Mars&Jupiter

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ウィリアム・アルウィンのヴァイオリンとピアノのためのソナティネを聴きながら、片倉町から横浜まで歩く

2012-10-21 14:50:08 | 古典~現代音楽イギリス編
一昨日は片倉町から横浜まで歩きましたが、
昨日はウォーキングを休みました。
途中聴いたのは1905年生まれのアルウィンの作品。
ヴァイオリンとピアノのためのソナティネは、1933年に作曲された。
演奏はマデリーン・ミッチェルのヴァイオリン、
アンドリュー・バールボールのピアノ伴奏による。
第1楽章アレグロ・エ・グラチオーソは、
ピアノの流れるような伴奏に乗って、
歌うようにヴァイオリンが旋律を奏でていく。
それは印象派風の旋律で、いきいきと明るい感じである。
中間部を経て、冒頭の旋律が繰り返され、最後はおだやかに終わる。
第2楽章アダージョは、ピアノの叙情的な旋律に、
ヴァイオリンが絡んで曲は進行していく。
途中カデンツァ風の部分をはさみ、最後静かに終わる。
第3楽章ヴィヴァーチェは、軽快な旋律がヴァイオリンにより奏され、
ピアノはそれを支えていき、途中牧歌的なおだやかな部分を経て、
また再び冒頭の軽快な旋律が奏でられ、最後は力強く終わる。
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