2018年5月6日(日)、岩手県陸前高田市小友(おとも)町門前23の青龍山・華蔵寺(けぞうじ・臨済宗妙心寺派)を訪ねました。妻が、国指定の天然記念物である「宝珠マツ」があると聞いてきて行くことになったのですが、インターネット検索した結果、既に枯れて切り倒されていました。それでも行くというので一緒に行きました。
華蔵寺(けぞうじ)の正面門柱が立っている所の参道沿いにある民家の庭に群生しているワスレナグサ(勿忘草)が、青色やピンク色の花を沢山咲かせていました。
ワスレナグサ(勿忘草)ムラサキ科 ワスレナグサ属 Myosotis scorpioides
英名のforget-me-notを訳した名前。ヨーロッパ原産の越年草。花壇に植えられているのは花が大きくて青色も濃い園芸品だが、花の色が淡くて実映えのしないものが、日当たりの良い水辺などに野生化している。高さは20~30㎝。花色は青系のほか、ピンクや白もある。花期は平地では5月、高原では6~7月。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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