2019年3月18日(月)、大阪伊丹空港を出発した「四国周遊5日間の旅」のツアーバスは、神戸→姫路→福山→尾道→と順調に進み、「しまなみ海道」を眺めるため、亀老山展望公園(愛媛県)に上りました。バスの駐車場のすぐそばに沢山生えているハンノキ(榛の木)が、枝いっぱいに黄緑色の花穂を垂らしていました。
https://kaizoku-ehime.jp/7501/[亀老山展望公園:日本の展望スポットランキング第3位!愛媛しまなみ海道の絶景・夕日スポット]
ハンノキ(榛の木)カバノキ科 ハンノキ属 Alnus japonica
別名:ハリノキ。大きさ:10~20m。分布:北海道~沖縄、南千島、ウスリー、朝鮮半島、中国、台湾。
未だ肌寒い季節に、枝いっぱいに穂を垂らしている木があれば、それがハンノキだ。湿地の周辺など、平地の湿潤な場所に生える。花期は2~4月で、ふと訪れた暖かい日に一気に花を咲かせる。暖地では年明け前にも開花する。小さな松かさ状の果穂がなり、10月に種子が熟す。[日本文芸社発行「樹木図鑑」より]
http://shokubutsu-zukan.net/blogs/kyohana/2013/09/post-4659.html[榛の木(ハンノキ)-花図鑑]
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンノキ
https://minhana.net/wiki/ハンノキ[ハンノキ(榛の木):みんなの花図鑑]