吉祥寺に行ったついでにぶらぶら歩いていたら、麺屋武蔵虎洞を発見、しかも開店するところだった。11:00で並ばずに食べられるならばと、さっそく食券を買った。
なので、一番普通の角煮ラーメン800円。
新宿本店とほぼ同じのようだが、盛り付けがしょぼいかな。
店内はお店の反対側からも入れて、効率良く配置されて店員も4~5人もいる。
モチモチして美味い。
大盛り、中盛り、小盛りとオーダーできる。
感心したのが、服を汚さないように紙エプロンを用意していたことだ。
スーツやシャツを汚すことが多いのに困っていたところだから、うれしいサービスですね。
角煮でチャーシューとは違った味わい。
チャーシューのボロボロしたものでなく、肉汁がしみ込んだ角煮そのもの。
箸でつまむと崩れるくらい軟かいのはどうやって作ったのかわからない。
角煮は桂花ラーメンが有名ですが、それとはちょっと違う。桂花の口の中に入れるとトロケルような感じいではない、でも同じように柔らかい。
スープは魚介系と鶏がら系をミックスしたもの。濃厚ですがあっさり味。
吉祥寺は面白い街です。中央沿線のカルチャーのエッセンスが全てある街だ。
新宿にはJRで18分、渋谷には井の頭線で1直線につながっている。下北沢よりはるかに大きな若者の街です。
いきはJR中央線で18分だったが、帰りは井の頭線と京王線を乗り継いで時間をかけて帰宅した。
右のピンクのストライプが特急、左のブルーストライプが普通列車。私鉄は駅間が短いので普通だと時間がかかる。