国会中継を、安倍首相、の最後の国会中継に結果的になった、それを、初めて見たこととなった。国会の事は、全く関心なく、ニュースで少々見ることはあっても、朝9時から、12時まで、ぶっとうしで見ることはなかった。国会議員同士の罵声の掛け合いが大嫌いであった。答弁している議員さんを、訳もなく、罵倒して、暴力的掛け合いをする議員が大嫌いであった。今回も、誰かが誰かにしていた。忘れてしまったけど、法務大臣に?だったかな?
普通は聞かない国会中継を、コロナに関してなぜ検査件数が少ないのか?それが知りたくて、ずっと聞いていた。何回かの誰かの質問に、やっと、安倍首相、が、今後1日に2万件するようにする、と簡単に答えてから、当時7000件が実態だったのに、そう答えられてから、まったく、PCR検査件数についての質問はなくなった。
なぜ少ない実施か?という疑問の解明もなく、今後どこでどのように実施するかの説明もなく、ただその一言だった。質問者も、回答者も知っていて、セリフを言っているとしか感じられなかった。
国会質問は、誰が何をいうか?初めに届けられていて、それについての答弁は、担当官僚者が作るとも聞いていたので、その答えに、絶望した。秘密主義なのか?非難されない最高の回答なのか?作為的で、失望した。
首相が悪いとは全く思わない、誰が悪いとは思わない、経過とこれからの予定が知りたいだけだ。国会の答弁のむなしさを感じた。でも、するといったからには、行政担当者は、準備し、実行する段取りをしなければならないので、全く無意味とは思わないが、子ども同士のディスカッションに思う事もあった。
仕方がないかもしれない、限られた時間で、質問と答弁を終えなければならないのだから、シナリオ通りに運営しなければならないのだ。
その答弁には、大方、安倍首相さんが答えられ、そう要求される質問者だらけで、首相は大変だと感じた。
お疲れ様でした。きっと、安倍首相さんは、お疲れになったでしょう。
大体、日本の首相さんは、次誰か、シナリオができていると聞く、あまりに短期間に交代する実態に、大臣もだけど、いい加減な国政を感じていた。国会議員さんがどんなに優秀でも、そんなに簡単に次々と大臣が変わっていいのだろうかと思っていた。厚生大臣がどれほどの専門性の知識があったか?疑問に思う。
法律の原案は、およそ一人の官僚の作案と聞く。
個人情報保護法も、悪法といわれ、特定健診も、問題多く、決して、いい健診とは思えない。病院のランク分けも、長期入院防止も、医薬分離も、多く審議されて決められたものではないと感じる。ほんとうに患者のためになっていない。
コロナに関しても、もう、2類から5類にしたらという意見も聞く。一般の人にわかるだろうか?誹謗中傷はなくなるかな?ワクチンの良いものができれば、いいかな?