peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

紫波町「城山公園」のオオハンゴンソウ(大反魂草) 2012年8月5日(日)

2012年08月07日 | 植物図鑑

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2012年8月5日(日)、紫波郡紫波町の城山公園(紫波町二日町字古舘)に行きました。

http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03321/968.html [城山公園:「こちら岩手ナチュラル百貨店。」いわての旅:いわて観光/旅行ポータルサイト]

http://www.tohoku-sakurakaido.jp/lineup/iwate/sakura58.html [東北・夢の桜街道~復興への祈りを捧げる桜の札所・八十八カ所巡り~]

国道4号線の「城山公園入口」信号を天皇陛下行幸記念碑が立っている方角へ進むと、700mほどで高水寺城公園入口に着きます。この付近には駐車場と階段道が幾つかあるようで、徒歩の場合本丸跡まで登って行けるようです。

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桜の木が沢山植えられている車道脇に群生したオオハンゴンソウ(大反魂草)が、黄色い花を沢山咲かせていました。

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オオハンゴンソウ(大反魂草) キク科 ルドベキア(オオハンゴンソウ)属 Rudbeckia laciniata

カナダからアメリカ合衆国東部が原産地の多年草で、山地帯の湿った草地や林縁に生える。性質が強く、園芸植物として広く栽培されたので、現在各地で大繁殖して群落を形成、在来種を脅かすことから駆除も行われている。「反魂」とは魂を呼び戻すことで、深裂する葉を幽霊の掌に見立てたことに由来するとされる。直立する茎は高さ2m近くもあり、上部で枝分かれして、先端に鮮やかな黄色の花が咲く。花の最盛期は7~8月だが、10月頃まで咲いている。頭花は直径10cmほどで、10個ほどの舌状花が1列に並んだ一重咲き。日本でよく見られるのは万重咲きの園芸品種で、ハナガサギク(花笠菊)と呼ばれている。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・山草図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35237845&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市のオオハンゴンソウ(大反魂草)]


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