Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ACTシアターでのミュージカル「ファントム」を観る、そしてグスタフ・ホルストの「崇拝」を聴く

2010-11-21 08:18:22 | グスタフ・ホルストの声楽曲・合唱曲
昨日はウォーキングを休みました。
ある人の誘いでACTシアターに行き、ミュージカルを見る。
ミュージカルなんて久しぶりだなあと思いつつ、「ファントム」を観る。
舞台装置もなかなかで、脚本が素晴らしいからか最後まで楽しめた。
へえ、「ファントム(オペラ座の怪人)」というのは、
こんなストーリーであったのかと納得するのであった。
そのあとは自由が丘駅で途中下車し、ウィスキー・バーに行く。
スペイサイド・ウェイ(Speyside Way)というこの店はなかなかいい。
ここに置かれているウィスキーの種類も豊富であるし、
食べ物も色々とあり、おいしくてしかもリーズナブル。
店員の人も客のニーズにあったウィスキーを紹介してくれる。
もちろん、ビールにもこだわりがあるようでどれもうまい。
6時に行ったのに、色々なスコッチウィスキーを飲み、
時間が経つのを忘れて、気がつけば11時近くとなった。
自由が丘にもいい店があるんだなあと感心し、帰路に着く。

さて、今回とりあげるのは、ホルストの歌曲である。
「崇拝(The Heart Worships)」は、1907年に作曲された。
この作品に関する情報はそれ以上わからない。
今回聴いたCDは、クリストファー・モルトマンのバリトン、
ステュアート・ベトフォードのピアノ演奏である。
3分足らずの短い曲は、ピアノの序奏に始まり、それは印象派風でもある。
やがて、バリトンがおだやかな感じで歌い始め、
最初の3行(Silence in heav’n/ Silence on Earth/ Silence within)を歌う。
神秘的な感じで歌がそのあと歌われ、最初の3行が再び繰り返される。
最後ピアノの伴奏だけが残り、静かに終わる。
コメント
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