多摩川を渡った武蔵小杉で、ケンブリッジ飛鳥やガトリン、サニブラウン・ハキームが見れるというので、ママチャリ自転車で新宿から駆けつけました。
1時間10分もかかったぞーーー。
川崎等々力陸上競技場は新品ピカピカの競技場だった。
でも、駅からちょっと遠くないかーーー。
こういう大会のメーンイベントは100m走で、それが最後のレース。
私が座った席はゴール近くの当日券の安い席で高校生でいっぱいだった。
私の前に占拠した学生たちは、優勝した選手が投げる花やグッツ目当てです。
あたかも、コンサートの舞台にかじりつくファンみたいだ。
キャーキャーうるさいの〜〜〜。
おっと晴天で暑かった競技場が若干涼しくなった頃、女子200m決勝ですよ。
白人やアジア人がいないのー。
みなさん立派な体です。
福島千里選手はこんな人を相手にするんだから大変そう。
こちらが日本代表。
ぽよーんとしているでしょ。
普通に可愛らしい女性です。
あんな怖そうな世界の女性たちとは戦いさせたくない。
ハンディーが必要じゃないかー。
美形ポイントとタイム制の両方で順位を決めるのはどうかーーー。
怖いのは減点したら?
これは800だったか3000だったか、ハードルだったか忘れました。
これくらいの距離の選手はスリムです。
スピードも必要ですが筋肉走りはできませんから。
手をなんであげているかというと、優勝選手が投げる花やグッツをもらいたいからで、私の周りは、たぶん地元高校生の無料観客じゃないかー。
選手にタッチしようとするものもいるし、すごくにぎやかだった。
でも、みなさん立ち上がるので何も見えなくなります。
女子100mのゴールです。
福島の右隣が100と200で優勝したブルガリアのイベト・ラロワコリオ。
贅肉なしのスリムで筋肉質の体です。
福島だって日本の女子選手の中では筋肉美を誇っているが、イベトと並ぶとその差がまだあります。
福島は6位で後ろの選手達が相手でしょ、筋肉マッチョ相手では大変だー。
優勝したイベトは顔まで筋肉じゃないかー。
100、200共にアメリカ勢を抑えて優勝したから、今日は最良の日だったでしょう。
周りの男たちがデレデレしてるように感じられるのは気のせいかな?
200の決勝。
飯塚は調子が悪かったようだ。
左が4位に入った原で、藤光が20秒93で3位に入りました。
等々力陸上競技場はオリンピックや世界陸上には観客席が足りないかも。
ラストのメインレースは100m決勝です。
ケンブリッジ飛鳥は真ん中の後ろ姿で左に後ろ姿は米国のガトリン。
同じユニフォームなのはナイキと契約しているからです。
ケンブリッジ飛鳥はオリンピックの400mリレーで銀メダルのメンバー。
この日もそれなりに調子が良く、向かい風1m以上あったが10秒31。
9秒台の常連のガトリンと0.03秒差だったから立派です。
サニーブラウン・ハキームは彼らには貫禄負けの4位だった。
学生たちにケンブリッジ飛鳥の人気はすごいですよーーー。
まさに、コンサート会場のミュージシャンとファンみたいだった。
手前が優勝したガトリンで後ろの放心状態がサニーブラウン。
でもティーンの時から世界のトップアスリートと競技できるんだから、、、たいしたもんです。50年前の私など物心がないただの獣みたいでしたから。
こんな人が、、、愛嬌があったって怖いよーーー。
まさに筋肉マッチョ。
100m選手は格闘技系だ。
こんな選手達と戦って銀メダルを取った、日本の男子400リレー選手はすごいです。
ケンブリッジは逆三角形の立派な体です。
顔立ちも整っているから、人気があるのもムベなるかな。
この大会には5000も1万もなく、どちらかというと短距離のグランプリです。
たまには、全力疾走の選手を見るのはいいものです。
カメラはニコンのDXフォーマット・カメラ
レンズはAF−P DX 70ー300 F4.5−6.3
このレンズは300の時でもなかなかシャープです。55−200より良い感じ。