ランシモ

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直売場でプラムを買う

2015-08-13 21:13:50 | グルメ

旅に出ると、現地の直売場に必ず立ち寄ります。

今回は山梨県の北杜市の「JAこま野」に寄り道しました。

以前、鳳凰三山のトレイルランニングの帰りに、近くの道の駅&日帰り温泉で買ったプラムが超美味しかったからです。それから近くに行くたびに、そのあたりの農家さん直売場に行きます。

今回はJAがやっている直売場ということで見つけることが早かった。

完熟のプラムはみずみずしくて、口に入れるとジュワーと甘みと果汁が広がります。

完熟と書いてあるので期待して4箱も買ってしまった。

いちおう生産者はバラバラにしておいた。

全部のプラムに完熟と書いてあった。

東京に戻りひとかじりしたら、酸っぱさは東京で買うのよりはましだけど、ガリガリじゃないの!

プラムの完熟はこんなものじゃない!

JAが農家に早だしを強要しているのだろう。

果樹農家の人たちは本当は一番おいしいプラムを食べてほしいと思っている。

だけど、JAなど流通が絡むとプラムは傷みやすいのか、完熟に至らずで収穫させ大規模直売場に集めている。

JAは生産者と消費者をないがしろにしている。しかも完熟と書いて消費者をバカにしちょる。見栄えだけ完熟で実際は中身は未熟、、、流通が主導権を握ると、こうなるの見本みたいだ。

自己都合だけでJAは存在している。

なぜならば、今回も農家さんの直売場を探しまくったが、北杜市に農家の直売場が見当たらなかったからだ。JAの大規模直売場に一本化して、完熟に至らずのプラムを集めて売っている。その落とし前で個々の直売場を閉鎖させたようだ。これじゃ普通の流通と似たり寄ったり。もっとも新鮮さは都内のものよりもあるし半値ちかく安い。

まずい果実をJAの都合で売るようにして、生産者と消費者をばかにしている。

日本の果物の消費が減少しているのも、そんな理由があるからじゃないかな。日本が豊かになってきているのに果物の消費が減少したのには、私はびっくりしている。

 

プラムの美味しさは、こんなものじゃない!

むろん都内で買うより新鮮で安いのだが、本当に木で熟れたプラムは、とんでもなく感激物です!

他国(イラン)で食べたプラムも完熟して感激したな~~~。どうして日本の果物は早摘みするのかしら???

コメント
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