青山アンデルセンは最高の普通のパン屋さんです。
青山通りと表参道の交差点だから、立地が超一流ですが、売っているパンの値段は高いと言うほどじゃない。
品数と種類は店舗が大きいのでなんでもある。2階がレストランになっています。
アンデルセンは、広島の高木ベーカリーから派生したブランド。
広島のローカル鉄道に乗ってひなびた駅に降りてびっくりしたことがあった。芸備線の向原という私のじい様の故郷、すなわち私の一族が出た所ですが、小さな駅舎にパンの良い匂いが漂っていた。これは、、、なんだ、、、。田舎の駅にキオスクのようにパン屋が併設されていた。それがアンデルセンでしょーーー、そりゃびっくりです。田舎に文化があった!
アンデルセンの名前のとおりデニッシュパンが売りのお店です。
デンマークフェアーをやっているらしい、、、。
先方の半分になったパンは直径で50cmぐらいあるのでは。
パンは大きく焼くと美味しいと言われていますから。
アンデルセンのお食事パンは概して全て大きい。そんなにいらない人は半分サイズがあります。
写真ではなかなかわからないけど、これも大きくて40cm、50cmあるのではないか。
これのハーフサイズとチーズパン等を買って帰りました。
サンドイッチは冷蔵ケースに入っていた。
プリンと苺スイーツもありました。
美味しそうでしょ。
ハーフサイズだけどパン切り板からはみ出します。
これはアンデルセンで初めて見たデニッシュ生地のお菓子パン。これはマカデミアナッツが入っています。いろんな種類のハートパンがあった。
アンデルセンは美味しいので安く感じられます。青山店はパン屋の域を超えた大きさだし、歴史と重みを感じる良心的なお店です。
天然酵母にこだわっているわけじゃない。
デニッシュパンを知ってもらいたいのと広めたいから、ある意味でリーズナブルな設定なんだと思う。
パン屋さんの鏡ですよ~~~。
2018年5月 広島県の向原へ、ルーツをさがしに
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/22f807baab3f178735ec67a733b5b996