コロナの年
長女の産まれて、35年、
坂本九さんが亡くなられた、飛行機事故から、35年
戦後、75年、
婆の77才、喜寿の年
人生って、こうみると、長いな~
いろんなことが、ありすぎるな~
甲子園の野球もなくなった
オリンピックも延期になった
これからの事は、わからない、つくづく、思う
人生って、秒の塊
何が起こるか分からない
だから、生の物
でも、日々、喜なる塊でありますように
コロナの年
長女の産まれて、35年、
坂本九さんが亡くなられた、飛行機事故から、35年
戦後、75年、
婆の77才、喜寿の年
人生って、こうみると、長いな~
いろんなことが、ありすぎるな~
甲子園の野球もなくなった
オリンピックも延期になった
これからの事は、わからない、つくづく、思う
人生って、秒の塊
何が起こるか分からない
だから、生の物
でも、日々、喜なる塊でありますように
会員限定有料記事 毎日新聞
乗客乗員520人が犠牲となった1985年の日航ジャンボ機墜落事故から12日で35年。宇都(うと)政幸さん(85)=鹿児島県姶良(あいら)市=にとって、それは、犠牲になった妹の忘れ形見のめいとおいを見守り続けてきた35年でもあった。事故の生存者4人の一人、川上慶子さんと兄の千春さん。事故に翻弄(ほんろう)された2人のきょうだいはともに結婚し親になった。
「あれから35年……。よう生きてきました」。古い小さなアルバムをめくりながら宇都さんはつぶやいた。そこには北海道旅行を楽しむ妹一家4人の姿が何枚も収められている。妹の和子さん(当時39歳)、夫の英治さん(同41歳)、長女慶子さん(同12歳)、次女咲子さん(同7歳)。旅行の帰りに事故機に乗り合わせ、慶子さんだけが奇跡的に助かった。
あの日、自宅で晩酌をしている時だった。テレビから日航機墜落のニュースが流れてきた。和子さん一家が搭乗していたことを知るのはその日の深夜。もう1人の妹から連絡があり、電話の前でぼうぜんとした。翌朝、義弟2人と鹿児島空港から飛行機で群馬へ向かった。機内のテレビニュースで生存者が確認されたことを知る。「兄さん、慶子が生きてるよ!」。義弟が叫んだ。胸がいっぱいになった。「今もそんときの気持ちは言葉にできんけどなあ……、うれしかった」
墜落現場から救出された慶子さんは国立高崎病院(当時)に搬送された。宇都さんが病院に着いた時、ストレッチャーに乗せられ、病室を移動しているところだった。その片足は「田んぼに入ったかのように泥にまみれていた」。別室に通された宇都さんは「慶子、頑張れよ、頑張れよ」と何度も心の中で祈り続けた。
その後、慶子さんは島根県の家で祖母と兄千春さんと共に生活を始めたが、苦労は絶えなかった。家には何度もいたずら電話がかかってきた。
私の長女が生まれた年、慶子さんに、偶然松江日赤で出会った。小学校6年生のかわいい少女の慶子さん、いかほどに、ショックだったことだろう。
坂本九さん、も、この事故で、帰らぬ人となった。
道などは7日、新たに14人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。このうち1人は、旭川市の旭川十条病院に勤務する60代男性医師で、7月27日に症状が出たものの今月6日まで勤務しており、市保健所は患者ら濃厚接触者約130人の感染有無を調べている。
ほか13人の内訳は、札幌市7人▽旭川市2人▽釧路管内2人▽千歳市1人▽石狩管内1人。感染経路不明は7人。感染者は計1509人となった。
集団感染が起きた札幌市南区の林下病院で入院患者3人の陽性が判明し、感染した関係者は計21人となった。中央区のライブハウス「mole」は客1人が増えて計15人。歓楽街ススキノの接待を伴う飲食店関係者は1店1人増の計28店52人。
また、航空自衛隊千歳基地に勤務する40代男性隊員の感染も判明した。【岸川弘明、渡部宏人】
新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京都で、入院患者も右肩上がりに増えている。9日には1601人を数え、緊急事態宣言が5月下旬に解除されてから初めて1600人を超えた。都が確保したとする病床数の2400まで数字上は余裕があるが、ペースは速まっており、専門家からは危惧する声も出ている。
都内では1日あたりの感染者が9日まで13日間連続で200人を超えるなど、感染が広がっている。日々の感染者のうち、入院するかどうかは年齢や症状、重症化するリスクなどが考慮されて決まり、軽症や無症状であれば宿泊や自宅療養の対象になることもある。都内の入院患者は9日時点で1601人で、前日から92人増加。5月12日の1413人を抜き、連日のように最多を更新し続けている。
実際、入院患者が増えるペースは速くなっている。1週間単位でみると、8月2~9日の間、入院患者は1315人から1601人となり、286人増えた。7月26日~8月2日の150人増、7月19~26日の248人増を上回るペースだ。最近は無症状の高齢者もおり、念のために入院するケースもあるという。
愛知県警は9日、中署の警察官2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。東海地方最大の繁華街「錦三」などを警戒する栄地区対策隊に所属し、同隊ですでに感染が判明している同僚の濃厚接触者だという。これで同隊所属の感染者は計4人となり、中署関連で自宅待機となっているのは33人いるという。
県警警務課によると、2人はいずれも30代男性で、6日にPCR検査し、8日に陽性と判明した。1人は嗅覚(きゅうかく)や味覚の障害、もう1人は鼻水などの症状があるという。