西新宿のローズガーデンホテルに隣接して建てなおされた栗吉でランチ。
ローズガーデンホテルが別館を建てなおしたので、一軒家だった栗吉が一階に入った。
お隣のローズガーデンではランチ・ビュッフェに入ったことがあったが、お隣の一軒家の栗吉には足が遠かった。
でも、リニューアルした機会に入ってみました。
オヤジA・Bの突撃ランチです。
こちらはローズガーデンのテラスです。
ここは、またの機会にしよう。
お隣のガーデンはサラリーマンが大勢入っていたが、栗吉はお客さんが少なかった。
今日は経理の打ち合わせでした。
和牛肉の焙焼きランチ2800円。
お食事の量は少なめですが、オヤジBにはちょうど良かった。
腹八分目です。
満腹はお体にいけません、食べすぎるのは男の料理教室だけにしています。
美味しそうな和牛肉が80gです。
「肉を食いたい!」という方には全く物足りないでしょう。
お肉を増量できますが、そしたらお値段が高くなり、ただの焼き肉屋に行ったほうがましになります。
でも、わたしらぐらいになるとガツガツしませんからねーこれでちょうど良い。
お上品なお食事でした。
お味は満点です。
もっとも、下賤なお食事しか知らない者が言ってもリアリティーがないかな。
薄味でした。
お肉は柔らかくて、肉の味は脂身の味なのかと思えた。
いつも食べる牛肉はカシカシ噛まないと呑み込めないような固い肉、赤身だけのお肉が普通ですから。
米国のモーテルで食べた、骨付き肉のナイフでそぎ落として食べた、あの肉の味が忘れられません。
私は柔らかい和牛も、カシカシしたアメリカ牛肉もどちらも好きです。以前、アルゼンチンでパーティに出たときに食べさせられた、肉料理はつらかったなー。あちらの人の食べる肉の量は、日本人の10倍から20倍を食べますから、、、もう食べれないよーーーという位までで続けます。
米国の肉料理は、年々どんどんおいしくなってきています。
でも昔の米国のお肉は、、、ひどかった!
お肉をひとくち噛んだら、何だこれ、、、味がないじゃない、ひどいねガムみたいなんて言うのがあった。
最近は米国でも和牛などを食べた人が増えるに従い、料理だってすべてレベルアップしてきています。
栗吉は、ゆったりしたランチにお勧めします。
席の間もゆったりとして打ち合わせやデートにいいのでは!
一軒家の栗吉がローズガーデンに吸収合併されたのかと思っていたら、ローズガーデンを運営しているのが栗吉なのだそうです。
ホテルとしても新宿のプチホテルとして自信をもってお勧めできます。
ヒルトンや京王ホテルのような大きなホテルもいいけど、ローズガーデンのような中規模ホテルもいいですねー。
栗吉(日本料理、懐石料理)は栗原吉之助さんが2003年にオープンされたものだそうです。
私の通勤路にあって、栗吉が営業し始めたのがいつだったか全く覚えていなかった。
いつの頃からか、あったのだ。
ホテル・ローズガーデン新宿
日本料理・栗吉
http://hotel-rosegarden.jp/restaurant/kurikichi.html