peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「オーキッドクラブ岩手」の洋ラン マキシラリア・サングイネア 2020年2月14日(金)

2020年02月23日 | 洋ラン

2020年2月14日(金)オーキッドクラブ岩手(高木伸一会長)主催の第10回洋らん展が、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンター・パルの1階ジョイスタジオで始まったので、マイカーを運転して観に行ってきました。[2/14(金)~2/16(日)、10:00~19:00(最終日は15:00)]
 陽春のように暖かい日に恵まれ、道路や野山、田畑にも雪のない状態で、安全に行って来られました。

会場のパル1階・ジョイスタジオの入口付近に展示されていた「Max.sanguinea 'Mercedes Rebago'」という名札をつけた洋ランが、見事な花を付けていました。(「栽培賞」受賞)

ラン科 マキシラリア属 Maxillaria (Max.):約300種がフロリダ南部からアルゼンチンまでの広い地域に分布する。一般に小型で常緑性の着生ラン。球茎はふつう匍匐茎で連なり、革質葉を1~2枚頂生する。花茎は球茎の基部より1ないし多数生じ、1花をつける。は小さく地味な色彩のものが多い。萼片は平開し、花弁は前方へ伸びる。側萼片の基部は合着し短い距をつくる。属名はラテン語のmaxilla(あごの骨)を意味し、横から見た花の形が口を開けた昆虫のあごに似ることによる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

                                          [主婦の友社発行「やさしい洋ラン~最新品種と育て方」より]

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