昨日は夕方雨が降り始めたので、ウォーキングは休みました。
(どうも言い訳ばかりが多くなっていますが)
今回取り上げるのはホルストの合唱曲である。
詩篇86 (H117)は1912年に作曲された。
合唱と弦楽オーケストラおよびオルガンのための作品である。
セント・ポール女学校の生徒のために作曲されたこの作品の説明は、
詩篇148 (H117)について書いたブログの内容と一緒なので省略する。
付け加えることを言えば、セント・ポール女学校に1910年に
新しいオルガンが出来た落成を祝ってこの音楽が作られたこと、
1623年のケルンの讃美歌集から気に入った賛美歌の旋律を使っていること、
出版については1920年までされなかったことなどをあげておく。
聴いたCDはジョン・マーク・アインスリーのテノール、
アリソン・バルロウのソプラノ、ブリテン・シンガーズ、
ジョン・アレイのオルガン、リチャード・ヒコックス指揮、
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアの演奏による。
曲はアンダンテ・メストで、弦楽合奏で主題を奏して始まる。
これに合唱が主題をもとに「わたしの謙虚な祈りに」と歌い始め、
そのあとしばらく弦楽合奏によって主題が繰り返され、
テノール独唱が入り、合唱がそれに時々絡みながら、
神への祈りの内容が歌われ、それが終わるとソプラノ独唱が入る。
短いソプラノ独唱のあとは合唱のみとなり、
それに弦楽とオルガンが加わり、壮大な感じとなり、
最後は弦楽のみとなり、静かに消え入るように終わる。
(どうも言い訳ばかりが多くなっていますが)
今回取り上げるのはホルストの合唱曲である。
詩篇86 (H117)は1912年に作曲された。
合唱と弦楽オーケストラおよびオルガンのための作品である。
セント・ポール女学校の生徒のために作曲されたこの作品の説明は、
詩篇148 (H117)について書いたブログの内容と一緒なので省略する。
付け加えることを言えば、セント・ポール女学校に1910年に
新しいオルガンが出来た落成を祝ってこの音楽が作られたこと、
1623年のケルンの讃美歌集から気に入った賛美歌の旋律を使っていること、
出版については1920年までされなかったことなどをあげておく。
聴いたCDはジョン・マーク・アインスリーのテノール、
アリソン・バルロウのソプラノ、ブリテン・シンガーズ、
ジョン・アレイのオルガン、リチャード・ヒコックス指揮、
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアの演奏による。
曲はアンダンテ・メストで、弦楽合奏で主題を奏して始まる。
これに合唱が主題をもとに「わたしの謙虚な祈りに」と歌い始め、
そのあとしばらく弦楽合奏によって主題が繰り返され、
テノール独唱が入り、合唱がそれに時々絡みながら、
神への祈りの内容が歌われ、それが終わるとソプラノ独唱が入る。
短いソプラノ独唱のあとは合唱のみとなり、
それに弦楽とオルガンが加わり、壮大な感じとなり、
最後は弦楽のみとなり、静かに消え入るように終わる。