茨城の「道の駅かつら」で近隣ハイキングコースが掲示してあった。
新型トレイル・ランニング・シューズ(ホッカ・オネオネ)を履いていたので、ちょうど良い足慣らしになるかと思った。
茨城県東茨城郡城里町御前山37
東登山口から入りました。
チャリンコ部隊(マウンテンバイク)が登山道で遊んでいた。
ここの登山道はそれくらいの路面です。
総勢10人はいたし、女性チャリ族もいらした。
4kmぐらいだから遊びにはちょうど良いかも。
ほぼ御前山の頂上近くにあった木の瘤。
変な形でしょー。
新型シューズはホッカ・オネオネという変な名前だし、格好も厚底運動靴と言った、極めて前衛的なランニング・シューズ。
平地を歩いてみると、ソールが平らじゃなくラウンドしているので、自然に体が前に前傾する。
前傾したら足が必然的に前に出る。
それの繰り返しで、強制的に歩かされる感じかな。
それを早くすればランニングになる。
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c9213fe253aa2719febb032c83cffe4
ところが、低地から山道に代わると、そんな特徴は影をひそめる。
そりゃ登山道や岩場はごつごつ凸凹だらけだから、平地のような規則正しい路面との接地じゃない。
だから、ホッカ・オネオネの履いて歩いたときに感じた変な感じは、トレイルになるとパタっとなくなる。
ソールの深いパターンがグニグニと凹凸をとらえる。
平地で感じた違和感が無くなります。
ただホッカ・オネオネは細身なので幅広甲高の方には合わないだろーな。
私も幅広なので、大きめサイズでもちょい幅がきつかった。
あと、アッパーの生地が意外にゴワゴワと固いのかもしれないな。
私はアッパーは薄地で柔らかいのが好みだったので、このホッカ・オネオネは長時間(8時間など)はつらいかもしれない。
東登山口からは川はなく尾根を登っていく感じだが、中間点を過ぎ自然公園への登山道を分け、西登山口へ下り始めると清流があらわれてきます。
小さな山体ですが、湧水が多いのだなーーー。
深いよどみが所どころあって、きっと小魚がいることだろう。
森林浴ですね。
「道の駅かつら」にはオートキャンプ場があって、休日と相まって野外生活好きが大勢来ていた。
基本的に車中泊じゃなく、しっかりしたキャンプサイトにテントを張る人達だ。
日本海側の村上近くの「道の駅朝日まほろば」や「道の駅温海(あつみ)」とは客層が違う。
国道7号線沿いのこれらの道の駅はキャンピングカーが異常に多かった。
「道の駅朝日まほろば」は温泉が併設されているので、それでキャンピングカーが多かったようだ。
2018年5月5日 道の駅朝日と道の駅温海で
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b483c563a1634bf053fce7a081ca7123
それに比べると「道の駅かつら」のお客さんは断然テント派みたいだ。
茨城の那珂川のほとりにあって、御前山もすぐだし自然に親しむのには良い。
だから家族ずれが多かった。
それに、こんなに自然があるのに、茨城なので東京からすごく近い。