青森まで車で行ったが、津軽海峡の先の函館・五稜郭が気になったので、新青森駅の駐車場に車を止めてビューと函館まで行ってきました。
新青森から函館まで新幹線で7170円。
車を止めておいた新青森の駐車代が1日半ぐらいで1000円。
往復新幹線だと14000円を超えるけど、帰りは青函連絡船でのんびりした船旅で戻りました。
船賃は3190円。
それだけじゃなく、諸費用が少しかかりましたがプラス3000円にも満たなかった。
五稜郭タワーに9:00前に着いたので空いていましたが、帰る頃には押し合いへし合いの大混雑だった。
眼下に見える桜はきれいに咲きそろっていた。
明治維新の頃に榎本武楊と土方才蔵が立てこもって新政府と戦った古戦場です。
西洋式のお城です。
土方才蔵は戦士したが、榎本武楊は切腹しようとしたところを止められて、生き延び新政府の中でずっと活躍していた。切腹もフリだけだったのかもしれないと考えると、、、一途な人ほど若くしてお亡くなりになるものかな〜〜〜。どちらにしても榎本武楊はしぶとい方です。
函館山がくっきり見えていますが、夜景の時刻になると黄砂がひどくなり霞んでしまった。
函館市内の移動はトラムかバスです。
函館の五稜郭タワーは結構な高さがあります。
中の本丸に行くには手前の島伝いに入ります。
日本中タンポポが咲きほこています。
北国の春〜〜〜。
星型の城の中に土手と中庭が交互にあります。
桜の花がきれいですが、緑の芝生が生き生きとしています。
桜の木は古木だと思うが高さは低い。
春でしょー。
アベックだらけです。
北海道は見える空間が広大でしょ。
着物の貸付があって、普通の着物から武家さんの羽織や、当時の軍隊の衣服などが安く借りられます。
そこでは着付けして写真を撮ってプリントいくらと言うのじゃなく、お客さんのカメラで撮影をしてくれます。
よくある着付け写真とはシステムが違う。
そこがスマホ時代(ネット時代)なのだなーと思う。
写真を高い料金で買わされるんじゃ興ざめです、いまどきではね。
着物を着せてもらったら、1日あちこちを歩いて自分撮りしたり、、、すると観光客が声をかけてきて「写真撮らせてください」となります。
案の定、私も声をかけて後ろ姿を撮らせてもらった。
その代わり、お礼に彼女のスマホで、いっぱい良い写真を撮ってあげた。
北海道の雪山をバックに、五稜郭に春が訪れました。
戦いの戦法が違うのか、石垣の高さは低い。
写真を撮っているおっちゃんの服は派手な金の鷲の刺繍をしている。
モンゴリアンか〜〜〜?
日本人と見た目では区別がつかないほど似ています。
モンゴルの内自治区と外自治区があって、どっちが中国領か忘れたが、もしや国籍は中國なのかもしれない。
園児たちも天気が良くて大はしゃぎだった。
よかったねーーー。
五稜郭の桜はこの連休中がピークです。