<春眠の海>
春眠暁を覚えずとかいうが、春先はほんとうによく眠れて起きるのがつらい。猫は、春夏秋冬のつまり通年、うらやましいというか憎らしいほど寝てばかりいる。
しなやかな身体で、器用に渦をまいた古生代の巻貝のように寝ている・・・。
ふと気がつくといつのまにか渦巻きが逆方向になっていたりするのが面白い。
それでも赤ん坊と猫は、寝ているところをみるだけで確実に癒されるものがある。
それにしても起きているときの海の眼の大きさには感心する。
わたしでさえ眼がしょぼしょぼする春咲きなのに、猫には花粉症などないのだろうか。
→「海よ、重い海よ」の記事はこちら
春眠暁を覚えずとかいうが、春先はほんとうによく眠れて起きるのがつらい。猫は、春夏秋冬のつまり通年、うらやましいというか憎らしいほど寝てばかりいる。
しなやかな身体で、器用に渦をまいた古生代の巻貝のように寝ている・・・。
ふと気がつくといつのまにか渦巻きが逆方向になっていたりするのが面白い。
それでも赤ん坊と猫は、寝ているところをみるだけで確実に癒されるものがある。
それにしても起きているときの海の眼の大きさには感心する。
わたしでさえ眼がしょぼしょぼする春咲きなのに、猫には花粉症などないのだろうか。
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