2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟の
傍にある展示温室の高温エリアの中には洋ランやアナナスなどが沢山展示されていましたが、それらの
中に鉢植えにされた」マツバラン(松葉蘭)という名の観葉植物が展示れていました。
マツバラン(松葉蘭)マツバラン科 マツバラン属 Psilotum nudum
「マツバラン科」は「マツバラン属」だけで、2種が世界の熱帯、亜熱帯に分布している。樹上や岸壁の
割れ目などに着生する。根茎は細く、密に叉状に分岐し、褐色の仮根を密につける。地上茎は葉がなく、
鱗状の突起があり、密につく。野生の変異個体を選別して多くの園芸品種があり、江戸時代中期から栽培
されている。管理:風通しの良い場所に置く。株分けで殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉
植物」より]
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