広島で13人結核集団感染
2017年6月21日 (水)配信共同通信社
広島県は20日、同県東広島市の本永病院で、職員と患者計13人が結核に集団感染し、うち4人が発病したと発表した。重症者はいない。30代の女性看護師から感染が広がった可能性があるが、これ以上の拡大はないとみられる。
県によると、看護師が5日、せきが止まらないため医療機関を受診、結核と診断された。同病院が、看護師と接触した可能性がある職員らの血液検査をし、職員8人と患者4人の計12人への感染を確認したという。
2017年6月21日 (水)配信共同通信社
広島県は20日、同県東広島市の本永病院で、職員と患者計13人が結核に集団感染し、うち4人が発病したと発表した。重症者はいない。30代の女性看護師から感染が広がった可能性があるが、これ以上の拡大はないとみられる。
県によると、看護師が5日、せきが止まらないため医療機関を受診、結核と診断された。同病院が、看護師と接触した可能性がある職員らの血液検査をし、職員8人と患者4人の計12人への感染を確認したという。