久しぶりに、何年ぶりだろうか、新宿末広近くの桂花にぶらーと入った。昼に自転車で走り回っていたが、ふと気がつくと桂花の前に。メニューをしげしげ見ていたら、呼び込みのお姉さんの声に引きずり込まれてしまった。あらーーー昼の弁当が会社にあったのに、、、。
今日はいろいろあるメニューの中で、あまり食べなかった完全食を、、。何が完全食かというと、こってりしたラーメンのほかに、大き目のキャベツ・サラダ・ボールが付いてきます。それで栄養のバランスをとっていると言うことです。
桂花の特徴は元々ラーメンにキャベツが入っていて、それがしゃきしゃきとして、実に豚骨スープとあうんです。あまり他のラーメンでは私は知らない。桂花は30年前、40年前からキャベツがラーメンに乗っかっていましたから。その時はそれはそれは独創的でした。
むろん熊本のお城の近くの、桂花本店にも何度も行きましたね。仕事がら時間を作ってよったものです。でも、、、地元のタクシー運転手の話では、私らはコンナ不健康な物を食べないだね、、、と。ひとりの運ちゃんだけの話ですが、桂花ラーメンは東京へ進出して花開いたんじゃないですか。
ごま油であえたキャベツのピクルスのようなもの。大昔はなかったと思う!
不覚にも私はこれを知らなかった。ゴマ味でちょっとすっぱくて実にうまい。お通しみたいなものです。
完全食は850円、名物はターロ麺でとろとろの、脂身の多い角煮が乗っています。油は気持ちわりーとお思いでしょうが、ここの油身は最高です。油身にお味があるんだーと目が覚める思いですよー。