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妻に手紙「これしかない」 元官僚トップ、事件前に

2019年12月16日 23時54分30秒 | 事故事件訴訟
妻に手紙「これしかない」 元官僚トップ、事件前に
2019年12月11日 (水)配信共同通信社

 「これしか他に方法がないと思います」。大事にしていた長男を自らの手で殺害した罪に問われた熊沢英昭(くまざわ・ひであき)被告(76)。11日に東京地裁で開かれた初公判では、事件直前の思い詰めた心境をつづった妻宛ての手紙が読み上げられた。官僚トップの事務次官にまでなった被告は、遠くを見るようなうつろな表情を浮かべていた。
 刑務官に連れられて法廷に入ったスーツ姿の熊沢被告。眼鏡を掛け、席に着くとすぐにノートを広げた。前のページには綿密な書き込みがあったが、メモを取ることはせず、検察側が冒頭陳述で事件の経緯を詳細に読み上げる間は、時折ぎゅっと目をつむった。
 検察側は、事件前に熊沢被告が妻に宛てて書いた手紙を朗読した。「これまで尽くしてくれてありがとう。感謝しています。これしか他に方法がないと思います。死に場所を探します。見つかったら散骨してください。英一郎も散骨してください」。原稿用紙1枚に書かれた手紙が、法廷のモニターに映し出された。
 検察側によると、事件で使われた包丁は、熊沢被告が農林水産省勤務時に、治水事業の記念品として贈られたものだった。
 検察官が包丁を見せ、事件に使ったものか尋ねると「間違いありません」と、か細い声で答えた。長男の遺体の状況が手元のモニターに示された際は、少し身を乗り出すようにのぞき込んだが、表情は変えなかった。
 農水省勤務当時の部下は家庭内のトラブルも聞いたことがなかったというが、この日の冒頭陳述では検察、弁護側双方から長男との関係に悩んでいた様子が指摘された。
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宮川花子さんが骨髄腫公表 半年ほど前から休業

2019年12月16日 23時48分07秒 | ガン
宮川花子さんが骨髄腫公表 半年ほど前から休業
2019年12月11日 (水)配信共同通信社

 夫婦漫才コンビ「宮川大助(みやがわ・だいすけ)・花子(はなこ)」の宮川花子さん(65)は11日、所属する大阪市の吉本興業で記者会見し、血液のがんの一種である症候性多発性骨髄腫を患って入院していることを明らかにした。復帰のめどはたっていないという。
 現在はリハビリ中で、同席した医師によると、病状は回復に向かっているという。
 半年ほど前から休業していたが、これまで病名を明らかにしていなかった。
 花子さんは夫大助さん(70)と1979年にコンビを結成。2017年に夫婦で紫綬褒章を受章した。
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男もメークで勝負する ビジネスや就活で自信に 美よりも精悍、講座盛況 「スクランブル」

2019年12月16日 23時46分14秒 | 
男もメークで勝負する ビジネスや就活で自信に 美よりも精悍、講座盛況 「スクランブル」
2019年12月11日 (水)配信共同通信社

 男性の美容への関心が高まっている。美を追求するというよりも、若々しさや自分らしさを引き出すメークやスキンケアに注目。外見の印象を良くすることで、ビジネスや就職活動に生かそうとしている。
 オフィス街の東京・丸の内。おしゃれな雰囲気の店舗内で、スーツ姿の男性らが、鏡を前に真剣な表情で眉を整える。
 ビジネスマンらを対象に、ポーラ・オルビスホールディングス傘下の男性用化粧品ブランド「ファイブイズムバイスリー」が開催するメークの無料講座だ。
 参加した会社員(43)は、メーキャップアーティストの指導で肌の色を均一に整えると、20分ほどで見違えた印象となり「コンプレックスだった目の下のくまがうまく隠せた。少しの心掛けで格好良いオッサンになれる」と満足げ。営業職の同僚(26)は「意外と簡単だった。接客に自信が持てそう」と笑顔で話した。
 同ブランドは化粧をする男性のニーズを見込み、2018年に立ち上げ。100品目を超える商品のうち、売れ筋は肌色を健康に見せるファンデーションという。PR担当の小野貴代(おの・たかよ)さんは化粧に恥じらいのある男性のために「『やった感』がないメークを提案したい」と意気込む。
 「加齢とともに眉毛の抜けなどで顔まわりが寂しい感じになるが、少し塗れば精悍(せいかん)さが戻り、『10年前はこんな顔だったな』と元気づくケースも多い。80代のお客さまもいます」
 身だしなみとしての美容意識の高まりは、就職活動に影響も。男性化粧品「GATSBY(ギャツビー)」シリーズが人気のマンダムが、専修大で開いた男子学生向けの就職支援セミナー。学生たちは好感度の上がる整髪や肌の手入れ法に熱心に聞き入った。
 講師の手ほどきを受けながら、慣れた手つきで化粧水を付けていた学生(21)は「ニキビがあればコンシーラーを塗ってぼかします。ファンデーションを使う友人もいる」と明かす。別の学生(21)は「自分らしければ、化粧もありだと思います」と話した。
 セミナーは16年に開始。これまでに約40大学で実施し、3千人もの男子学生が受講する盛況ぶりだ。マンダムの担当者は「ビジネスマナーとしてスキンケアに励む社会人が増えており、学生の意識も高めたい」と狙いを強調。「SNS(会員制交流サイト)に見栄えの良い写真を投稿したい若者も多く、その一環で化粧への抵抗感も減っているのでは」とみている。
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階段のライト

2019年12月16日 10時10分15秒 | カメラ
そろばんコンクール会場の階段上のライト
肉眼で見ると、なんの変哲もないライトだけれど
スマホカメラで写真に撮ると
面白く見えるのは
ババだけかな?

日銀が向こうに見えるよ


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若手研究者を支援―菅氏 吉野氏の提言受け

2019年12月16日 10時06分47秒 | 行政
若手研究者を支援―菅氏 吉野氏の提言受け
2019年12月11日 (水)配信共同通信社

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰(よしの・あきら)・旭化成名誉フェローの提言を踏まえ、若手研究者の支援強化に取り組む考えを示した。「重点的な資金配分など研究者の環境を抜本的に改善する」と述べた。
 「大学と民間企業の共同研究など、産業界の水準の向上に取り組みたい」とも強調した。吉野氏は11月、政府の総合科学技術・イノベーション会議に出席し「若手研究者には、最低10年以上は研究期間を保証する必要がある」などと訴えていた。
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