私大の授業料18年度90万円 7年連続増、文科省調査
2019年12月26日 (木)配信共同通信社
2018年度に入学した私立大学部生が初年度に支払った授業料の平均額は前年度比0・5%増の90万4146円で、7年連続で増加したことが25日、文部科学省の調査で分かった。全国581校分を集計した。
入学料については0・8%減の24万9985円で、施設整備費は0・3%増の18万1902円。実験実習料などを含めて初年度に支払う総額は0・3%増の146万776円だった。
授業料を学部別でみると、最も高いのは歯学部で322万5206円、医学部が266万6458円で続いた。最も安いのは神・仏教学部の73万658円で、次いで社会福祉学部の74万8868円だった。
文科省は19年度に私立の幼稚園と小中高校に入学した子どもについて、1人当たりの授業料や入学料、施設整備費などの合計の平均額も調べた。
結果は幼稚園が1・5%増の38万8690円、小学校が0・1%増の81万9748円、中学校が0・8%増の79万6193円、高校(全日制)が0・8%増の73万6677円だった。
2019年12月26日 (木)配信共同通信社
2018年度に入学した私立大学部生が初年度に支払った授業料の平均額は前年度比0・5%増の90万4146円で、7年連続で増加したことが25日、文部科学省の調査で分かった。全国581校分を集計した。
入学料については0・8%減の24万9985円で、施設整備費は0・3%増の18万1902円。実験実習料などを含めて初年度に支払う総額は0・3%増の146万776円だった。
授業料を学部別でみると、最も高いのは歯学部で322万5206円、医学部が266万6458円で続いた。最も安いのは神・仏教学部の73万658円で、次いで社会福祉学部の74万8868円だった。
文科省は19年度に私立の幼稚園と小中高校に入学した子どもについて、1人当たりの授業料や入学料、施設整備費などの合計の平均額も調べた。
結果は幼稚園が1・5%増の38万8690円、小学校が0・1%増の81万9748円、中学校が0・8%増の79万6193円、高校(全日制)が0・8%増の73万6677円だった。