走り始めたのは20年くらい前。一日5km走ったら疲れて一日が終わっていました。
ランニングの世界を知らない時に購入したコンバースです。
最初は普段履きの運動靴、ナイキのハラチで走っていた。タウンユースのシューズだったので、酷使したわけじゃないけど、いたる所がすぐほつれ始めた。
ランニングに使うとハードな力がかかるからいっぺんに傷みます。
それで、どこで買ったかも忘れたがコンバースのランニングシューズを手に入れた。
コンバースは私が若い頃に爆発的に流行りました。それで有名メーカー品だからランニングシューズもキット良いのだろうと思ったわけです。
この頃の走力は5kmを24分ぐらい。自分がどれくらい走れるか知らないもので、最初の大会ではスタートしてトップ争いをして飛び出したが、500mもいかないうちに、体が動かなくなって終わったことがあった。先頭を切って飛び出したはいいけど、あっという間にジョグになった。大会なのにジョグで走った苦い思い出ですね。
コンバースは使った期間が短くてソールなど見ても、ほとんど減っていません。
すぐにアシックスに切り替えたからです。
もったいないのでジムなどの室内履きで20年間使ってきました。今でも現役シューズとして使っています。20年間は驚きの期間でしょーーー。
この時に買ったアシックス・サロマは履き込んだので、とうの昔にぼろぼろになって引退。走力がアップするにしたがいシューズのレベルもアップしてきた。サロマからスカイセンサーになり、それからターサーを履いたことがあったが足に合わず、ソーティーが勝負シューズになった。
スカイセンサーは膝に優しいので気に入り、練習にも大会にも使っていて何足も買いました。一番好きなブランドでしょうか。
会社にあった古いスカイセンサー。おそらく8年ぐらい前のものだと思うが、生地の傷みが激しいのは、軽量でスピード用だからでしょう。会社のロッカー裏から出てきました。スタッフをランニングへ連れて行く時に、ランシューを持ってない人用に置いてあったが、ぼろぼろで誰も履こうとするものがいないので、さすがに処分です。これじゃ運気が下がるだろ~~~。
ソールより先にシューズ本体が破けます。サイドも最低限の丈夫さしかない。
同じスカイセンサー・シリーズでも、このスカイセンサー・ジャパンは特に薄くできていてレース専用モデルのようです。
スカイセンサーを最初に履いた時は、その独特のクッションに仰天しました。空気クッションの上を走っている感じとでも言いましょうか、、、。私は膝は丈夫でクッションがなくてもかまわないけど、この独特の足入れとクッションの虜になった。
ソーティーもサイドが薄くて丈夫さなど考慮していませんが、スカイセンサー・ジャパンもサイドがと言うより生地が弱かった。雨天のレースに使うと、ソーティー・シリーズと一緒で、一発でシューズ本体の布が裂けます。
レース用シューズは繊細ですね。
もうひとつのスカイセンサーは練習用に会社においてありました。練習用のメインシューズは、今はアシックスのターサーです。
これはスカイセンサーにしては生地が丈夫で、スカイセンサー・ジャパンほど軽量化されていない。ソールはラバーが減って地が出てきたが、サイドの生地は裂けてもいないので使えそうです。生地自体はまったく問題ない。
練習用のサブとしてとってあります。
素材の進歩もあるのでしょう。
私はだいたい物持ちがいいけど、これらのシューズは、、、ちょっとボロすぎかな。人様に比べても、そんなに貧乏じゃないけど、これじゃボンビーランナーだな、まーーーいいか。
2013年04月08日 アシックス・ターサーを買った
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130408