昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは1896年生まれのテオドロ・バルカルセル・カバジェロの作品。
ペルーのブーノに生まれた彼は、幼い頃からピアノを母に習い、
アレキパでピアノを学び、ヨーロッパに留学した。
イタリアのミラノや、スペインのバルセロナで学び、
スペインではフェリペ・ペドレルに師事したようだ。
その後帰国し、教育活動にも従事し、ペルー芸術協会創設にも関わっている。
「コンシェルト・インディオ」は1840年に作曲された。
原曲は1930年に作曲されたインディオ組曲で、
これは、ヴァイオリンとピアノのための作品である。
これをヴァイオリンと管弦楽のための作品に編曲した作品のようだ。
演奏はノーラ・チャステインのヴァイオリン、ガブリエル・カスターニャ指揮、
ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第1曲アレグロ・フェスティーヴォは、
祭りを思わせる華やかな感じで始まり、
独奏ヴァイオリンが5音階によるフォルクローレ風の旋律を奏でていく。
最後は管弦楽により盛り上げて、華やかに終わる。
第2曲カンタービレは、穏やかな感じで始まり、
独奏ヴァイオリンが歌うように民謡風の旋律を奏でていく。
最後は消え入るように静かに終わる。
第3曲イン・センソ・ポピュラーレは、
管弦楽により優しい感じの旋律で始まり、
それに導かれて独奏ヴァイオリンが旋律を奏で、
交互に旋律を受け継いでいき、短いカデンツァを経て、
独奏ヴァイオリンが5音階によるフォルクローレ風の旋律を奏でる。
再び最初の旋律が奏でられ、短いカデンツァが入って終わる。
第4曲ダンツァンテ、アッサイ・アジートは、
明るく軽快な音楽で始まり、独奏ヴァイオリンが入る。
ここでも5音階によるフォルクローレ風の旋律が奏でられていく。
中間部でカデンツァが入り独奏ヴァイオイリンが活躍し、
このカデンツァの部分は長く、聴かせどころであろう。
それが終わると管弦楽との競演に戻り、
フォルクローレ風の旋律を繰り返しながら、
最後は盛り上がって力強く終わる。
途中聴いたのは1896年生まれのテオドロ・バルカルセル・カバジェロの作品。
ペルーのブーノに生まれた彼は、幼い頃からピアノを母に習い、
アレキパでピアノを学び、ヨーロッパに留学した。
イタリアのミラノや、スペインのバルセロナで学び、
スペインではフェリペ・ペドレルに師事したようだ。
その後帰国し、教育活動にも従事し、ペルー芸術協会創設にも関わっている。
「コンシェルト・インディオ」は1840年に作曲された。
原曲は1930年に作曲されたインディオ組曲で、
これは、ヴァイオリンとピアノのための作品である。
これをヴァイオリンと管弦楽のための作品に編曲した作品のようだ。
演奏はノーラ・チャステインのヴァイオリン、ガブリエル・カスターニャ指揮、
ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第1曲アレグロ・フェスティーヴォは、
祭りを思わせる華やかな感じで始まり、
独奏ヴァイオリンが5音階によるフォルクローレ風の旋律を奏でていく。
最後は管弦楽により盛り上げて、華やかに終わる。
第2曲カンタービレは、穏やかな感じで始まり、
独奏ヴァイオリンが歌うように民謡風の旋律を奏でていく。
最後は消え入るように静かに終わる。
第3曲イン・センソ・ポピュラーレは、
管弦楽により優しい感じの旋律で始まり、
それに導かれて独奏ヴァイオリンが旋律を奏で、
交互に旋律を受け継いでいき、短いカデンツァを経て、
独奏ヴァイオリンが5音階によるフォルクローレ風の旋律を奏でる。
再び最初の旋律が奏でられ、短いカデンツァが入って終わる。
第4曲ダンツァンテ、アッサイ・アジートは、
明るく軽快な音楽で始まり、独奏ヴァイオリンが入る。
ここでも5音階によるフォルクローレ風の旋律が奏でられていく。
中間部でカデンツァが入り独奏ヴァイオイリンが活躍し、
このカデンツァの部分は長く、聴かせどころであろう。
それが終わると管弦楽との競演に戻り、
フォルクローレ風の旋律を繰り返しながら、
最後は盛り上がって力強く終わる。