peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

大船渡市盛町のエンドウ(豌豆)の花 2018年5月6日(日)

2018年05月10日 | 植物図鑑

https://www.ekiten.jp/shop_2407355/map/ [ブックソフトの地図ページ:大船渡市盛町内ノ目:エキテン]

2018年5月6日(日)、岩手県陸前高田市小友(おとも)町門前23の青龍山・華蔵寺(けぞうじ・臨済宗妙心寺派)を訪ねました。妻が、国指定の天然記念物である「宝珠マツ」があると聞いてきて行くことになったのですが、インターネット検索した結果、既に枯れて切り倒されていました。それでも行くというので一緒に行きました。

 華蔵寺を見学した後、大船渡市猪川町にある長谷寺を見学する為に県道230号線を通って盛方面へ車を走らせました。妻が「詳しい地図が欲しい」というので、ちょうど見つけたロBOOK BOY ofunato store(大船渡市盛町内ノ目12-7)に立ち寄りました。付近は未だ復旧・復興作業の最中でまだまだ「復旧・復興」には程遠い状況に見えました。

 妻が本屋に入っている間に、県道の向かい側に植栽されているエンドウ(豌豆)が、赤紫色と白色の花を咲かせていたので、撮ってきました

(上)紅白の縞模様の煙突は、太平洋セメント大船渡工場の煙突です。(昔は小野田セメント大船渡工場

 エンドウ(豌豆)マメ科 エンドウ属 Pisum sativum

ヨーロッパ南部原産のつる性の越年草。メンデルが遺伝の実験に使ったことでも知られる。は羽状複葉で先端の巻きひげで支柱に絡みつく。春に葉のつけ根から花柄を伸ばし、白色または紫色、紅紫色の蝶形花をつける。豆果ははじめ扁平、熟すと棒状に膨らみ、中に5~6個の種子ができる。熟した種子グリーンピースで、若い豆果サヤエンドウと呼ばれ、鞘ごと食べる。熟した種子の色黄緑色のほか、褐色(赤豌豆)、淡緑色(白豌豆)などがある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

(上2つ)山と渓谷社発行「山渓ポケットガイド㉑野菜・果物」より]



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