4月
友の母が
106才でがなくなった。
宮島と錦帯橋から
友とその兄が出雲市の妹のところに集まった
家族だけのさよなら
しあわせなさよなら
よかったと心から思う
とてもあかるいおかあさんで
いつもほほえんでおられた
裁縫が上手で私のジャンバースカートを作ってくださった。
高校生の多感な時期の友の母だった
高い空の上で
私たちを見守っていてください
戦後75年の年の
コロナの年の
とても長い人生でしたね
4月
友の母が
106才でがなくなった。
宮島と錦帯橋から
友とその兄が出雲市の妹のところに集まった
家族だけのさよなら
しあわせなさよなら
よかったと心から思う
とてもあかるいおかあさんで
いつもほほえんでおられた
裁縫が上手で私のジャンバースカートを作ってくださった。
高校生の多感な時期の友の母だった
高い空の上で
私たちを見守っていてください
戦後75年の年の
コロナの年の
とても長い人生でしたね
新型コロナウイルスの感染が全国で広がる中、福岡県筑豊地区では7月、地方独立行政法人「くらて病院」(鞍手町)と一本松すずかけ病院(田川市)で、職員の感染が確認された。不特定多数が利用する病院で、クラスター(感染者集団)を発生させず、事態を収束させた両病院の幹部が本紙のインタビューに応じ、発生当時の状況や今後の取り組みなどを語った。
―どのようにして感染が分かったのか。
「7月1日に福岡市で感染が確認された男性と『一緒にいた』と申し出た看護師がいたので、独自の対策として導入したばかりのPCR機器を使い、関係者を検査した。この看護師を含む2人の陽性が2日に判明し、緊張感が一気に高まった」
「2人とも主にリハビリを担当する回復期病棟に勤務していた。この病棟の入院患者や医師、看護師、介護士らを対象に、PCR機器を使い、2~3日の2日間で約160人から唾液の検体を採り、感染有無を確かめる検査をした。休みの職員も対象者には出てきてもらい検査し、重症化が心配される透析患者にも実施した。感染の広がりをつかみ、適切な隔離を迅速に行うための検査で、結果は5人の患者が新たに『感染疑い』となり、一時隔離の対象とした」
―計7人の感染ならばクラスターとなる。どう受け止めたか。
「7人はいずれも無症状なのに陽性という事実に驚き、新型コロナの難しさを実感した。3日午後から外来診療の受け入れを全て停止した。当時は最低2週間の休診を想定していた」
―だが県保健所が行う、鼻の奥から粘液を採って調べるPCR検査では患者5人は陰性であった。
「この鼻から検体を採る検査を2回やって、2回とも陰性だった。病院は13日から外来受け入れを再開できた。唾液と鼻の粘液で結果が食い違った要因については結論が出ておらず、検討している」
―唾液による検査は役立ったといえるか。
「唾液の検査は鼻から検体を採るときと違い、くしゃみを浴びて職員が感染するリスクがない。検体を短時間で採れるため多くの件数を検査できるメリットがある。今回約160人を調べたうち、本来陽性の人を陰性だと誤った事例はないので、感染の広がりをつかむ上で効果はあった」
―結果として、感染者を2人に食い止めた。
「感染拡大を防いだという意識もあるが、今後また同じようなことが起こり得るという意識も強い。無症状患者が多いという新型コロナの特性を考慮し、重要なのは積極的に検査をして感染拡大のリスクを減らすことだ」
「大規模ではない病院(222床)としては珍しい自前のPCR検査能力を生かし、新規入院患者や内視鏡検査を受ける外来患者に積極的に検査を行う。外に検体を運ぶより、素早く結果を出せる。それにより院内の環境に対する患者や住民の安心感を醸成していきたい」
今日も雨
庭は水入らず
このまま、秋になるのか
もう、盆になる
海は冷たい
子たちの唇が紫
そんな夏が確かに過去あった
盆前の海にくらげ
逃げながら海から上がる
今年の海はもっと寒いね
テレビは
ISSAさんと郷ひろみさんが歌っている
夏の元気
熱くなる海
ほんの三畳あればいい
花の見える窓の近くで
外を眺めながら
眠れたらいい
今なら猿滑
むくげ
ひまわり
古代ユリ
ほんの三畳のへやの
机に向かって手紙を書く
ありがとう
子たち
ありがとう
父母
ありがとう
友
そんなお別れの
花を見る
今、戦争かコロナか
テレビを見る映像
原爆の映画、昭和20年代の今市小学校の行動でみた
原爆の歌をその時聞いて、歌うことができるようになった
テレビから思い出す戦争の記憶
コロナ、やっぱり、また、重症化する人あり、増加傾向かという
戦争は、忘れてはならない
コロナはまだまだ現実だから
この二つは夏の出来事
過去と現実
めぐる夏
東京都は6日、新型コロナウイルス対応に向けた専門家らによるモニタリング会議を開いた。会議では、都が7月27日までの感染者1万1345人を対象に、緊急事態宣言の解除(5月25日)の前後を比較した分析結果を公表した。解除前に49歳だった感染者の平均年齢が解除後は35歳になったことなどが報告された。
都の分析では、入院した陽性者の療養期間が解除前(3281人)は21・4日だったのに対し、解除後(1278人)は7・9日に短くなったという。ホテルなどの宿泊療養施設に入った陽性者の療養期間も、解除前(725人)の8・2日から、解除後(942人)では4・4日とほぼ半減していた。
会議に出席した帝京大医学部付属病院の坂本哲也病院長は「第1波の時には症状が回復して本人が早く帰りたいのにPCR検査で陰性にならない方がかなりいた。感染者の年齢構成が若くなって軽症や無症状の人が増えていることが大きい」と分析した。
新型コロナウイルスの感染が全国で広がる中、福岡県筑豊地区では7月、地方独立行政法人「くらて病院」(鞍手町)と一本松すずかけ病院(田川市)で、職員の感染が確認された。不特定多数が利用する病院で、クラスター(感染者集団)を発生させず、事態を収束させた両病院の幹部が本紙のインタビューに応じ、発生当時の状況や今後の取り組みなどを語った。
―どのようにして感染が分かったのか。
「7月1日に福岡市で感染が確認された男性と『一緒にいた』と申し出た看護師がいたので、独自の対策として導入したばかりのPCR機器を使い、関係者を検査した。この看護師を含む2人の陽性が2日に判明し、緊張感が一気に高まった」
「2人とも主にリハビリを担当する回復期病棟に勤務していた。この病棟の入院患者や医師、看護師、介護士らを対象に、PCR機器を使い、2~3日の2日間で約160人から唾液の検体を採り、感染有無を確かめる検査をした。休みの職員も対象者には出てきてもらい検査し、重症化が心配される透析患者にも実施した。感染の広がりをつかみ、適切な隔離を迅速に行うための検査で、結果は5人の患者が新たに『感染疑い』となり、一時隔離の対象とした」
―計7人の感染ならばクラスターとなる。どう受け止めたか。
「7人はいずれも無症状なのに陽性という事実に驚き、新型コロナの難しさを実感した。3日午後から外来診療の受け入れを全て停止した。当時は最低2週間の休診を想定していた」
―だが県保健所が行う、鼻の奥から粘液を採って調べるPCR検査では患者5人は陰性であった。
「この鼻から検体を採る検査を2回やって、2回とも陰性だった。病院は13日から外来受け入れを再開できた。唾液と鼻の粘液で結果が食い違った要因については結論が出ておらず、検討している」
―唾液による検査は役立ったといえるか。
「唾液の検査は鼻から検体を採るときと違い、くしゃみを浴びて職員が感染するリスクがない。検体を短時間で採れるため多くの件数を検査できるメリットがある。今回約160人を調べたうち、本来陽性の人を陰性だと誤った事例はないので、感染の広がりをつかむ上で効果はあった」
―結果として、感染者を2人に食い止めた。
「感染拡大を防いだという意識もあるが、今後また同じようなことが起こり得るという意識も強い。無症状患者が多いという新型コロナの特性を考慮し、重要なのは積極的に検査をして感染拡大のリスクを減らすことだ」
「大規模ではない病院(222床)としては珍しい自前のPCR検査能力を生かし、新規入院患者や内視鏡検査を受ける外来患者に積極的に検査を行う。外に検体を運ぶより、素早く結果を出せる。それにより院内の環境に対する患者や住民の安心感を醸成していきたい」