2019年11月6日(水)、一関市石畑のコープ一関コルザ(いわて生協一関店)の大駐車場に車を駐めて、上日照→東五代→中里公民館→山目町2と散策しました。様々な植物が花を咲かせていましたが、山目町2丁目にある民家の前庭に植栽されているツワブキ(石蕗)が、黄色い花を沢山咲かせていました。
キク科 ツワブキ(ファルフギウム)属 Farfugium:日本及び中国原産の多年草で、ツワブキと種子島と屋久島に自生するカンツワブキF.hiberniflorumの2種がある。
ツワブキ(石蕗)キク科 ツワブキ(ファルフギウム)属 Farfugium japonicum:江戸時代から広く栽培され、黄に白色やキフツワブキ(黄斑石蕗)など黄色の斑入りの品種がある。根出葉は常緑で葉形はフキ(蕗)に似るが光沢がある。海岸の岩上や崖などに生えるが、庭によく植えられる。草丈30~70㎝で、太い花茎を出して開花する。頭花は径4~6㎝、舌状花は黄色。切花用にもなる。若い葉は食用になる。栽培:株分けでも種子からでも容易に繁殖できる。花期:秋から初冬。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]
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