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新型コロナ 入院患者陽性、判明前に手術 神戸・中央市民病院 /兵庫

2020年08月03日 18時58分40秒 | ウイルス

新型コロナ 入院患者陽性、判明前に手術 神戸・中央市民病院 /兵庫

 2020年8月2日 (日)配信毎日新聞社
 

 神戸市などは31日、市立医療センター中央市民病院(中央区)に入院している60代男性患者の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。男性患者は無症状という。手術前のPCR検査で陽性が分かったが、結果判明前に手術をしていた。手術室で患者と接した医師ら8人は検査で陰性だったが、2週間の自宅待機とする。

 同病院によると、男性患者は7月26日に入院。病院は同日、PCR検査をしたが、翌27日に結果が判明する前に手術をした。同病院の一安顕昭事務局長は「緊急性のない手術だったが、検査の結果判明が予定より遅く、体調も問題なかったため医師の判断で手術した。今後はルールを徹底したい」と話した。【反橋希美】

〔神戸版〕

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常勤医226人不足/青森県内の自治体病院

2020年08月03日 18時35分12秒 | 地域

常勤医226人不足/青森県内の自治体病院

2020年7月30日 (木)配信東奥日報
 

 青森県内22自治体病院の常勤医数(5月1日現在)は前年同期より9人増の518人(研修医115人含む)と2年連続で増加したものの、病院を運営する上で必要な総数744人より226人不足していることが29日、県自治体病院開設者協議会のまとめで分かった。全体の充足率は前年同期比1.1ポイント増の69.6%となったが、常態化する医師不足の改善には至っていない。加えて新型コロナウイルスへの対応があり、医療現場の負担感は増している。

 常勤医の充足率が6割を下回ったのは、五戸総合52.9%、南部57.1%、平内中央57.1%の3病院。市部で低かったのは黒石65.0%(14人不足)、八戸市民65.8%(69人不足)など。充足率100%は常勤医4人の大鰐のみだった。

 コロナ対応を巡り医療現場からは、医師、看護師への負荷増大や人員不足を訴える声がこれまで以上に強まっている。三沢市立三沢病院の斎藤聡病院長は、同協議会がまとめた今回の常勤医数の資料に「新型コロナ感染症により、地域医療の概念が危機に備えたものでなければならないと変わったと思う。効率重視の再編統合だけでなく、危機管理や不測の事態への対応を主体に地域医療を考え、職員の確保に努めていくことが必要では」などとコメントを寄せた。

 県は、常態的な医師不足を解消するには自治体単独の取り組みでは限界があるとして、青森県など医師不足の12県が連携する「知事の会」に参加。国に対し、地方の医師不足を根本的に解消する制度創設や医学部定員増などを求める提言をまとめ、働き掛けを強めていく―としている。

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新型コロナ、6月末までに11人入院 三田市民病院、予防へ協力求め公表

2020年08月03日 17時56分02秒 | ウイルス

新型コロナ、6月末までに11人入院 三田市民病院、予防へ協力求め公表

2020年7月30日 (木)配信神戸新聞
 

 三田市民病院(兵庫県三田市)は29日、4月以降に新型コロナウイルス感染症の入院患者11人を受け入れた、と発表した。発熱した患者を診察する「帰国者・接触者外来」には、6月末までに延べ882人が受診。351件のPCR検査を実施した。同病院は感染者受け入れについて「ノーコメント」としてきたが、兵庫県内の感染再拡大で、同病院を訪れる人に感染予防への協力を求めるため公表を決めた。

 同病院医事企画課によると、県の要請で4月上旬から新型コロナ感染者の受け入れを始めた。6月末までに11人が入院し、延べ入院日数は133日。いずれも重症化しておらず、死亡者もいない。県の方針で、重症化すると別の専門病院に転院するという。

 専用の病室は病院内の2カ所に設置。医療従事者や患者の動線を分け、院内感染防止策を徹底している。3月13日に開設し、患者の増加見通しに合わせて4月21日には11床に拡大した。

 入院患者は最も多いときで6人を収容。5月中旬から6月中旬にゼロとなったが、感染者の再拡大に合わせ、同月下旬には1人増えたという。

 入院の受け入れに先立ち、2月6日には県からの要請で「帰国者・接触者外来」を設けた。2月の受診者は4人で、当初は病院内の救急患者を受け入れる個室で対応していた。患者の増加を見越して同月20日、駐車場に設営したテントに移設する検討を始め、3月10日に移設を終えた。

 気温上昇に伴い、5月28日からはテントに代わって幅約2メートル、長さ約6メートルのコンテナ2基を駐車場に設置。医師が診察やPCR検査の検体採取などに当たっている。駐車場には車に乗ったまま、問診や検体採取ができるコーナーもある。

 7月1日以降の入院、外来の患者数は非公表。同課は「個人情報保護の観点から、現在の症例別患者数などは公表できない」とする。

 感染者の受け入れ後も、同病院は救急医療をはじめ通常の診療体制を維持している。同病院は「感染防止対策を徹底しているので、安心して受診してほしい」としている。

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沖縄、ベッド満床

2020年08月03日 00時14分23秒 | ウイルス

 独自の緊急事態宣言を出した沖縄県では64人が確認された。4日連続の50人以上で、最多を記録した7月31日の65人に次ぐ規模だった。県の集計では、1日までの人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は18・33人で全国最多という。

 県によると、感染者の急増でコロナ用の病床利用率が130%となり、約140人が入院待ちとなっているという。玉城デニー知事は2日の記者会見で「医療提供体制を守らなければならない」と述べ、無症状者や軽症者を対象に自宅療養を求めると発表。人手不足も深刻化し、看護師や保健師の経験者に現場復帰を要請した。

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