日々

穏やかな日々を

【12月19日放送】スッキリ 冬に発症「ウインターブルー」とは

2019年12月21日 23時56分00秒 | テレビ映画
【12月19日放送】スッキリ 冬に発症「ウインターブルー」とは
2019年12月20日 (金)配信Live on TV

12月19日(木) 8時00分~10時25分/4ch 日本テレビ
冬に発症「ウインターブルー」とは
 冬になると「いくら寝ても眠い」「体がだるい」「甘いもの、炭水化物に手が出る」などの症状がある人がいる。その症状を「ウインターブルー」といい、医師は「季節性感情障害」と話す。通常のうつとは違い、食欲が旺盛になり、過眠などになる。光を浴びる時間と関係があるといわれる。人間は光を浴びることでセロトニンが増え、やる気や集中力がUPする。冬は光を浴びる時間が減る。日本での発症率は2%で、女性の方が男性より3倍多く、10月~3月に発症する。女性のホルモン動態は男性と違う。症状が悪化すると死にたくなるという。
女性に多い理由
 ウインターブルーのチェック項目「いくら寝ても眠い」「体がだるい」「甘いもの、炭水化物に手が出る」「家事や仕事に時間がかかり、やる気が出ない」など、3つ以上当てはまると危険度が高い。症状が2週間続き日常生活に支障が出るとウインターブルーの可能性がある。重症化すると慢性化する人もいる。夜勤の人も感じやすくなるという。
「ウインターブルー」手軽な予防法
 予防法としては、午前中に日光浴を30分、窓際での作業も効果あり。毎日のことなので意識してやっていくことが大事。
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米、喫煙年齢を21歳に引き上げ 電子たばこ人気抑制へ

2019年12月21日 23時44分19秒 | タバコ
米、喫煙年齢を21歳に引き上げ 電子たばこ人気抑制へ
2019年12月20日 (金)配信AFPBB News

【12月20日 AFP】(更新)米議会は19日、米国内でたばこと電子たばこの購入が可能となる年齢を18歳から21歳に引き上げる法案を可決した。若者の間で高まる電子たばこ人気の抑制が目的。
 購入可能年齢の引き上げは、連邦予算案の一環として米上院により可決された。発効は来年の予定で、たばこと電子たばこはアルコールと同様、21歳未満の購入が禁じられることになる。
 全米50州のうち19州と首都ワシントンではすでに、たばこ・電子たばこの購入可能年齢が21歳以上に定められている。
 米国の青少年の間では電子たばこの人気が急上昇し、従来のたばこのみならずアルコールからも電子たばこにくら替えする動きがみられている。同法案にはこの動きに歯止めをかける狙いがある。
 政府の調査によると、直近30日に電子たばこを吸引したと回答した高校最上級生の割合は、2019年には約28%。2016年はわずか11%だった。今年夏には、急性肺疾患で50人以上が死亡、2500人以上が症状を訴え、電子たばこと関連する健康上の重大な危機が起きた。死者の大半は青少年だった。
 ただ今回の措置は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が今年発表した措置よりもはるかに小さなものとなった。トランプ氏は一時、フルーツやメンソールなどのフレーバー付き電子たばこの販売禁止を表明していたが、業界団体の激しい反発を受け、ひっそりと方針を撤回していた。(c)AFP
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電子たばこの広告禁止へ カナダ、若者の健康懸念

2019年12月21日 23時38分32秒 | タバコ
電子たばこの広告禁止へ カナダ、若者の健康懸念
2019年12月20日 (金)配信共同通信社

 【ニューヨーク共同】カナダ政府は19日、公共空間やインターネットでの電子たばこの広告掲載を禁止する方針を発表した。若者の間で流行し、健康被害への懸念が高まっているため。地元メディアが伝えた。
 電子たばこ製品のパッケージには、健康への悪影響を示す警告の表示も義務付ける。トルドー首相は今回の措置を第1段階としており、今後さらに厳しい規制を打ち出す可能性がある。
 電子たばこを巡っては、特にミントやフルーツなどたばこ以外の香りや味の付いた製品が未成年の間で流行。米国では重い肺疾患の報告が相次ぐなど健康被害が懸念されており、各国で規制の動きが強まっている。
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今、死を考え決めるなんて、やだね。

2019年12月21日 22時45分57秒 | 私自身や健康
そりゃあ人間
明日はどうなるか分からない。
「地震雷火事親父」の子どもの頃の口癖も
今は、「地震雷火事、交通事故」
いつどう、命を失うか分からない。
そりゃあ人間
転ばぬ先の杖で、いろいろ決めてもいいかもしれない。
だがしかし、
この頃の死ぬ前に死んだときのことを考えることが、おおばやりだ
国、厚生労働省までも、
「人生会議」なるものを広めた。「ポスター事件」
 病気や認知症になり、意思決定の力が落ちた時に備え、その後の治療やケア、生き方をどうするか事前に家族や医療・介護者と話し合い、決めておくプロセス「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」が注目を集めている。日本では厚生労働省が「人生会議」の呼称で普及を進めている。いつ、誰と何を話し合えばいいのだろうか。
いやだよ
いろいろ考えやってみたけど
最終結論は
「ワシが死んだら、ワシのものはみんな捨てて
残った者が、葬式やるだのやめるだの、好きにして!!!!」
であった。
まだ、元気はつらつな時に
死後の事を考えるなんて
最悪!!!!!!
憂鬱!!!!!!!!
「ワシは呑気に死にたいよ
生きている時はいきいきと楽しい事ばかり考えていたいよ!!!!!
ワシは死ぬときは病院か施設で死にたいよ、病気ならね。
自宅に帰りたくない。
まあ、せいぜい、それぐらいかね~~~~
サヨナラ~~~~
ワシは天国でいい塩梅にやってるからね
安心しな
これが、ユイゴンだ
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くらしナビ・ライフスタイル:もしもの前に「人生会議」

2019年12月21日 22時44分03秒 | 介護福祉高齢者
くらしナビ・ライフスタイル:もしもの前に「人生会議」
2019年12月20日 (金)配信毎日新聞社

 病気や認知症になり、意思決定の力が落ちた時に備え、その後の治療やケア、生き方をどうするか事前に家族や医療・介護者と話し合い、決めておくプロセス「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」が注目を集めている。日本では厚生労働省が「人生会議」の呼称で普及を進めている。いつ、誰と何を話し合えばいいのだろうか。
 ●「死」想起に批判も
 高齢多死社会の進行を背景に、厚労省は昨年、11年ぶりに終末期の医療や介護のガイドラインを改定。新たにACPの考え方を取り入れた。厚労省は「人生会議」の普及啓発のためポスターを作製したが、患者団体などから「不安をあおる」などと批判を受け11月、配布を断念した。ポスターは患者役のお笑い芸人がベッドに横たわり「俺の人生ここで終わり?」などの言葉が並び、死を想起させるものだった。
 一方で「家族で事前に話し合うことは大切」などとして思い思いの人生会議のポスターを作りツイッター上にアップする動きも広がる。
 では人生会議を実際に進めるにはどうしたらよいのか。ACPを模擬体験できるカードゲームがある。「もしものための話し合い」を略した「もしバナゲーム」だ。終末期医療の知見が豊富な亀田総合病院(千葉県鴨川市)の医師有志が設立した一般社団法人「iACP」が開発した。
 1セットに36枚のカードがあり、「家で最期を迎える」「私の思いを聞いてくれる人がいる」「機器につながれていない」など、どんな最期を迎えたいかを示すキーワードが書かれている。1人で、あるいは夫婦、家族同士でプレーできる。
 ●家族で「もしバナ」
 「全てのカードが大事に思えて選べないよ」
 12月中旬、東京都内に住む50代の団体職員の男性がテーブルに並んだ36枚のカードを見てつぶやいた。男性と40代の妻、高校生の長女、70代の妻の母が集まって「もしバナ」のゲームを始めた。
 各人が5枚ずつカードを持ち、テーブルにまかれたカードと見比べながら、自分が「より大切」と思うことを考えながら必要なカードを手元に残していく。妻の母は「怖いと思うことについて話せる」「死生観について話せる」「家族の負担にならない」の3枚を選んだ。母は「周りの人と自分の思いや悩みが話せたら、他のカードに書かれていることを解決する気がする」と選んだ理由を説明した。
 その後、一番必要なのは長女が選んでいた「人との温かいつながりがある」というカードだ、と4人の意見が一致した。
 ●対話の過程が重要
 製作に加わった同病院在宅診療科部長の大川薫医師は「事前に本人と家族が話し合い、お互いの価値観を確かめながら対話をするプロセス自体に大きな意味があると考えた」と語る。
 認知症が進み、施設で暮らす愛知県内の男性(80)はまだ元気だった数年前、もしもの時の対応を妻(77)と話し合った。病気だが頭はしっかりしている場合、認知症で自己決定できなくなる場合などさまざまなケースを想定し、結局、「最期は管につながれたくない」という希望を選び、書面に残した。妻は「その時が来たら夫の希望をかなえてあげたい」という。
 一連の人生会議で大切なのは、話し合った結果を書面で残すことだ。書面は「事前指示書」「リビングウイル」とも呼ばれ、施設や病院に提出しておけば介護や終末期治療の指針になり、本人意思が尊重される。
 終末期患者を支援する看護師や介護ヘルパーらに研修を実施している「エンドオブライフ・ケア協会」(東京都港区)の代表理事で「めぐみ在宅クリニック」院長の小澤竹俊医師は、医療や介護の意思決定の場面では、家族のみならず、医師や介護者が丁寧に話を聞くことで「気持ちを分かってくれている」と安心してもらうことが大切だという。
 小澤医師は「最終段階の医療処置を決める際、医師側が本人の意思を誘導してはいけない。決めるのは本人や家族。人生会議を進めるにしても話し合いながら丁寧にやるべきだ」と指摘している。【戸嶋誠司、吉永磨美】
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運転好きの家族が認知症と診断 免許返納を拒んだ末に

2019年12月21日 22時33分45秒 | 介護福祉高齢者
運転好きの家族が認知症と診断 免許返納を拒んだ末に
2019年12月20日 (金)配信朝日新聞

 ここ数年で私の外来診療では、とても難しい問題が出てきました。診療が嫌になったとか、患者さんが悪くなったということではありません。精神科医として認知症の人を担当するときに、「自動車運転免許」について、その人に能力があるかという判断を求められ、その重圧に押しつぶされそうになることがあるからです。ご本人の自尊感情を守りながら、よりよく暮らしてもらうにはどうしたらよいのでしょう。考えてみました。
■事故への不安
 高齢者による自動車事故は連日のように報道されています。悲惨な事故も数多く、誰に聞いても「自動車運転の能力がなくなった人に運転を許すのはもってのほか」と言います。当然の意見だと思います。でも一方で認知症になるとすぐに運転ができなくなるのではないという意見もあります。私は運転免許をもって自動車の運転をしたことがないので、どんな判断が適切なのか迷ってしまいます。
 でも、家族が認知症に気づいているのにもかかわらず、本人だけが「おれは体力と運転だけは自信があるんだ」と言い張って運転を続ける場合、さて、どうしましょう。
 もう一方の面から考えなければならないのは、本人が持っている自尊感情にどう対応するかです。たとえ認知症の診断がおりたとしても、その診断だけを優先するあまり、当事者のショックや自尊感情を無視して、とにかく免許証を取り上げてしまうことにも家族として抵抗感があるはずです。
 もちろん法律では、75歳以上で専門医療機関で認知症の診断を受けた場合には免許証を持てません。
 一方、かつて私の外来で運転ができる人に対して「もうだめです」と通告したところ、落胆して急激に悪化した人もいます。いつの時点でどう告げるかが最大の悩みなのです。
■誤って急発進
 かつて妻と共に私の診療所を受診しにきた、インテリアショップ経営のAさん(76)のお話を紹介します。Aさんは血管性認知症とアルツハイマー型が混在した認知症になっていました。
 「大変残念ですがAさんはとっさの判断力が低下しているため、今後の自動車運転は控えてください」と告げる私に、彼は「それは先生の誤診です。私は今でもインテリアの店を経営できています。しかもその店まで自動車を運転して通っていますから、先生の言っていることには納得がいきません」と言い張って、こちらの意見を聞いてくれませんでした。
 妻はうすうす感じていました。なぜならAさんの運転で外出するときに、慣れ親しんだはずの自宅からの経路を、彼がこの1年の間に3回間違えて、一方通行を反対に走ろうとしたことがあるからです。
 妻も、そしてそのことを聞いていた息子や娘も「お父さん、せっかく店も大きくして幸せな毎日を送っているのに、つまらない事故でこれまでの努力が水の泡になる危険を冒すことはやめよう。タクシーに乗ろう」と言ってくれましたが、Aさんは「おれは運転そのものが好きだ。たった一つの趣味と言える運転を取り上げる気か」と気色ばんでしまいます。
 そんなある日のことでした。Aさんは自分の店の前に止めてあった車を発進させようとして、ショーウィンドーに向かって車を突進させてしまいました。ブレーキのつもりでアクセルを踏み、ショーウィンドーに向かって止めてあった車が突っ込みました。
 しかも悪いことに従業員にけが人が出ました。初めての大きな事故で店を大破させ、しかも大切な人にけがをさせてしまいました。彼の落ち込みようと、その後の急激な自信喪失はAさんを「引きこもり」に陥らせ、その後、彼の症状は半年もしない間に急激に悪化してしまいました。
■勇気ある撤退へ
 Aさんがグループホームに入居した後、妻と子どもたちが私に会いに来てくれました。その際、家族はとても落胆した様子でしたが、それ以上に気になったのが「自分たちを責めていた」ことでした。まるで家族があの時に運転を止めなかったため、Aさんが悪くなったかのように自分たちを責めていました。家族のせいではありません。むしろ反省すべきは私が適切な指導を行えなかったことです。
 このような悲劇を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。Aさんへの反省を込めて私は同じような患者さんに対して「認知症だから運転はできない」という告知ではなく、「このような脳変化があるから、以前のように機敏な対応がしにくく、事故になりやすい」と説明して、自発的な免許返納を促しています。
 難しいことです、長年の運転をやめて免許を自主返納することは。それでも返納を促すのは、交通事故の悲惨な結果を知っているからです。「自分は大丈夫だろう」と人は思いがち。「自分にだけは起きるはずがない」と思いながら、人は大事故を起こしてしまいます。人生を精いっぱいに生きたからこそ、高齢になってから後悔する危険を冒さないでください。どうぞ、自己決定ができるうちに、「あえて運転をやめる」という、勇気ある撤退を考えてくださいね。
<アピタル:認知症と生きるには・コラム>
http://www.asahi.com/apital/column/ninchisyou/(アピタル・松本一生)
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医師32万人、過去最多更新 歯科医と薬剤師も、厚労省

2019年12月21日 22時23分35秒 | 
医師32万人、過去最多更新 歯科医と薬剤師も、厚労省
2019年12月20日 (金)配信共同通信社

 2018年末の医師の総数は32万7210人で過去最多を更新したことが19日、厚生労働省が発表した「医師・歯科医師・薬剤師統計」で分かった。調査は2年ごとに実施され、前回比で2・4%(7730人)増だった。医師不足の解消に向けた医学部定員の臨時増などが背景にあるという。歯科医と薬剤師数も過去最多を更新した。
 厚労省によると、医療機関に従事する人口10万人当たりの医師数の全国平均は6・6人増の246・7人だった。都道府県別で見ると、最も多い徳島(329・5人)と、最も少ない埼玉(169・8人)とは2倍近くの開きがあった。
 専門とする診療科別の医師数の割合は、内科の19・4%(6万403人)が最多で、次いで整形外科7%(2万1883人)。勤務環境が厳しいとされる診療科を前回との対比で見ると、小児科は前回比2・3%増の1万7321人、産婦人科・産科は同0・1%減の1万1332人、外科は同0・6%減の2万7833人だった。
 歯科医の総数は前回比0・4%(375人)増の10万4908人で、薬剤師は同3・3%(9966人)増の31万1289人だった。女性の割合は、医師が21・9%(7万1758人)、歯科医24・1%(2万5297人)、薬剤師61・3%(19万744人)で、いずれも過去最多だった。
 ※医師・歯科医師・薬剤師統計
 厚生労働省が医療行政などの基礎資料を得るため、2年に1回実施している。医師や歯科医師、薬剤師免許の登録者の届出票を基に(1)病院や診療所などの施設種別(2)勤務先所在地(3)従事する診療科名―などを確認し、総数や都道府県ごとの人数を集計している。
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シュウメイギクの花後の葉っぱ

2019年12月21日 22時14分49秒 | 草花
秋、可愛く咲いた、秋明菊
冬になると写真のように枯れていく。
大きい葉っぱの紅葉も渋くていい。
その下には、冬越しの若い葉っぱが控えている。
大きい葉っぱはその幼い葉を守るようにすくっと立っている。


幼い葉も緑がきれいだね。
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体育で大けが、救急車呼ばず 福岡の中学、後で緊急手術

2019年12月21日 22時13分39秒 | 運動スポーツ
体育で大けが、救急車呼ばず 福岡の中学、後で緊急手術
2019年12月20日 (金)配信朝日新聞

 福岡県直方市の市立中学校で11月にあった体育の授業で、ハードルを跳んだ2年生の男子生徒(13)が転倒し、大けがをしたにもかかわらず、体育教諭らがけがの程度を軽く見て救急車を呼んでいなかったことがわかった。生徒は父親の車で病院に行ったが、右足の付け根を骨折しており、転院先で緊急手術を受けた。市教委は学校側の対応の不備を認めている。
 市教委によると、事故があったのは11月18日の1時限目。男子生徒が三つ目のハードルを跳ぶ際に転倒し、強い痛みを訴えた。順番を待つ別の生徒らが体育の男性教諭に伝えたが、体育教諭は状態を確認せず、他の生徒らに男子生徒をコース外に出すよう指示。生徒らが呼んできた3人の教員が車いすで保健室に運んだ。
 母親によると、男子生徒は転倒後、自力で立ち上がろうとしたが、出来なかった。学校からの連絡で、父親が車で市内の病院に連れていった。到着は事故から約2時間後の午前11時ごろだったという。だが、この病院では手に負えないとして救急車で同県飯塚市内の病院に搬送。右足の大腿(だいたい)骨頸部(けいぶ)骨折と判明し、骨と骨をつなぐボルト3本を埋め込む緊急手術が行われた。術後、長期のリハビリが必要と説明を受けたという。
 父親が学校に着いた際、生徒は右足を両手で押さえ、けいれんを起こすように震えていたという。手術の連絡を受けた学校側は同日夕、教頭と体育教諭、担任の3人が病院を訪れたが、対応に不信感を抱いた両親は面会を受け入れなかったという。
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女性医師7万人超え、過去最多21.9% 外科医は減少

2019年12月21日 22時07分31秒 | 
女性医師7万人超え、過去最多21.9% 外科医は減少
2019年12月20日 (金)配信朝日新聞

 厚生労働省が19日に公表した全国の医師数で、女性医師が初めて7万人を超え、全体に占める割合も21・9%と過去最高となったことがわかった。全体の医師数も32万人を超えて過去最多を更新した。一方、なり手不足が問題になっている外科医は減少した。
 厚労省は2年ごとに医師、歯科医師、薬剤師の人数などを公表しており、今回は2018年末時点を調べた。医師数は16年より2・4%増え、32万7210人だった。厚労省によると、08年度から始まった限定的に医学部定員を増やせる「地域枠」で養成数が増えたことなどによるという。医師数は少なくとも1968年以降増え続けている。また、女性医師は6・3%増の7万1758人。医師全体に占める割合は21・9%だった。
 診療科別では、外科は0・6%、179人の減。20年前と比べ1千人以上減った。一方、小児科は2・3%、384人増えた。
 都道府県別に人口10万人あたりの医師数を見ると、最多は徳島で329・5人。京都323・3人、高知316・9人が続いた。一方、最少は埼玉の169・8人。茨城187・5人、千葉194・1人が続いた。最多と最少の格差は1・94倍で、前回の1・97倍より縮小した。(姫野直行)
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