映画「たたら侍」を巡って、地元出身の錦織良成監督、溝口善兵衛・島根県知事、映画のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたEXILEのHIROさんが、地域の価値を伝えるエンターテインメントの力について語り合った。
*  *  *
──HIROさんが島根に関心を持ち始めたのは、映画「渾身(こんしん) KON-SHIN」からだそうですね。

HIRO:映画を見たことがきっかけです。島根のきれいな情景に感動して、隠岐に古典相撲のルーツがあることも初めて知りました。映画に主演した青柳翔(劇団EXILE)にも話を聞いて、錦織監督に会わせていただきました。

錦織:2002年公開の「白い船」から島根を舞台に撮り始めて、離れていた故郷のいいところがたくさん見えてきた。そのときの感動をそのままHIROさんにぶつけたら、ビビッドに反応してもらいました。

HIRO:島根の素晴らしさを、熱く語っていただきました。錦織監督の熱意に心が躍って、わくわくしました。それからです、頻繁に島根に行くようになったのは。

錦織:たたら製鉄の操業所にHIROさんをご案内したとき、「かっこいい! こういうことを若い人にもっと知らせたほうがいい」と言ってくださって、本当にうれしかったですね。

HIRO:映画「もののけ姫」でも題材になった、たたら製鉄はこれだったのか!と。子どものころから聞いていたヤマタノオロチとか神話の舞台も島根とつながって、ますます興味がわいてきました。製鉄や古典相撲だけでなく、日本酒や歌舞伎、和歌の発祥地と言われていることも教えてもらいました。日本文化のルーツの宝庫ですよね。

溝口:和歌はスサノオノミコトが初めて詠んだということのようです。古い時代は進んだ地域だった。それが壊れずに受け継がれている。それが島根の良さだと思います。私も島根で生まれたのですが、大学進学で東京に出てから県外に住んでいて、知事になるまで故郷のことをあまり知りませんでした。県内をくまなく歩いてみると、人々が豊かな自然と一緒になって生活をして、古い文化や歴史が受け継がれていると実感しました。「たたら製鉄」も伝統的なやり方を受け継いで作っている。そこに錦織監督が注目して、「たたら侍」をお作りになった。映像にすると非常にわかりやすく伝わります。そしてHIROさんが映画をサポートしてくださった。大変感謝しております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人

2017年04月21日 22時59分02秒 | 
最近自分バッシングが根強い
いままで、昨日まで、なぜ生きてきたのか
どう生きていたのか
その意味は何だったのか
今は幸福か?不幸か?
そんな思いが堂々巡りしている。
なぜなぜなぜ?
生きている?
そんなにも騒がれながら
認知症者が運転する
危ない、危険。
どう止めさせる?
介護施設が足らない、介護者が不足する
そんな声が婆をバッシングする。

さようならさようなら
もう、しっかり生きてきた
十分生きてきた
もういいよ。
そんな声が腹から聞こえる。
そうだ、その声が自分バッシングなのだ。
これが、老人なのだ
老人は辛い。
介護する人は辛いことだろう。
徘徊する父母、どう乗り切る?
でも、本人はもっと辛い、大変だ。
そう言ってくれてもいいじゃない?
生きるって今はたいへんだねっと

婆はこれからを思うと
自分バッシングで憂鬱。

そんな老人の悲哀を身に浴びながら
ここ何年生きただろう。
でも、
だからといって、時は解決してはくれなかった。
老人の本音に耳を傾けて、
音なき声に関心を向けて

申し訳ないです。

そう思いながら、明日は忙しい
ここの所、すごく忙しい。
孫の喘息と受診。
自治会の会計。
庭仕事。
掃除洗濯買い物食事作りに片付け。

こんなにも活躍しているのに
自分バッシングは将来の自分
近づく無能。

普通の老人は
こういう風に憂鬱になっていくだろう。
そして
老いぼれて
しぼんで
消える。

この老人心理を乗り越えるには?
肉を食おう
果物を食べよう
明日はすき焼きとスイカ

ああ、しんど
これでいいのだ
そんな明日でいいのだ。
笑え笑え
しんどいとちゃんということ
それでいいのだ
それが老人の目的なのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

診療・介護報酬:同時改定へ 2025年問題対応、報酬巡る議論開始

2017年04月21日 22時56分40秒 | 行政
診療・介護報酬:同時改定へ 2025年問題対応、報酬巡る議論開始
2017年4月20日 (木)配信毎日新聞社

 2018年度の診療報酬と介護報酬の改定に向けた医療と介護分野の関係者の意見交換会が19日開かれ、6年ぶりとなる同時改定を巡る議論が本格的にスタートした。団塊の世代が全員75歳以上になる「2025年問題」に対応するための体制作りや、医療と介護の連携促進が、今回の大きな論点となる。
 診療報酬は2年ごと、介護報酬は3年ごとの改定。年末に政府が全体の改定率を決定し、それを受けて中央社会保険医療協議会(中医協)と社会保障審議会(社保審)が個々の報酬額を答申する。
 25年の75歳以上は人口の18・1%に上り、後期高齢者の増加に伴って医療費や介護費も大きく膨らむとみられる。厚生労働省は、医療資源や財源の効率的な配分、疾病の予防には、高齢者が住み慣れた地域で生活を送れるよう協力し合う仕組みが不可欠だとして、同時改定で「地域包括ケアシステム」の構築推進を図る構えだ。
 意見交換会は医療と介護にまたがる分野の対策を話し合うのが目的で、中医協と社保審分科会の委員が出席。重点的課題として(1)みとり(2)訪問看護(3)リハビリテーション(4)サービス提供者同士の連携――が挙がった。
 特に活発な議論になったのが、みとりへの対応。2015年は約130万人の死者数は25年には152万人、40年には168万人に増えると見込まれる一方、国民の6割は「終末期も自宅で過ごしたい」と望んでいる。末期患者の在宅療養には、医師と介護士の連携、在宅療養支援診療所や訪問看護ステーションの整備、リハビリの体制作りなどが必要で、診療報酬と介護報酬でどのように誘導していくかが今後注目される。【阿部亮介】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交流サイト被害が最多 18歳未満、大半は女性 ツイッターなど複数系増加 閲覧制限なし9割、警察庁

2017年04月21日 01時33分06秒 | 行政
交流サイト被害が最多 18歳未満、大半は女性 ツイッターなど複数系増加 閲覧制限なし9割、警察庁
2017年4月20日 (木)配信共同通信社

 昨年1年間にインターネットのコミュニティーサイトを利用して児童買春などの犯罪に巻き込まれた18歳未満の子どもは、前年より84人多い1736人で、統計を取り始めた2008年以降で最多だったことが20日、警察庁のまとめで分かった。被害者の大半は女性で、面識のない者同士がつながる「チャット系」の被害が減った一方、ツイッターなど同時に複数の友人らとやりとりできる「複数交流系」の被害が増えた。
 サイトにアクセスした端末はスマートフォンが86・9%。悪質なサイトへの接続を制限するフィルタリング機能については、状況が把握できた子どもの88・2%が利用していなかった。
 警察庁の担当者は「皆が使っているような普通のアプリやサイトにも危険が潜んでおり、使い方次第で被害に遭う。フィルタリングするなどの対策を取ってほしい」と説明。年度内にもサイト事業者らで構成する協議会を設立し、被害を防ぐ取り組みを進める。
 警察庁によると、被害者の性別では女性が94・8%と大半を占めた。年齢は16歳の450人(25・9%)が最も多く、ほかに14歳が304人(17・5%)、15歳が323人(18・6%)、17歳が420人(24・2%)など。最年少は9歳。
 罪種別では、淫行などの青少年保護育成条例違反が662人(38・1%)で最多。児童ポルノが563人(32・4%)、児童買春が425人(24・5%)と続いた。略取誘拐も20人いた。
 加害者に会った理由が判明した1331人の分析では、援助交際に絡む「金品目的」が454人(34・1%)、「性的関係目的」が131人(9・8%)で、両者で4割を超えた。「交遊目的」は238人(17・9%)、「優しかった、相談に乗ってくれた」も235人(17・7%)いた。
 被害者が最も多かったサイトはツイッターの446人で、前年のほぼ倍。同じ複数交流系のLINE(ライン)が124人。チャット系は「ぎゃるる」が136人、「ひま部」が77人だった。
 出会い系サイトによる被害は42人で、03年の出会い系サイト規制法の施行以降、減少傾向が続いている。
 ※コミュニティーサイト
 インターネット上で、会員同士が互いに情報発信したり、複数で同時に連絡を取り合ったりできる。不特定多数による交流だけでなく、友人や同じ趣味の人らのみで集まる会員制交流サイト(SNS)も普及し、文字や画像、動画などもやりとりできる。短文投稿サイトのツイッターのほか、無料通信アプリのLINE(ライン)やカカオトーク、ゲームサイトや自己紹介サイトも含む。届け出制の出会い系サイトは18歳未満の利用が禁止されているが、コミュニティーサイトは一律の法規制が難しいとされる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ES細胞:医療目的で 京大申請、国内初の作製

2017年04月21日 01時27分25秒 | 医療情報
ES細胞:医療目的で 京大申請、国内初の作製
2017年4月20日 (木)配信毎日新聞社

 再生医療に使うためのヒトES細胞(胚性幹細胞)を作製する計画を京都大のチームが厚生労働省に申請し、同省の専門委員会で19日、審査が始まった。承認されれば、医療目的でのES細胞の作製は国内初となる。
 ES細胞はiPS細胞(人工多能性幹細胞)同様、さまざまな組織に変化する能力を持つが、受精卵を必要とするため倫理面などに課題がある。末盛博文・京大准教授らの計画では、不妊治療で不要となった受精卵の提供を受け、10年で約20種類の細胞を作製する。
 iPS細胞に加え、医療用のES細胞をそろえることで、再生医療の本格化に備える。末盛准教授は「安全性により配慮しながら作製したい」と話している。京大は02年に文部科学省の承認を受け、基礎研究用のES細胞を作製してきた。
 基礎研究用のES細胞を作製している国立成育医療研究センターも、近く医療目的での計画を申請する予定。【荒木涼子】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPS細胞:新たな白血球型提供 京都大

2017年04月21日 01時25分54秒 | 医療情報
iPS細胞:新たな白血球型提供 京都大
2017年4月20日 (木)配信毎日新聞社

 再生医療に使うiPS細胞(人工多能性幹細胞)を備蓄する「iPS細胞ストック事業」に取り組む京都大iPS細胞研究所は18日、日本人に2番目に多い白血球型(HLA型)の細胞の提供を始めた。HLA型が一致していれば、移植時に拒絶反応が起きにくい。現在提供している日本人に最も多いHLA型の細胞と合わせて、日本人の24%をカバーできるようになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥インフルH7N9が増加 中国本土と香港、マカオ

2017年04月21日 01時24分07秒 | 医療情報
鳥インフルH7N9が増加 中国本土と香港、マカオ
2017年4月20日 (木)配信共同通信社

 在上海日本総領事館は20日、中国、香港およびマカオで鳥インフルエンザH7N9型の感染者が増加しているとして、在留邦人や旅行者に、鳥類や鳥の羽、排せつ物などへの接触を避けるよう「たびレジ」を通じ注意を呼び掛けた。
 「たびレジ」は中国国家衛生計画出産委員会の発表として、3月に中国本土で同型の感染者が計96人確認され、47人が死亡したとしている。前月比では減少したが、昨年12月以降は大幅に増加した。(共同)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲノム審査委の解散に待った 菅氏、国関与強化の方針

2017年04月21日 01時22分06秒 | 行政
ゲノム審査委の解散に待った 菅氏、国関与強化の方針
2017年4月20日 (木)配信朝日新聞

 ゲノム編集をヒト受精卵などに使う研究の審査のあり方について、菅義偉官房長官は19日の記者会見で、「国として責任ある関与をすべきと考えている」と述べた。審査をめぐり、「国の責任」を求める関連学会と、「協力する立場」とする内閣府が対立していたが、菅氏が国の関与の強化を認めた形だ。
 菅氏は「責任ある関与」の方針について、「改めて関係学会にきちんと説明する」と述べ、「今まで以上に学会との連携を密にしたい」と話した。
 内閣府の見解に反発した学会側は、研究の妥当性などを審査する合同の委員会の解散を決定。十分な倫理審査を経ない研究が懸念されていたが、菅氏は「ゲノム編集を用いた研究の適切な審査態勢を構築し、技術の適切な推進に向けて積極的に対応していく」と話した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉大生に懲役6年求刑 検察側、集団強姦罪で

2017年04月21日 01時19分55秒 | 
千葉大生に懲役6年求刑 検察側、集団強姦罪で
2017年4月20日 (木)配信共同通信社

 千葉大医学部生らが飲み会に参加した女性を集団で乱暴した事件で、集団強姦(ごうかん)罪に問われた医学部5年の吉元将也(よしもと・まさや)被告(23)の論告求刑公判が20日、千葉地裁(楡井英夫(にれい・ひでお)裁判長)で開かれ、検察側は懲役6年を求刑した。判決は5月29日。
 検察側は論告で、吉元被告が飲み会のあった飲食店内で女性を乱暴した後、医学部5年の山田兼輔(やまだ・けんすけ)被告(23)=同罪で懲役3年の判決、控訴=にも乱暴するよう仕向けたと指摘。集団強姦罪が成立するとした上で「事件に真摯(しんし)に向き合う態度が見られない」と非難した。
 弁護側は最終弁論で、山田被告と共謀しておらず準強姦罪にとどまると主張。「計画性はない。反省もしている」と執行猶予付き判決を求めた。
 起訴状によると、吉元被告は山田被告と共謀、昨年9月20日深夜から翌21日未明にかけ、千葉市の飲食店で酒に酔った女性を相次いで乱暴したとしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン